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二十代の半ばごろ、 1979年
、 村上春樹
が 「風の歌を聴け」(講談社文庫)
でデビューして以来、 2023年の「街とその不確かな壁」(新潮社)
まで、
ずーっと、村上春樹フェチです(笑)。 ノーベル賞の噂とか何の関係もなく50年、ずっとです。どこが好きとか、どの作品が優れているとか、 村上ワールド の特徴はとか、何の関係もなく好きです。
読んで、浸る、ただそれだけです(笑)。なにに浸っているのかの自覚もあまりありません(笑)。
カエルの鳴き声かな? とか思いましたが、 地震 のことでした(笑)
「ああ、このくらいの年齢の方は、こんなふうに春樹を読むんだ!」で、まあ、そこが、面白かったですね。
「なんだかなあ???」だったわけですからね。にもかかわらず、ボクにはスラスラ読めちゃうんですね。
沈黙と間で人間という存在の「からっぽ」の様相を描こうとしているかの展開は、ボクにとっては小説を読んでいるときと真反対のイメージで、まあ、 「からっぽ」 などということを演じるのはただでさえ難しい気がしますが、ちょっとついて行けませんでしたね。
最後に付け加えれば、日常のドアを開けた先にある、暗く、ほの赤いランプの光の廊下に影のようにうごめく人間(?)の描写に、この監督の、 村上春樹作品に対する読みの肝
があるのでしょうが、なんだか、疲れましたね(笑)。アレクサンドル・ド・ラ・パトリエール マ… 2025.11.14
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