ステンドグラスと言えば、ヨーロッパの様々な教会の西洋風な柄を思い浮かべるのではないか。
トルコのステンドグラスも負けてはいない。
全然綺麗に写っていないが、実際はとても緻密でかなり凝った造り。
トルコにこのステンドグラスを作れるのは一家族で何百年もの間、この技術は受け継がれていく。 門外不出。
メブラーナ霊廟では蜘蛛除けとして ダチョウの卵 がぶらさがっていた。
渋いスタイルのランプかと思った。
ダチョウの卵とはどんな匂いなのだろう。蜘蛛も寄り付かない匂い。
殆ど調度品がないので、イマイチ当時の女性の暮らしぶりがわからない。
スルタンや寵妃の肖像でもあればいいと思う。
謁見の間。
幸せだったはずはない・・・いや、そもそも奴隷として売られてきたのだ。
衣食の提供だけでも恵まれていると感じられたろうか・・
そんなことを考えながら歩くが、
「私」なら奴隷市場で売買される段階で売れ残るかもしれない。
売れたとしてもハーレムには入れまい。心配無用か。
壁はいつも白か白地にブルーの模様。
この部屋が一番キレイにタイルが保存されていると思う。
昔は水がはってあって。。。子供達の為のプール。
子供達と簡単に言っても、 王子や姫 たちだったわけで、まんなかに大理石のしかもこんな角ばったものを置いたら危険なんじゃないかと思う。
怪我させたら、すぐに命で償わねばならぬと言うのに。
女達は絶望の中でこの眺めを見ていただろうか。
それとも野望か。。。
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