予言とは?
一般的に「予言」とは、「未来に起こることを予告する」ということである。
しかし、メンタリスト的な予言とは、
『未来を見通して予言するのではない。自分で未来をつくって、そこに寄せる』
というものらしい。
メンタリストは超能力者ではない
メンタリストは、人間の心理をうまく利用して、自分が決めた未来になるように相手の行動をコントロールする。
それが、『自分で未来をつくって、そこに寄せる』ということである。
ここにひとつの学びがある。
自分で未来をつくる = なりたい自分をイメージする
「自分で未来をつくる」というのを、「自分は将来こうなりたい、というイメージをつくる」ことだと考える。
そう考えると、「自分で未来をつくって、そこに寄せる」というのは、「なりたい自分になるために、行動する」ということになる。
言い換えると、 「目標を立てて、それに向かって努力する」 ということである。
目標の例 「貯金」
例えば、「1年間で100万円貯金をする」という目標を立てたとする。
平均すると、1ヵ月あたり約8万4000円貯める計算になる。
それを達成するためにはどうしたらいいかを考える。
1ヵ月の収入がいくらで、支出がいくらなのか。
何にお金を使っているのか。
ムダな支出は無いか。
・
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というように、まず目標を立てることによって話が進んでいくわけだ。
貯金に関して言えば、漠然と「お金を貯めたい」というより、具体的な金額と期間を決めた方が、より行動しやすい。
「車を買うために」とか、具体的な使い道がはっきりしているのもいいと思う。
まとめ
具体的な目標を立てる。
それを達成するために、具体的な計画を立てる。
そして行動する。
これができれば、着実に進んでいけると思います。
「具体的に」というところがポイントですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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