マリー.アントワネットが処刑されたコンコルド広場。
そこに聳え立つ、オベリスクを見る時、
誰しも、「どうやって運んだ?」と思うに違いない。
「皆さん、オベリスクをフランスに寄贈した人は誰でしょう?」
(モハメド.アリ!)
「そう、モハメド.アリ。
1819年、彼は時計が欲しくてオベリスクをフランスにあげてしまいました。」
(価値がわかってなかったんですか?)
「彼はアラブ人ですから、古代エジプトには興味がない。時計が欲しかった」
ファラオだけが使用できるカルトューシュで読むことができる。
コンコルド広場にあるよりも、ここで対になってた方が絶対よかったのに。
1819年頃なら時計は珍しかったかもしれない。
でも交換するなら、
時計なら エカテリーナのからくり時計 クラスじゃないと納得できない。
(その時計はカイロ観光で。埃をかぶった「こんなもん」って感じ)
もうそんなに暑くはないけれど、とにかく疲れた。
ワイロさんの説明が全然頭に入ってこない。
全員も虚ろな面持ちでルクソール神殿にいる。
こちらの列柱室はパピルス型。
パピルスってこんなんなんだ。
植物には見えん・・・。
それにしたって、ラムセス2世の像が多すぎ。
民はどう感じていただろう・・・・
しつこい・・・よね?
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