明治維新後,精米法が発達して,白米が安く手に入るようになり,脚気患者が 下層階級に まで広がって,ますます大流行した。 ということで玄米が魔法の食材のような錯覚に陥るが,
元々玄米には100g中0.4 mgのビタミンB1が含まれ(略)白いご飯になると0.002mg以下,玄米の1/200になってしまう。
1989年に亡くなった美空ひばりは肝臓を患って高タンパク食の必要があったにも関わらず 1日にゴルフボール大の玄米おにぎり2個と特製茶しか摂らせないという謎の治療師による 食事療法によって死期が早まったと言う。
また1999年に亡くなった高峰三枝子の脳梗塞も同人物の同療法で1年間25kg減量したのは良いが,(略)急激な血圧低下が原因だと言われている。
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