新卒の社員を子会社の社長にする
サイバーエージェントの社員教育のひとつとして、「新卒で入社した社員を子会社の社長に就任させる」というものがある。
普通の感覚からすると、「新卒の社員にいきなり社長をやらせて大丈夫なのか?」と思ってしまうのだが・・・
なぜこのような教育をするのだろうか?
新卒を社長にする理由
サイバーエージェントの代表取締役社長・藤田氏の話によると、
「決断経験が多い人ほど早く成長する」
とのこと。
つまり、新卒を社長にする理由としては、
・社長の仕事というのは決断が多い。
・新卒のうちから、数多くの決断を経験するため、社長に就任させる。
・若いうちから早く成長する。
という考えがあるからであろう。
決断経験が多い人ほど早く成長する
人は、生きていく上で非常に多くのことを決断している。
しかし、人によっては決断するのに時間がかかったり、あるいはよく考えずに決断して、間違った方向に進んでしまうこともあるだろう。
このような状態から抜け出すためには、決断の経験を多くする必要があるようだ。
決断の経験が多くなって成長してくると、決断する速度が上がったり、間違った決断をすることが減っていく。
このように、決断の精度を上げていくことが大切である。
まとめ
・決断の経験を増やし、決断の精度を上げよう。
・人に決断してもらうのではなく、自分で決断することが大切である。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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