蘇芳色(SUOUIRO)~耽美な時間~

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2019/01/16
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カテゴリ: 韓流ドラマ&映画
さて、ちぎれたつり橋につかまったまま、リンはウォンと仲良くなり始めた時のことを思い出します。
リンの父が「孤独な方だから、友のように接しろ。だが真の友ではない。王になられる方だ。友にはできぬ」といい、リンは「当時は父の言葉の意味が分からなかった。だが思いを途中で止められようか」と思っています。
んんこの時の「思い」って、リンの誰に対する気持ちなんでしょう。
最初見た時は、リンのウォンに対する気持ちだと解釈したから、リン→ウォン→サンという恋愛模様だと思っていたんですよね。それはそれでリン、切ないし、リン推しとしては萌えるシチュエーション。

でも、今思えばすでに7年前からサンのことが好きだったリンが、ウォンがサンを好きだとしても、サンへの気持ちは途中で止められない」ってことだったのかも。
その間もずっとつり橋につかまっているリン。
サンはさっさと立ち上がって、先に行ってしまうし、ウォンはいつまでも転がっているし。
リンを助ける人はなく、自力で這い上がったリンは、ウォンを助け起こして「大丈夫ですか」って言ってるし。か、か、かわいそう。誰かリンを助けてよ。

ようやく酒がある洞窟に到着し、薪を集めてくるというリンにウォンは、サンのことを誰かわからないのかと聞きます。不思議そうな顔で「ええ」というリン。
ウォンはすでにイ・スンヒュ先生のところで、7年前に出会った少女だと気づいていたのですが、リンはほんとに気づいてなかったのかな。
ウォンにサンの素性を聞いて、再び回想するリン。
サン(ここでは入れ替わったピヨンのことをサンだと思っている)に母親の遺言を伝えようと、サンの屋敷に忍び込んだリンが、泣きながら死者を弔っているサンを見て、
「私が先に見た。その娘は泣いていた。私が先に手を握りたかった」と思います。

最初このシーンを見た時、リンが手を握りたかったのはウォンでは?と思ってしまいました。いくら友といってもやはり相手は世子。なので、手を握るなんてできなかったのに、いきなり登場したサンにウォンの手を握られたという悔しさ…という解釈。ブロマンス脳でしたね大笑い

やっぱり何事も先手必勝のウォンに比べ、リンって後手後手になっちゃうのよね。かわいそう。
でも、薪を集めてきた後、(その間にサンは酒を探しているが、ウォンは何もしていない)寒いといっているサンを前に、上着を脱ぐリン。サンはてっきり自分にかけてくれると思い、「あなたも寒いのに悪いわね」と言って、着せてもらおうとするけれど、リンはウォンに上着をかけるという芸当をしてくれて。サンがあきれていました。ということは、サンはリンが彼女に優しくしてくれると思っていたのでしょうか。リン優しいからねー。

あまりの寒さに、サンは置いてある焼酎を飲んで暖を取ろうと提案します。が、「先生のお酒を飲んでも?」というリン。真面目過ぎるそこがいいんだけど。(べた褒め)

この後も、リンが焼酎の甕を開けて、最初に酒を持っていくのはウォンのところ。サンはいぶかしげな眼で見てこういいます。
「2人の間柄は友というより、ひそかに慕い合う…」
即座に否定するリン。なんだかその後の3人を思うと切ないです。

焼酎を一甕全部飲んで酔いつぶれて寝てしまったサンに、ウォンは自分が羽織っていたリンの上着をかけてやります。彼女の頬に手を当て、「冷たい」というウォン。
リンは「手が暖かいのでは?」と身もふたもないことを。
ウォンはサンの横に寝転んで、リンを反対側に寝ろと指示します。
両側からサンを温めてやろうという考えなのですが、リンはいまいちピンとこない様子。
ほんと恋に奥手なのね。
意識して離れて寝転ぶリンに「くっつけ」というウォン。素直に従うリン。
サンの顔を愛おしそうに見つめて微笑むウォン。
リンサン推しとしては、リンの奥手ぶりに歯がゆいやら、可愛いやら。

翌朝無事に酒甕をもってイ・スンヒュ先生の家までたどり着くのですが、あの落ちたつり橋のところはどうやって越えたのかという疑問が。(笑)
そうやって3人が酒甕探しに奔走しているころ、王宮では世子を追い落とそうとする勢力と、守ろうとする王妃の勢力とがせめぎ合い、お気楽そうに見えるウォンも、案外つらい境遇なのだということがわかります。
でもね、王妃様、リンに当たるのはやめてほしいです。そりゃ、我が子を陥れようとする輩には腹が立つでしょう。でもリンはウォンを守る立場にいるんですよ。いきなり金属のつけ爪で殴るなんて。号泣

リンのけがを見たウォンは薬を持ってきてやり、うまく濡れないリンに代わって塗ってやろうとするブロマンスシーン手書きハート
リンサンカップル推しの私でも、ぽっって思っちゃいました。素直にされるがまま目を閉じて薬を塗ってもらっているリン、最高です
この後、ウォンはサンのことを話すんですが、リンは誰のことかわからなかったようで、この時はウォンはすでにサンのことを想っているのに、リンはそれほどでもないのかしら?なんて思いました。
サンよりもウォンのことが大切で守らなければと思っていそうです。
それがサンに会い続けていくうちに、リンの心の中を占めるウォンの存在が、どんどんサンに侵食されていくのかなと思うと、それはそれで切ないです。
ただ、サンが実家に帰る先々でウォンの護衛たちがサンを守るシーンを見ていて、ウォンは最初、サンを女性として好きになったというより、自分のせいでサンの母親を守れなかった負い目から、サンに優しくしているのではとも思いました。

サン(ソファと名乗っている)の正体を調べるべく、リン自らサンの家に忍び込んでいるのですが(ホン・ジョンヒョン氏、鼻の頭が赤くなってて寒そう)、サンを見かけた時のリンが淡く微笑むのですが、その表情がいいなぁ~ぽっ

サンを飲み屋に呼び出し、これからも会い続けるべきだというウォン。戸惑うサン。そして部屋の外で話を聞いているリン。サンは遺言を伝えてくれたウォンのことを覚えていて、ずっと感謝していたと告げます。ということは、サンの心の中に7年間ウォンがいたってこと?後ろで立っていたリンのことは?

と、出だしはリンに不利な条件が多いストーリー運びなのでした。
3話に続く




mbc公式インスタグラムより





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最終更新日  2019/01/16 06:20:39 PM
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