蘇芳色(SUOUIRO)~耽美な時間~

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2019/01/17
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カテゴリ: 韓流ドラマ&映画
剣術のけいこをしながら、サンのことを思い出しているウォン。
先日呼び出した飲み屋では、自分のことを口外すれば殺すとぶっそうなことを、サンに言われていたのです。それに対し、いつでも殺していいと返答するウォン。
すると「いらない、まずいから」とウォンに言い、犬に向かって「お前がお食べ」と言い放つサン。
厳しい~母親を殺されてから侍女として身を隠してきた境遇からいえば、シビアにならざるを得ないのかも。
それがよほどショックだったと見え、剣術のけいこ相手にムキになるウォン。まだまだ修行が足りません。
後でリンに「犬とは?」と突っ込まれていました。
そんなリンにウォンはサンと会いたいと伝えます。反対するリン。相手の正体が不明だというのです。さすがリンは冷静もう少し詳しく調べるといいます。が、ウォンは「あまり近づくな」と。
リンの正体がばれれば、自分が世子だということもばれるから…と言いたそうだったウォン。
といいつつ、ほんとうは恋する男のカンで、サンにリンを近づけたらまずいと思ったのかも。
「遠くから探れ」「言葉も交わすな」と言っていますからね。やっぱり嫉妬でしょうね。

リンはもともと思慮深く聡明だったとは思いますが、そのほかに環境もあったのかもしれません。
ウォンの母は元の皇帝の娘で、16歳で39歳の高麗王(ウォンの父)に嫁いできています。いわゆる政略結婚ですよね。それでも王妃は高麗王を慕っていたのに、当時高麗王には正妃と長男がいました。リンの父、ワン・ヨンの妹でした。王妃に疎まれた正妃と長男は王宮から追われているのです。なので、リンの父は、「用心に用心を重ねろ」と注意します。
そういう環境もリンの性格を形成していったのでしょう。

そしてサンとリンの関係を決定づけるような出来事が起こります。(このシーン大好きすぎて、何度見たことか
サンは夜、出かけていく父ウン・ヨンベクの姿を見かけ、不審に思い、後をつけます。サンの後を、リンがつけていきます。
大きな料亭のような店に入っていくウン・ヨンベク。サンは従業員のふりをして、父が誰と会っているか探ります。
ウン・ヨンベクはリンの兄、ワン・ジョンと会っていました。ジョンはサンとの結婚を申し入れたのです。が、リンと違って、このワン・ジョンってやつ、めちゃくちゃ嫌な奴なんですよね。王族であることを鼻にかけて、エラそうだし、酒は飲むわ、女は買うわで、最低な奴。しかもサンとの結婚はウン・ヨンベクの財産が目当てという最低な奴で。
もともと7年前、サンの母親が強盗に殺された事件も、ワン・ジョンがサンを助けていいカッコして結婚の申し入れを…という筋書きだったんです。しかし偶然、侍女ピヨンをサンだと勘違いしたワン・ジョンの言動により、サンは侍女として生きていくことになるわけです。ほんとこいつのせいで!と怒り心頭。
そんなワン・ジョンとその取り巻きたちと父の会話をこっそり盗み聞ぎするサンの気配を、取り巻きの一人であるソン・インが気づきます。
部屋の外に出て様子をうかがうソン・イン。しかし廊下には誰もいません。
間一髪でリンがサンを別の部屋に連れて行ったのです。ソン・インはその部屋に入り、くせ者を探します。机の下にはリンに口をふさがれたサンが。
ソン・インをまいて、2人きりになったサンとリン。リンは忍者のような格好で顔を隠しているので、サンには誰かわかりません。サンから離れて去っていこうとするリンを追いかけるサン。
「何者だ」と聞くのですが、口は隠れていても、顔の上半分は見えているので、十分リンってわかりそうなものなんですけど…。予想外だからわからないのかなぁ~。
ウン・ヨンベクとワン・ジョンのいる部屋の隣の部屋で、2人でもみ合うんですけど、そんなことしてる場合?とヒヤヒヤ。音を立ててしまい、再びソン・インが気づき、部屋をのぞかれます。
窓が開いていて、逃げたとわかったソン・インは執拗に追いかけてきます。
リンは屋根で、屋根からぶら下がっているサンの手をつかみ支えています。
すんでのところでソン・インに見つからなかった2人。リンは勢いをつけてサンを屋根の上に引き上げます。勢いあまり、サンを抱きしめるリン。ぽっうらやましすぎ。
この時の抱きしめられた感覚が、その後のサンの気持ちを育んでいくのですが、それにはまだ時間がかかるようです。

