「私はずっとここにいますから、困ったことがあったらすぐにここに来てください」
ってことはこのへんにいればいいわけね。
「買いたい物が見つからなさそうな人、おつかい頼みます。ありませんか?」
(ハイビスカスティー頼んじゃう?30分でみつかるかどうか)
「空港にもある時とない時あるって言ってたしね」
(スミマセン、ハイビスカスティー頼みます! おいくらですか?)
おつかいの男とごにょごにょ話した後、「1個$4です」
んー、空港では$1と言ってたけど、ないかもしれないし。
ま、お駄賃も含まれるし、仕方ないか。
さて、どっちに行ってみる?
で、何か買うつもりなの?
ごちゃごちゃしてて、なんだか欲しいと思える物がみつからない。
叔母たちにショールを買いたいと言うので、ショールを見ながら歩いた。
↑ と言ってもカフェから4-5軒先。
「こんにぃちぃは」
結構種類あるね。
どんなのにする?
「中にはもっと新しいのがある。中へどうぞ」
中に入ったら買うまで出られまい。
(本当に買う?買うなら入ってるけど)
「買う」
come,come! ←ってもう腕掴んでる。
はいってすぐにボロボロの階段があって、そこを上がると言う。
えー、こんなとこ上がっちゃって帰してもらえるのか。
ずんずんずん。
階段を登り切ると違法建築間違いなしのつぎはぎの2-3階が続く。
どうやら隣の店舗とも繋がってるようだが、床はまっすぐじゃないし、とにかく継ぎ足した同士をくっつけたみたいな感じだ。
Please
通された部屋は8畳くらいの部屋でbossらしき男が帳簿をつけている。
お兄ちゃんはあれはこれはと次々といろんなショールを見せてくれる。
問題はどれだけフッカケテきてどれだけ妥協するかだ。
案の定ショール1枚8000yenから始まる。
「いくらなら買う?」
(1000yen)←あくまで強気。
「クビになる」
(bossに聞いて)
「4000yenでは?」
もうこんなことの繰り返しにうんざり。
カイロのどこよりもぼったくるハンハリーリ市場だ。
アスワンより安く買えることはないだろう。
(2枚で4000yenならいいけど)
「おお、あなたはなんて人だ。僕がクビになってもいいのか?」(じゃ、バイバイ)
「わかった。2枚で4000yen」
(3枚なら5000yen?)
「あなたは冷たい人だ」
(じゃ、2枚でいいから)
「わかった。3枚5000yen」
すると母が3枚5000yenなら6枚買うと言う。←え?
(6枚買うから安くして)
「penをくれたらgiftをあげる」
また・・・・。
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