今大会の審査員が発表されたので、そのことについて書きます。
審査員は歴代M−1王者9名
今大会の審査員は、2001年から2010年までのM−1グランプリの優勝コンビの中から9名が選ばれた。
中川家 礼二 (2001年王者)
ますだおかだ 増田英彦 (2002年王者)
フットボールアワー 岩尾望 (2003年王者)
ブラックマヨネーズ 吉田敬 (2005年王者)
チュートリアル 徳井義実 (2006年王者)
サンドウィッチマン 富澤たけし (2007年王者)
NON STYLE 石田明 (2008年王者)
パンクブーブー 佐藤哲夫 (2009年王者)
笑い飯 哲夫 (2010年王者)
以上の9名である。
ちなみに、2004年王者のアンタッチャブルにも依頼はしたが、スケジュールの都合で辞退とのこと。
現役の漫才師が審査員であることの意味
2010年までのM−1の審査員は、いわゆる大御所的な人が多かったが、今回は審査員全員が現役の漫才師である。
これが良いことなのか悪いことなのかは一概には言えないが、今までとは違った形になると思う。
審査する側と審査される側の関係性が近いわけだが、公平な目で漫才を審査できるのだろうか。
優勝者はその後の仕事が増えると考えられる。商売敵を決める審査をすることになるわけだが、純粋に漫才のおもしろさを審査できるのだろうか。
審査員9人中7人が吉本興業(よしもとクリエイティブエージェンシー)の芸人であるが、審査にその影響はあるのか。
※歴代優勝者10組中7組が吉本興業所属なので、仕方のないことではある。
不安要素はいくつかあるが、審査員がM−1経験者であるため、決勝進出者の気持ちを誰よりも理解できるのは間違いないだろう。
まとめ
審査員については、いろんな意見があると思います。
私としては、これはこれでひとつのやり方だと思います。間違っているとは思いません。
どんな審査員であろうと、文句を言う人はいると思います。それは避けられないことです。
とにかく、決勝進出者たちが力を出し切って戦えることを願っています。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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