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【遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけむ、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ揺がるれ。】「我が身さえこそ揺るがるれ」の部分ですが!「我が身」はそのままでいいでしょう。「さえ」もそのままでいいとは思いますが、文法的に解釈すると、副助詞の《添加》なので『~までも』という模範訳を用いることが多いです。その後の「こそ」は【係助詞/係り結び】ですね。なぜなら文末が「揺るがるれ」《已然形》で終わっています。『こそ』+《已然形》=【強意の係助詞】です。つまり一番言いたいこと、心が動いたことろが「我が身さえこそ揺がるれ。」の部分だということが考えられます。で!ここでピンと来てほしいのは「揺るがるれ」の「るれ」なんです。この「るれ」は【音で覚えるテッパン助動詞】の中にあるのです。学生諸君!分かりますか?
2015.09.30
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係助詞編の途中ですが、ちょいと違う話題を放り込ませてください。我が教室の卒業生の皆さんは「またあれや!」と思っていることでしょうが、、、そう「あれ」です。私はいつも「語学は音から入れ!」と言ってます。遠回りのようで、実はハマってしまえば無敵モードになれます。文字を見ても、読めなければ脳は拒否反応を起こします。だからまず「読む」ことから入ってほしいんですがね・・・。さて!古文の文法をつらつらと書き綴ってきてはおりますが、私の場合文法は後からついてくる知識なんです。やはり、まずは音から入るんです。もっと厳密にいうと、短いフレーズの文章を多く覚えるのです!古文はそれがやりやすいと思いますよ。和歌や短歌や俳句がありますからね!それらの短い文中に重要文法が含まれているフレーズを覚えて理解しておくのです。実際に文中や歌中で使用されているものを覚えるわけですから、これほど実戦的な理解法はないのです。では早速いきましょう!さきほどの例文を含んだこの歌です。【遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけむ、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ揺がるれ。】いかがです?「戯れせんとや生まれけむ」はもう理解できているのですから、その前の、「遊びをせんとや生まれけむ」の意味はわかるでしょ👆・・・ここですでに軽く無敵モードが発動されているわけですよ。「遊ぶ子供の声きけば、」これはそのまんまなんで考えなくてもいいです。では皆さん!次の「我が身さえこそ揺るがるれ」はどう分析します?
2015.09.29
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~なむ語り伝えたるとや。戯れせんとや、生まれけむ。・・・もともと古文には会話文を示す「 」が存在しないんですよね。あるとすればそれは読みやすいように現代の人が書き加えたものです。で!古文で会話文を見抜くポイントが【と】なんです。これってよく出題されますよね。古文では会話文の終わりに必ず【と】を用いるのです。~ちなみにこれは中学生の知識です~つまり上の2文に「 」を入れれば「~なむ語り伝えたる」とや。「戯れせん」とや、生まれけむ。現代語訳すると、 「~と語り伝えられている」ということである。現代語訳すると、 「遊びに興じよう」と(言って/思って)生まれてきたのだろうなぁ。となります。会話の「 」を入れると分かりやすい!という人は、これで理解してください。その方が早いかもしれませんよ。
2015.09.28
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1 ~なむ語り伝えたるとや。『~と語り伝えられているということである。』という感じの意味です。【なむ】も係助詞ですが、その直前の語を強調する意味がありますが、そんなに気にしないで訳して大丈夫です。でも「強調しとるで!」との認識はしておいてください。作者がなんでそこを強調したいのか・・・が大事な時もありますから。2 戯れせんとや、生まれけむ。『戯れ(たわむれ)』とは『遊びに興じる』という意味です。『遊ぶ』と訳しても問題ありません。意味は、『遊びに興じようと(言って/思って)生まれてきたのだろうなぁ』・・・って感じですね。『けむ(けん)』は《過去推量》を意味する助動詞です。【音で覚える接続別の助動詞のテッパン】の中には含まれていませんが、よくみかけるものですよ!ここまで確認して「ん!」と思ったあなた!!鋭いですね~(^‐^)やはりそこにピンときてこそです。「なんのこっちゃ」と思っている人。古文の文中の【と】を意識してください。『~なむ語り伝えたるとや。』を現代語訳すると、『~と語り伝えられているということである。』という感じに!『戯れせんとや、生まれけむ。』を現代語訳すると、『遊びに興じようと(言って/思って)生まれてきたのだろうなぁ』という感じになるんですよ!【と】を意識してみてください【と】を。
