蘇芳色(SUOUIRO)~耽美な時間~

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2019/01/18
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カテゴリ: 韓流ドラマ&映画
高麗王が狩りをしていた荘園で、王を狙って矢が放たれました。
その矢は、世子が使う印が入ったものでした。高麗王とウォンを仲たがいさせるために、ソン・インらが仕組んだのです。
耳をかすめて飛んできた矢に驚く高麗王。そこにウォンがやってきたものですから、すっかり彼が矢を放ち、自分を殺そうとしたと思い込み、恐れます。
世子専用の矢を作る職人から奪われた矢を、リンは盗賊から1本取り戻していて、手に持っていました。ウォンを恐れる高麗王を見て、リンはウォンの馬めがけて矢を放ちます。
落馬し、手にけがをするウォンを見て、高麗王は自分めがけて矢を放ったのはウォンではなかったと安堵するのでした。
あの状況でそういう判断ができ、ちゃんとウォンの馬に矢を当てることができるリン、ステキですぽっ

高麗王と世子ウォンを狙った者がいるということで、近くにいたリンはすぐつかまってしまいます。
しかしウォンのおかげで助かります。
お互いを信頼し合った2人の関係が美しいシーンです。星

リンは、世子の矢を奪った者たちの他に、高麗王が狙われた荘園内にいたサンを探そうとします。
ウォンがサン(この時はソファと名乗っている)の名前を必死に思い出そうとしているとき、リンは彼女の人相書きを描いているんですが…。
あんなに美男で聡明で武術に長けているリンですが、絵を描くのは苦手だったんですね。似ても似つかない人相書きが出来上がっていましたが、本人は「そっくりでは?」って。大笑い
そこがまたかわいくて



MBC公式インスタグラムより

この絵を渡されて、探せと命令された護衛も迷惑な話ですよね~。

ウォンがサンのことを思い出しながら、「王宮に大きな鳥かごを置いて、あの娘を入れれば毎日笑って暮らせる」というのですが、リンは「閉じ込めれば死んでしまう鳥も」と諫めます。
するとウォンは「大きな庭を与えればいい」と答えます。
広さではなく、閉じ込められる、自由がないことが耐えられない鳥(サン)もいるのだと、この時はまだウォンは気が付かないのですね。
リンはこの時すでに、サンの気質を見抜いたのでしょうか。
リンもまだこの時は、ウォンのそばで彼を守ることに力を注いでいたように見えるのですが。




サンがダンに連れられて、世子の私兵を訓練する場所(ウォンとリンもたまに寝泊まりする)に来た時、正体不明の娘だから気をつけろというリンに、「飽きるまで正体を隠して会う」と言うウォン。
この時リンはまだサンを疑っていて、ウォンの身の安全が最優先だったようです。

といいつつ、世子の矢を盗んだ者をウォン、リン、サンの3人で探している途中、屋台のお菓子を買ったり、競争したり、次第に打ち解け合う姿がほほえましいです。
そして有名な橋の欄干のシーン。
欄干に上り歩くサン。見守るウォンとリン。
バランスを崩したサンにウォンは手を差し伸べます。リンもとっさに手を差し伸べるのですが、いつもウォンの後ろにいるので、サンは気づきません。
リンは少し顔を上にあげ、陽射しにまぶしそうな表情をします。そこへピンク色の花びらが飛んできて、リンの手のひらから、サンのところに飛んでいきます。象徴的な美しいシーンです。



その夜、3人で酒を酌み交わせているとき、酔いつぶれたサンが、7年前の後悔をつぶやきます。
「もしもあの時、奥様のそばを離れなければ、誰も死ななくて済んだのに。誰も馬車を離れるなと教えてくれなかった」といって寝てしまいます。
それを聞いたウォンは苦しい表情で、「私がお前たちに危険を知らせて見物を辞めていれば皆死なずに済んだ」とつぶやきます。

確かにウォンの言う通り、あの時リンが進言したようにすぐ役人に知らせていれば、もしかしたらサンの母は助かっていたかもしれません。ただ、サンも母と一緒にいたら、あの凄腕の刺客の腕ですから、サンは侍女と間違われて殺されていたかも。

運命はどう転ぶかわかりません。

ところで、このシーンのリンの斜め横顔、鼻筋がすっと通っていて美しいです。
リンというか、ホン・ジョンヒョン氏って、鼻が高いので、横顔や斜め横顔がとってもきれいなんです。
鼻筋は白く、他の部分は陰になっていて、鼻の形の良さを物語っているというか。
いや、惚れ惚れ見とれてしまいます

椅子で寝込んでしまったサンをおんぶして寝台に連れてきてやるリン。
丁寧に頭を支え、足もそっと寝台にあげてやります。優しい~

ウォンはサンの寝顔を見つめ、寝ながら泣いているサンの涙をそっと拭いてやります。
サンの母親を見殺しにしてしまった罪悪感は相当なものなんでしょうね。
その様子を見守るリン。

3人で過ごす時間が長くなるほど、打ち解けても来ますが、心に秘めた想いもまた膨らんできて、どんどん切なく苦しい状態になってくるんでしょうね。
見ているこちらも切ないです。(ドラマ視聴中は私、韓国の高麗時代にタイムトリップしてますから、観終わった後の疲労感が半端ないです)

5話に続く










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最終更新日  2019/01/18 06:55:13 PM
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