蘇芳色(SUOUIRO)~耽美な時間~

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カテゴリ: 韓流ドラマ&映画
リンが牢屋にいることをよいことに、サンに強引アタックするウォン。
自分と一緒にいるときに、他の男のことを考えるなと言う彼に対し、サンは動揺します。
「難しいわ。あんたの前で他のことを考えるのが。あんたは私の心を乱し、気まずい思いをさせる。だから、どいて」
そういうサンの顔をじっと見つめるウォン。
「私の前からどいて」というサンのことばに、「ああ」といって、サンの前から身体をどかせるウォン。物理的にどいてと言ったようですが、サンは心理的なことも含めて言ったんでしょうね。

だ~か~ら~、リンのいない間に~抜け駆けはやめて~。

様子をうかがっていた酒場にワン・ジョンが現れたのを見て、サンは父ウン・ヨンベクのもとへ急ぎます。
7年前母を殺した刺客たちの一味にワン・ジョンがいるということと、彼らは世子を陥れようとしていると告げます。
そしてリンがいなければ、自分は拷問を受けていたといい、父の力で彼を牢から助け出してほしいと頼みます。この時サンは、まだウォンが世子で、リンが王族のワン・リンだと知らないので、リンのことを、世子の護衛スインという男だと説明します。
「その者に申し訳なく、心配でたまりません」というサン。
「私の女人(恋人)だ」と言う言葉はインパクトありますよね。そう言ってサンの無実の罪をかばってくれたリンですから。

サンを救ってくれたスインという人物を探るウン・ヨンベク。スインは実はワン・リンだと判明しますが、ウン・ヨンベクは、リンがなぜサンを救ってくれたのか理由が分かりません。どういう魂胆だって、そりゃあ財産家ですから、慎重になりますよね。
大丈夫、リンはサンのことを大切に思っていますから。私が太鼓判を押します

牢屋の中のリンは、見張りの兵士に「何かご不便な点は?」と聞かれて、「正直なところ、居心地が良い」って、なんて柔軟な人なの
「牢暮らしが合っているようで、心穏やかだ」というリン。いい人過ぎてつらいです

兵士が行ってしまってから、リンはサンとの時間を思い出します。
3話で、サンをソン・インから守った時、「何者だ」「お前は誰だ」と何度も問いかけられたことを思い出すリン。
あの時、屋根の上でサンに覆面を取られそうになったリンは、身をひるがえして消えましたが、その後、サンが帰るまでずっと見守っていたようです。
積もっている雪を集めて玉にしているしているサンを、離れたところから見つめるリン。その時はもう覆面はしていません。なぜ外していたんでしょう。もし人の気配にサンが急に振り向いたら、リンだとばれてしまうのに。もちろん敏捷なリンですから、そういうことはないのでしょうけれど、少し不用心かな。そこがまた可愛いんですけど
サンの問いかけに、リンは心の中で「答えられなかった。私が誰か…。問いに答えられる日は訪れぬだろう」と呟きます。
サンが落とした雪の玉を、彼女が去ってから手に取るリン。彼の手の中でみるみる溶けていく雪の玉。
そして彼の手の中には何も残らず、牢の中で再び自分の手のひらを見つめるリン。
「そんな日を、夢にも描いてはならぬのだ」と自分に言い聞かせます。かわいそうなリン。(号泣号泣

ウォンやウン・ヨンベクのはからいで大臣たちが動き、高麗王を説得して、ようやくリンが釈放されます。
大急ぎでリンのもとに駆け付けるサン。
挨拶もせずにリンの顔を触り、あざやケガがないか調べます。自分の代わりに拷問されたのではないか心配していたのです。
そして「拷問されるかもしれないのに、なぜ口出しを?突然口を差しはさみ、”私の女人です”?何を考えて…とにかく警告しておきます。今後口出しは無用です」と言うサン。
「誤解しないでくれ」と答えるリン。
「だから誤解させないで」とサン。
サンはなんだか、リンが自分のことを「私の女人だ」と言ったことがうれしいような感じがしますが、リンは世子を守るために言ったのであって他意はないと。
ああ、キッパリ言っちゃうのね、リン。ほんとはサンのことが気になっているのに。
サンはリンに、ウン・ヨンベクから預かってきた、リンと世子へのお礼の品を渡します。リンへは短剣でした。
ウォンは世子だと名乗っていないので、直接贈り物を受け取れません。
ハンチョンとしての自分へのお礼はないのかとだダダをこねます。その間に、サンからもらった短剣に見入るリン。好きな女性からの初プレゼント、うれしかったのかな~星

