フィリピンで400万円強奪されたらどうする?
フィリピンで400万円が入ったアタッシュケースを強盗に奪われてしまったモグライダーともしげ。
その400万円は番組メンバー8人が50万円ずつ出し合ったもの。ともしげは、みんなのお金を奪われてしまったことに責任を感じ、警察と共に強盗のアジトにお金を取り返しに行くことにした。
ともしげの思い
アジトには強盗が複数人いるだろうし、銃を持っている可能性も高いので、一般人がそんなところに行くのは自殺行為である。
しかし、ともしげは、
「後輩には絶対にお金を返さなければいけない」
「見取り図とニューヨークのお金は絶対に返さなければいけない」
という強い思いがあったため、迷うことなくアジトへ向かった。
恩返しと恩送り
おそらくともしげは若手の頃、先輩に奢ってもらった経験があるのだろう。その経験から、「先輩は後輩のためにお金を出すものだ」という認識があったのではないだろうか。
後輩に対してお金のことで迷惑をかけるわけにはいかない。そんな思いがあったのではないだろうか。
自分がしてもらった恩を、してくれた相手に返すのが恩返し。自分がしてもらった恩を、別の誰かに送るのが恩送り。
良好な人間関係を築く上ではどちらも大切な概念である。
まとめ
・できれば先輩のお金も返した方がいい。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。