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2017年07月30日

芸人が書いたネタを役者が演じる。それの意味するところとは? (笑×演(わらえん))

テレビ番組「笑×演(わらえん)」について。

笑×演とは?

「芸人がネタを書き、それを役者が演じる」という企画の番組である。
この企画について思うところを書いてみる。

芸人・ハライチの場合

ネタを書く芸人として、ハライチの岩井がこの企画に参加していた。
彼は、「リズムネタが好きだが、自分ではやらない」と言っていた。
そして、この企画ではリズムネタを作って役者に演じてもらっていた。

この例から考えると、

・ハライチはリズムネタはやらない。
・しかし、岩井はリズムネタを作る能力はある。

ということがわかる。

ネタ作りの能力をアピールできるチャンス

つまり、この番組が放送されることによって、岩井に放送作家としての仕事が舞い込む可能性がある。
ハライチは、岩井より澤部の方が演者としては注目されがちだが、ネタが作れるのは岩井である。

岩井は「コンビではネタがつくれる方が絶対的に偉い」というクセの強い考え方を持ってはいるが、その能力はあるので、今後活躍の場が広がっていくかもしれない。

役者にとってのデメリット

役者は芸人が書いたネタを演じる。
コントの経験がない役者にとっては、今までやったことのない役柄を演じることになる。
コントというのはおかしなキャラクターを演じることが多いため、その役者がこれまでに築いてきたイメージを壊してしまう可能性もある。

イメージが壊れるのはマイナス?

例えば、クールなイメージの役者がコミカルな役を演じると、それまでのイメージが壊れてしまうかもしれない。
しかし、「こんな役もできますよ」「こんな演技もできますよ」というアピールにはなるわけだから、仕事の幅が広がる可能性もあり、一概にマイナスとは言えない。

まとめ

・やったことのないことに挑戦することで、可能性が広がる。
・うまくいかなかったとしても、それもひとつの経験である。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。


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