ルクソール西岸は「死者の街」だったのに対し、東岸は「生ける者の街」。
バスから一歩踏み出すと、カーッと熱く、「生ける者」の受難を味わうこととなる。
「皆さん、日陰、日陰」
「羊の顔、ライオンの体のスフィンクスです。羊は太陽神アメンの聖獣ですから」
「このスフィンクスの参道はルクソール神殿まで3kmも続いていた。
荘大でしたね。でも全て破壊されました」
勿体ないなー。
残っているスフィンクスの両手の間(顎の下)にはそれぞれミニチュアのラムセス2世が。
大きな立像だってあって、至る所、名前も彫ってあるのに、まだ足りなかったの?
「さて、皆さん、次の日陰まで急いで歩きましょう。」
ちょっとだけ出ている、手頸、足首がじりじりしてきた。
「皆さん、これは綺麗に残っているカルトューシュです」
と言いながら、ワイロさんも小走りなので、こちらも一応パシャっとだけ。
じりじりしすぎだー。熱いー。
露出多しの欧米人の肌~!
痛々しく、真赤に腫れている・・・・。
これは何?と思ったけれど、次の日陰まで質問はやめておこう。
長いスカートで良かった・・・。
膝や脹脛が出てたら、どうなっていたかわからない。
次の日陰とはスフィンクスたちの間を通って門のとこなんだけど、辛くて、永遠に感じた。
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