笑×演とは?
「芸人がネタを書き、それを役者が演じる」という企画の番組である。
この企画について思うところを書いてみる。
芸人・ハライチの場合
ネタを書く芸人として、ハライチの岩井がこの企画に参加していた。
彼は、「リズムネタが好きだが、自分ではやらない」と言っていた。
そして、この企画ではリズムネタを作って役者に演じてもらっていた。
この例から考えると、
・ハライチはリズムネタはやらない。
・しかし、岩井はリズムネタを作る能力はある。
ということがわかる。
ネタ作りの能力をアピールできるチャンス
つまり、この番組が放送されることによって、岩井に放送作家としての仕事が舞い込む可能性がある。
ハライチは、岩井より澤部の方が演者としては注目されがちだが、ネタが作れるのは岩井である。
岩井は「コンビではネタがつくれる方が絶対的に偉い」というクセの強い考え方を持ってはいるが、その能力はあるので、今後活躍の場が広がっていくかもしれない。
役者にとってのデメリット
役者は芸人が書いたネタを演じる。
コントの経験がない役者にとっては、今までやったことのない役柄を演じることになる。
コントというのはおかしなキャラクターを演じることが多いため、その役者がこれまでに築いてきたイメージを壊してしまう可能性もある。
イメージが壊れるのはマイナス?
例えば、クールなイメージの役者がコミカルな役を演じると、それまでのイメージが壊れてしまうかもしれない。
しかし、「こんな役もできますよ」「こんな演技もできますよ」というアピールにはなるわけだから、仕事の幅が広がる可能性もあり、一概にマイナスとは言えない。
まとめ
・やったことのないことに挑戦することで、可能性が広がる。
・うまくいかなかったとしても、それもひとつの経験である。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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