髭男爵の髭男爵こと山田ルイ53世
山田は中学生の頃から6年間の引きこもりを経験している。
この6年間について山田は「ムダな時間だった」と考え、後悔している。
このことを取材やインタビューなどで喋ると、記者から、「その6年間があったから、今の山田さんがあるんですよね」と言われることが多いという。
そういう時、山田は、
「強引に美談っぽい着地にしたいんだな」
「引きこもり期間にも意味がないとダメなのか?」
と感じるという。
何でもかんでも意味をつけるのは息苦しい。
ムダを許容するのも大切なのではないか。
山田はそんな風に考えている。
すべてのことに意味がある?
「あの時間はムダだった。自分はダメな人間だ」
と考えて落ち込んでしまうタイプの人にとっては、
「あのつらい出来事があったからこそ、今の自分があるんだ」
という考え方は、明るく生きるテクニックとして有効である。
しかし、
「あの時間はムダだったけど、それはそれとして、生きていこう」
という風に考えられる人にとっては、すべてのことに意味を見出さなければならない世界は息苦しいだろう。
まとめ
・世の中にはいろんなタイプの人間がいる。
・いろんな考え方があっていい、と思っていた方が生きやすいのではないか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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