今日、何読んだ?

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2022.04.19
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カテゴリ: 脳,睡眠

成功する人ほどよく寝ている 最強の睡眠に変える食習慣【電子書籍】[ 前野博之 ]

 睡眠不足について著者は
 睡眠不足がうつ病だけでなく、次にあげるようなさまざまな病気のリスクを上げるということである(詳しくは第7章で説明)。
「免疫力低下、心疾患、肥満、2型糖尿病、生殖機能の低下、遺伝子異常、精神疾患」
​という。
 睡眠について語られた著書は多い。
 それらを総合するとベストな睡眠時間は7時間半らしい。
 私は今の仕事の前までは大体7時間の睡眠を取っていた。
 そして昼10分くらいのショートスリーブをしていたので特に睡眠時間がどうのこうのと思うことはなかった。

 睡眠における夢は
 それに対し、合理的・論理的思考を司る前頭前皮質は静まり返っている。
 そのために、夢の中では、起きているときのように景色を見たり、体を動かしたりできるものの、論理的思考が欠如するため支離滅裂な内容になってしまうのだ。
 ただ、内容が支離滅裂になっているからこそ、既成概念にとらわれない自由な発想が可能となり、経験や記憶を自由に組み合わせて創造力を高め、画期的なアイデアを生み出すことが可能になるとも言えるだろう。
 また、夢にはもうひとつの力がある。
 それは「癒し」だ。ハーバード大学教授のロバート・スティックゴールド博士の研究では、起きていたときに感じた大きな感情の揺れや心配事の35~55%は、その日の夢に現れたことが報告されている。
​なのだそうだ。
 つまり人の精神作業上極めて重要なことということになる。
 しかし夢のことなど起床してしまえば全部みろっとめろっと忘れてしまうのが落ちだ。
 それにしてもその睡眠のサイクルが1時間半になっていることを考えると1時間半に合わせた6時間、7時間半、9時間というのがベターということになるのだろう。
 それから本書には寝溜めのことも書いてあった。
 多くの本で寝溜めは不可能としているが本書で著者はそのエビデンスを披露していた。
 すなわち寝溜めは可能だが不足した睡眠時間を取り返すには膨大な日数がかかるのだということ。
 だからせめて一日7時間半の睡眠時間は確保したいものだと私は思った。





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最終更新日  2022.04.19 05:00:07
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