2015.09.27
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では係助詞のテッパンネタ 6 です。【~と】+【ぞ】+【、。」】【~と】+【や】+【、。」】さらに簡単に表記すると・・・【~とぞ】【~とや】の直後に句読点がある場合!・・・ということもできます。意味は様々で、「~と言う/言っている」「~と聞いている」「~と思う」「~である」「~ということである」などの意味があります。もちろんそれらの動詞がちゃんと用いられて、『~とぞ言ふ』+句読点『~とや言ふ』+句読点『~とぞ聞く』+句読点『~とや聞く』+句読点『~とぞ思ふ』+句読点『~とや思ふ』+句読点『~とぞある』+句読点『~とやある』+句読点と表記されている場合もあります。では例文です。意味を考えてみてください。1 ~なむ語り伝えたるとや。2 戯れせんとや、生まれけむ。
2015.09.26
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1 今年、元禄二年にや、2 これ、こぶしの花にや。3 いづこなりし帳面にかあらむ4 蓑(みの)笠(かさ)やある。この4つは《疑問》です。1 は【~にや】があるので《疑問》意味は『今年は元禄二年であろうか、』2 も【~にや】があるので《疑問》。意味は『これはこぶしの花であろうか、』3 は【~にか】に丁寧に【あらむ】までついているので《疑問》意味は『どこにあった帳面であろうか、』4 も【~や】に【ある】もついているので《疑問》意味は『蓑笠はあるだろうか。』・・・となります。次の下の 5 と 6 の意味の違いです。注目は『か』の意味です。《疑問》ととるか《反語》ととるか!なんです。これは文法的解釈で識別するのではなく、文脈や意味から識別するのです。5 生きとし生けるもの いづれか歌を詠まざりける。これは《反語》と解釈するべきでしょう。『生きているもののなにが歌を詠まないであろうか。(いやすべてが詠むだろう)』となります。6 いかなるところにか この木はさぶらひけむ。 これは単なる《疑問》と解釈する方が自然だと思います。『どのようなところにこの木はありましたのでしょうか。』となります。ちなにみ『さぶらふ/候ふ/待ふ』は、「高貴な人のそばにお仕えする」という意味があります。この木のあった場所は分からないが、とにかくどなたか高貴な人の住まいの近くにあったのではないか・・・と推測できることが可能なわけです。
2015.09.25
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では次の係助詞のテッパンに入ります。N先生の教室のみなさんは 5 に移ります。【~にや】【~にか】は《疑問》を表し『~であろうか。』との現代語訳になります。また【~にや】【~にか】の後に【ある】【あらむ】【ありける】が本来つくのですが、省略されている場合もあります。まあどちらにしても意味は変わりません。もっと短いパターンでは【~や】【~か】だけで、《疑問》を表す場合もあるのですが、後に【ある】【あらむ】【ありける】等があれば間違いなく《疑問》です。・・・ちなみに・・・ない場合は《反語》の可能性が高いですよ。では練習問題です。次の文章の現代語訳を考えてください。1 今年、元禄二年にや、2 これ、こぶしの花にや。3 いづこなりし帳面にかあらむ4 蓑(みの)笠(かさ)やある。ついでに次の2つの訳の違いを考えてみてください!注目は『か』の意味です。5 生きとし生けるもの いづれか歌を詠まざりける。6 いかなるところにか この木はさぶらひけむ。
2015.09.24
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1 不如帰(ホトトギス)や聞き給える。これは・・・文中に【や】があり『給える』は「~トキ/~コト」に接続すると自然な音の流れになるので【連体形】と推測できます。【や】+【連体形】で、【連体形】部分が『む』で終わっていないので、これは《疑問》だと識別できます。訳は「ホトトギス(の鳴き声)をお聞きになられましたか。」という感じになります。 2 いかでか知らむ。 こちらは・・・文中に【か】があり『知らむ』の終止形は『知る』。『知る』は動詞のテッパンにないものなので、活用の種類は、四段・上二・下二のどれかです。「~ズ」に接続させると『知らず』になり、再び「ズ」を取ると『知らア~』と『ア』の発音になるので四段活用と判断できます。四段活用の【連体形】はウ段の音になるので『知る』でないといけないので、、、『知らむ』となっているということは・・・《反語》と識別できるわけです。あるいは、こんな面倒くさいことを考えないでも、【か】+【~む】=《反語》と判断してもいいのです。まあいずれにせよ《反語》であることは間違いないので、訳は「どうして知っているだろうか(いや知るはずがない)。」となりますね!どうです?学生諸君!識別できていましたか?