この後、リンの人となりがよくわかるシーンが出てきます。
ウン・ヨンベクとワン・ジョンの密会をウォンに報告するリン。ウン・ヨンベクの財産が目当てなのは、ワン・ジョンが世子の地位を狙っているからではないかとわかるんですが、ウオンは自分は元の血が混じっているけれど、ジョンは純粋な高麗の血だから、民も喜ぶだろうとリンに言います。それに対してリンはこう答えるのです。




惚れてしまうやろぽっ
こういう公正な判断ができるリンって最高(べた褒め)
ウォンは真顔で聞いていましたが、心の中ではきっと喜んでいたでしょうね。
リンの家に泊まるとウォンはいい、そして付け加えます。
「お前を選ぶ」
「はい?」
「世継ぎの座を譲るとしたら」

いいですね~信頼関係で結ばれた2人の友情星
相手の身分や財産などは関係なく、お互いの人となりを信用して結ばれている友情なんですよね。
これから先のウォンとリンに起こってくる出来事を思えば、まだ幸せな時期だったんだなぁと。号泣

「顔は見られていないな?」と言いつつ、寝室に消えたウォンを見送り、廊下に佇むリンは、先ほどのサンとのやり取りを思い出しています。

「最初から私を助ける気だったの?私を心配して?」とリンに言うサン。
答えられないリン。
「お前は、誰だ」と、リンの覆面をとろうとするサン。それをよけて身をひるがえすリン。

同じ頃、実家でピヨンとお酒を飲んでいたサンも、リンとのことを思い出していたのでした。

高麗時代って香料とかあったんですよね?リンは身分が高いので、自分のお気に入りの香りとか身につけていなかったんですかね。あれほど近くにいて、まして抱きしめられたのですから、相手の香りを感じたんじゃないかな~。助けてくれたのがすぐリンだと分かってしまっては、その後のストーリー展開が変わってしまったかもですが。

翌日、リンの家で目覚めたウォンとリンが庭で話をしていると、使用人が働いているところにサンの姿が。驚くウォンとリン。
サンは自分に結婚の申し込みをしたワン・ジョンの人となりを探りに来たのでした。
使用人の女性がワン・ジョン、ワン・リンについて語ります。長男は結婚して分家しているとのことで、長男が出てこない理由がここで判明。

「3番目の若様がかなりの美男子よ。絶世の美男」という使用人。そうでしょう、そうでしょう。
重ねて人柄を聞くサン。次男は人柄がよくないという使用人。三男のリンは、自分の世界に浸っていて、何も見ていないとのこと。リンらしいです。大笑い
それを聞いて「なら、女人も眼中いないわね」というサンの言葉を聞いて、何か言いたそうな表情のリン。この表情がツボです

使用人から離れ、なおも探りを入れているサンに近づくウォン。ウォンの姿に驚くサン。ワン・ジョンの姿を遠くから見て、あれは誰かと尋ねるサンに、「次男のワン・ジョン」だとウォンは教えてやります。「三男は?」というサンに、ちょうどやってきたリンを指さし、「こいつが三男を知っている。三男と親しいんだ」って、本人やん

リンを見て、少し動揺するサン。やっぱりサンはリンのこと意識しているんじゃないでしょうか?絶世の美男なんだし
と思っていたら、リンの妹ダンが現れ、正体は隠したままウォン、リン、サンと4人でお茶を飲むことに。
サンがお茶をこぼしたのをウォンがかばい、やけどをします。とっさにふきんをとろうとしたリンよりも早く、サンがふきんをとり、ウォンを介抱します。先を越されて動揺するリン。
ウォンに思いを寄せるダンもまた動揺していました。
しかし、このダンというお嬢様、性格がいいのでよかったです。ヒロインと恋のライバルになる女性って性格が悪いっていう印象だったのですが、このダンは育ちがいい素直な女性でした。少々泣き虫ですが。
リンがかわいがるのもわかるな~って感じ。

そして舞台はウン・ヨンベクの荘園に移ります。
高麗王、世子、ワン・ジョン、ワン・リンらが参加しての狩りが始まります。
そこにサンもいて、母親を殺した刺客を見つけます。
この狩りの場で、高麗王と世子の中を決定的に引き裂こうという者たちの悪巧みが仕組まれていて…。
ウォンを守るべく、リンが窮地に立たされるのでした。

回を追うごとに、ブログが長くなりすぎて
4話に続く

「血より人を見る」とリンが言う、名シーン↓




MBC公式インスタグラムより





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最終更新日  2019/01/17 06:13:08 PM
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