新井見枝香とは?
新井は三省堂書店に勤務する書店員である。
新井は半年に一度、自分がおもしろいと思った本を「新井賞」として発表している。
新井賞を受賞した作品が、芥川賞や直木賞を受賞した作品よりも売れることもあり、かなり注目されているという。
新井のルール「毎日本を買って帰る」
新井は仕事後、毎日本を買って帰る。
毎日買うとなると、家は本だらけになっているのかと思いきや、家にある本は意外と少ない。
新井は、「本置き場がいっぱいになって雪崩が起きたら捨てる」という。
古本屋に売るのではなく、紙ゴミの日に出すらしい。
また、家に残っている本は「お気に入り」というわけではなく、「雪崩で落ちなかった」というだけ。
「本の中身が自分の中に入ればもういい」と考えているようだ。
読み終えた本の処分方法について
スタジオトークで、オードリー若林が、読み終えた本を「捨てる」か「古本屋に売る」かについて知人と論争になったという話をしていた。
捨てる派の意見
「新品の本を買わないと、作者にお金が入らないから、古本屋には売らない」
売る派の意見
「古本屋で安く買って、その作家にハマれば、他の作品を買うことにつながる。つまり古本は、きっかけとしての意味がある」
小説家・本谷有希子の意見
「古本を買ってその作家にハマった人は、また古本で買うよね」
まとめ
・本に関する考え方は多種多様である。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
スポンサーリンク
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image