そう思っている人は結構多いのではないでしょうか。
そんな人にとって、何かの参考になるかもしれない話です。
悩める中堅芸人の話
ゴッドタンにて、「悩める中堅芸人 景気の悪い話サミット」という企画がおこなわれた。
芸歴はそこそこ長いが、売れていない。そんな中堅芸人に話を聞く企画である。
売れなくて苦しい時期を長く過ごしてきた中堅芸人。
ある中堅芸人が言うには、
『芸人をやめたほうがいいんじゃないか、と思ったこともあるが、たまに賞レースで勝ち上がったり、ネタ番組で優勝したりすることがあるので、やめれない』
とのこと。
「ちょっと売れて、売れなくなって」を繰り返しているため、暮らしは楽にはならない。
売れないまま、歳をとり・・・
そうこうしているうちに歳をとり、ますますやめられなくなってきている。
『今さら芸人をやめても、普通の会社に就職できるとも思えない』
『今は不幸で、芸人をやめても不幸になるなら、今の不幸の方がいい』
『夢のない不幸よりも、夢のある不幸のが救いがある』
どっちに転んでも、つらい状況からは逃れられないようだ。
しかし、彼らはまだ希望を捨てたわけではない。
『僕らには、売れる楽しみがまだ残っている』
いつか売れる日を信じて。
まとめ
例えば、仕事がつらくて辞めたいという一般的なサラリーマンについて考えてみると、
・仕事をやめない
→つらいけど、日々がんばるしかない
・仕事をやめる
→転職先が今の会社より良いところとは限らない。
→年齢によっては、再就職できないかもしれない。
といったところでしょうか。
人は、わからないことに対して不安や恐怖を感じるものなので、「仕事をやめない」という選択をする人が多いように思います。
しかし、こんな風に考える人もいます。
・仕事をやめない
→つらい状況は、自分を成長させるチャンス。
→この状況を自分が変えてやる。
・仕事をやめる
→本当にやりたいことをやらないと、人生がもったいない。
→今の会社より条件が悪くなっても、やりたいことのためならがんばれる。
仕事をやめるのか、やめないのか。
決めるのは自分自身です。
自分で決めて、自分の人生を自分の足で歩きましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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コメントありがとうございます。
このブログから何かを学んでいただけたのなら嬉しいです。
書いた意味があったんだなと思います。
これからも役に立つ記事を書いていきたいと思います。