これは、「自分の嫌いなものを発表して、その理由を説明する」という企画です。
この放送において、バカリズムさんの発表が印象に残ったので、そのことについて書きます。
バカリズムさんの嫌いなものとは?
バカリズムさんの嫌いなもの。それは サッカー である。
サッカーは世界的に人気のあるスポーツだが、バカリズムさんはこの競技のルールや、謎の風習に対して疑問を感じているという。
サッカーのルールについて
サッカーの試合は前半と後半を合わせて90分間。
90分間で勝敗が決まらなかった場合、 PK戦によって決着をつける 。
バカリズムさんは、 『PK戦はもはや別の競技。だったら最初からPK戦をやればいい』 と考えているようだ。
現在のサッカーのルールは、別の競技に例えると、
相撲を一定時間やって、勝敗が決まらなかったら、 腕相撲で決着をつける。
野球を規定の延長戦までやって勝敗が決まらなかったら、 野球拳で決着をつける。
このような状態であるという。
この例えを考えると、バカリズム理論は間違っていないように思えてくる。
選手入場で、選手が子どもを連れてくる
バカリズム『選手入場のときに、子どもを連れて登場する。子どもは全く笑っていない。その後すぐに子どもたちは閉め出されるし・・・。あれは必要ですか?』
試合前に集合写真を撮影
バカリズム『写真撮影だというのに、選手たちは軽く揺れたりして動いている。どういうことですか?』
宮迫『選手たちは体を冷やしたくないから・・・』
バカリズム『じゃあ試合前の写真撮影はやめたほうがいいんじゃないですか?』
得点を入れた人がウロウロする
※得点を入れた人が興奮してピッチを走る状態のことを言っているらしい。
バカリズム『得点を入れた選手が逃げて、それを追いかけて味方もウロウロする』
W杯で必要以上に熱狂する人たち
試合後に町へ出て大騒ぎ。交通状況にも影響が出る。
また、ゴミが散乱するなど、マナーが悪い人がたくさんいる。
これはサッカーだけのことではないが、人気のあるスポーツでファンが多いほど大きな問題となる。
でも、実は・・・
バカリズムさんは、最後にこんなことを言っていた。
『実は、サッカー自体は好きです』
この企画を根本から覆すような発言に、他の出演者は驚きを隠せない。
そして彼はこう言った。
『いろいろ言いましたけど、本当に申し訳ありませんでした』
まとめ
いかがだったでしょうか。
バカリズムさんの意見には賛成ですか?反対ですか?
私としては『なるほど』と思う部分もありました。
彼の発想はおもしろいと思います。
これからも世の中に問題提起をして、より良い世の中になるようにしてほしいですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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