もう山に帰るというサンを、ウォンは必死に引き留めます。サンの希望を聞き、部外者は入らせない金果庭(世子の影の護衛を訓練している場所)に入れてやります。
サンと話をしていたウォンですが、(黙ってリンはお茶を入れている)護衛の一人に呼ばれて、外へ。
部屋の中に残ったのはサンとリンだけ。ふとリンを見上げるサン。目が合う2人。
しばらく気まずそうに黙りますが、リンが「ハンチョンが別れが寂しい様だ」と言います。
それはリンだってそうでしょうに。
背中を向けてお茶を飲んでいたサンが振り返ると、顔をそらせるリン。
サンは「長居すれば、別れが余計につらくなる。そうなると面倒なことになる」と答えます。

サンは自分の気持ちに気づいていたのでしょうか。リンに惹かれつつも、ウォンを無下にすることもできない自分。
何とかサンの気持ちを変えようとしているのか、リンは「八関会(ダンスパーティみたいなもの?)を見物しないのか」と聞きます。
サンは見ても何も残らないといいます。
ここからのリンとサンの会話シーンが、リンサン推しにとっての萌えポイント手書きハート






「思い出になる」というリンのことばを聞いて、彼を見上げるサン。見つめ合う2人。
「思い出を残しても、何の役にも立たない」
「思い出に浸ればいい。生きるのがつらく、心のよりどころが必要な時に。そのために残すものが思い出だ」
リンのことばに、彼を見つめるサン。流れる甘い空気。
外からウォンがいぶかしげに見ています。

ほんと、このシーン好きです。
リンの思慮深さに触れ、サンがまたぐっとリンに引き寄せられたシーンだと思います。

サンは興味なさそうだった 八関会、その中の王妃主催の採蓮会に、サンを招待しようとする、ワン・ジョン。そしてウォン。
ウォンはリンにサンを連れて来いと
いいます。自分は当日まで王妃に見張られているので、代わりにリンに託すのです。
「お前は分別がある。だから頼むのだ。私の想い人を連れて来いと。男である私が、男であるお前に」というウォンのことばに驚くリン。
さっきの2人の雰囲気から、ウォンは恋する男のカンで何かを感じ取ったのでしょう。
ああ、リンかわいそう。

採蓮会に誘うと同時に、求婚もするワン・ジョン。
サンが侍女として身分をごまかしていたことも暴露され、もうにっちもさっちもいかないことに。

あんな奴のところに嫁ぐなんてと泣くピヨンを置いて
部屋から出るサン。
庭にはリンが立っていて驚くサン。
リンはウォンの使いで、

これが最後かもしれないから参加するというサンを見つめるリン。
参加証を見ながら「これで最後の思い出を作るのも悪くない」とサン。
ただ黙ってサンを見つめるリン。

翌日、準備のためにリンの家に来たサン。
リンの妹ダンが手伝って、衣装を決めて着飾ったり、舞の練習をしたりします。

サンが着替えている間、外でサンからもらった短剣を眺めているリン。
いや、よっぽどうれしかったのね。大笑い

サンが着飾って出てくると、あまりの美しさに息をのむリン。
お互い意識し合いながら、舞のけいこをします。

やはり曲が必要だとダンが楽士を呼びに行っているとき、リンはサンに結婚はやめるべきだといいます。
「断るべきです。おやめに、サンお嬢さん」
そういうリンを驚いた顔で見るサン。見つめ合う2人。

この日、リンに「サンお嬢さん」と呼ばれた時のことを、サンはずっと覚えているんですよね。
決定的に恋に落ちた瞬間かしら?

7話に続く。









画像はすべてMBC公式インスタグラムより





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最終更新日  2019/01/21 03:47:16 AM
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