その放送において、「排泄予知デバイス」を開発している人が登場した。
排泄予知デバイス「DFree」
排尿や排便のタイミングを、超音波センサーによって予知する機械。
それが排泄予知デバイスDFreeである。
この機械は介護の現場などで活躍すると考えられるものである。
これの開発に取り組んでいる中西敦士という男。
彼は、自身の苦い経験から、このデバイスを作る決意をしたという。
アメリカの路上で・・・
2013年、中西はシリコンバレーに留学するため、引越しをしていた。
その時、アメリカの路上で大便をもらしてしまうというトラブルに見舞われた。
その後、外出するのが怖くて、しばらく家に閉じこもっていた。
いろいろ考えた結果、「便意を予測できれば、もらす前に対応できるのではないか」という発想に至り、排泄予知デバイスの開発を始めたという。
苦い経験をチャンスに変える
公の場で大便をもらすというのは、とても恥ずかしい経験である。
一刻も早く忘れたい。無かったことにしたい。
普通はそう考えるだろう。
しかし中西は、それをチャンスに変えた。
その出来事があったからこそ、大きなビジネスチャンスをつかむことができたのだ。
つらい経験というのは、それを利用して人生をプラスに進めることができれば、「あの経験があってよかった」と思える。
つらい経験は、ただ忘れようとするよりも、それをチャンスと捉えた方が立ち直りやすいのかもしれない。
まとめ
・つらい経験を、成功のための第1ステップだと考えよう。
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