Diane de Poitiers　に挑む

とりあえず、アウトレットでストロベリーフィールズの足首が出る長さのパンツを買った。

↑パンツは人生の中に殆ど登場しないので、これがなんと言うパンツなのかさえ不明

試着室から出る時の恥ずかしさったらない。

パンツと言うのは、スタイルがいい人がお召しになるものだとつくづく思う。

(裸にされたみたいで落ち着かないです)

お店の方は物凄くびっくりして、「初めて聞きました」と言った。

(あのー、もっとかっこよく見えるのないですか?)

(旅行に着てくのでピッチリすぎてもだめだし、シワになるのもだめなんです)

運悪く、男性店員さんだったので、(お尻なんとかなりませんか?)とか具体的なことはあまり言えない。

彼も途方に暮れている。

1本じゃ、足りるわけもないが、普段はかないのに2-3本買うのはどうだろう。

それにそもそも膝の周りに布があるのが嫌なのに、こんなんで１週間耐えられるのか。

とりあえず、１本買って、会社に行ってみよう。長時間耐えられるかどうか。

その日・・・オフィスに入った途端、bossとすれ違い、(おはようございます)「おはようございます」と言いつつ、明らかに「何があった?」と言う表情は読み取れる。

はっきり聞いてくれた方がいいなー。

女の子は大騒ぎで「どうしたんですか?」「なにがあるんですか、今日!」攻撃が続き、

いちいち「エジプトに行くので練習にはいてきた」と説明しなければならなかった。

膝の自由が奪われるのは勿論イライラするし、このお尻まる出しみたいな状態はどうも落ち着かない。

ピラミッド内の階段はスカートでは無理だから、とりあえず、これで乗り切り、あとは長いスカートを買おう。(長いスカートだと裾が地面につく)

オークションでkeita maruyamaとozocのスカートを買った。

長いスカートと言っても、何センチあれば膝が隠れるのかもわからず、腰からメジャーを垂らして、目安にする。

「ロングスカート」のカテゴリに入ると85-90cmの丈ばっかりでそれだと足首どころか地面についてしまう。

みんな背が高いんだなー。

はぁ、これで買い物よしっと。

それではエジプトの情報を。(←体験談が読みたくて人様のブログを読みあさっている)

肩、膝を出すことは勿論×、胸やお尻のラインが見える服×。

ぇぇぇええ?

上半身デブなのでたいていの服はパツンパツンだ。

鎖骨から下が見えるのは×、Vカットの服は×。

ぇぇぇ。。。夏の服は殆ど鎖骨から下見える・・・

情報どころか、まだ私、買い物終わってないじゃん!

もう週末ないよぉ!

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