2015.09.23
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【ぞ・なむ】+【連体形】【こそ】+【已然形】・・・この3つは『強意』です。現代語に訳すときの模範文はありませんが、その部分に強い意味が込められていることに注意してください。【や・か】+【連体形】・・・この2つには2種類の意味があります。『疑問』と『反語』です。『疑問』は「~か」「~だろうか」等々、普通の疑問文として現代語訳をすれば問題ありません。でも少々問題が生じるのは『反語』ですね。まずは『反語』の意味を知らないといけません。『反語』は「~だろうか(いや~であるはずがない)」という意味です。しかも( )内の部分がちゃんと文字として表記されていない場合もありますから、( )内の意味が含まれていることをいつも意識しておかなければなりません。【や・か】+【連体形】を見つけたときに、それを『疑問』と訳すのか『反語』訳すのか!少々問題が生じるのはここなんですね。これを超簡単に説明させていただくとすれば、、、【や・か】+【連体形】の【連体形】の部分が『~む』で終わる!、、、と覚えておけばいいでしょう。この説明は厳密にいうとちょいと乱暴なというか、要約しすぎているというか、、、。古文専門の先生からダメ出しされると思うのですが、、、。こう覚えていれば、結構試験で役立ちますよ!また《係り結び》ではないですが、【文末が『~やは・~かは』ならば『反語』】と判断していいでしょう。では例題です。1 不如帰(ホトトギス)や聞き給える。2 いかでか知らむ。
2015.09.22
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いきます!まずこれから。【ぞ・なむ・や・か・こそ】これって何か知ってます?中学生でも知っていないと話にならないので、高校生なら当然ですね。そう【係り結び(の法則)】です。これらは大きく分けて、【ぞ・なむ・や・か】と【こそ】に分類されます。その根拠は?【ぞ・なむ・や・か】は、それを含む文末の用言の活用形が【連体形】になり、【こそ】は、それを含む文末の用言の活用形が【已然形】になろ。もう少し難しくいうと、【ぞ・なむ・や・か】を文節に含んだ場合、それを直接の連用要素とする述部の最後尾が呼応して【連体形】になり、【こそ】を文節に含んだ場合、それを直接の連用要素とする述部の最後尾が呼応して【已然形】になることで、強意・または特定の意味を添える。・・・ということになります。では、【係り結び】と【強意】【特定の意味】の関係を説明できますか?
2015.09.20
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N先生の教室のみなさんには一つ説明というか言い訳を・・・形容動詞のテッパンのページの3と4で簡単に『なり』の識別を2つだけ紹介するつもりだったのですが、正確には5パターンありますので先の書き込みを参考にしてください。では次に進みます。形容動詞のテッパン6です。形容動詞『ナリ活用』によくみられる語幹部分も音で覚えておくと何かと役立ちます。【~げ】【~か】【~やか】【~はか】【~らか】【~がち】です。この後ろに終止形であれば『ナリ』や『タリ』がつくわけですから、【~げなり】【~かなり】【~やかなり】【~はかなり】【~らかなり】【~がちなり】となりがちなんですね(^^;)さて、少々ややこしい形容詞/形容動詞編はここでひとまず終了させていただきます。次回からは助詞編に移ります。助詞の方が、端的に覚えられてすぐに点数につながりますよ!しかも頻出!!!ではまず係助詞から参りましょう(^^)/
2015.09.19
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いかがでしたか?『なり』の識別は!分かった!完ぺき!、、、という人は万々歳。まあまあ分かった!、、、という人は、実際に練習問題を解いて慣れてください。慣れれば得点率があがりますよ。いまいちよく分からない(~_~;)、、、という人は、私の個人作戦を伝授します。先の項目で言えば、5から攻めます。5・4・3に該当する『なり』かどうかを考えます。これは結構イージーです。で!最後に残るのが1・2の『なり』で、この識別が難しいのです。識別の仕方を覚えきれていない、理解しきれていない、、という人は、文法的識別なんかしないでください。【推量】か【断定】か【伝聞】かを、前後の文脈から推測すればいいのです。これ結構使えますよ(^^)vそして最後に・・・『なり』の識別なんか分かるかい!!、、、っていう人は、『なり』の識別問題は解かないでくださいよ。最初に言ったでしょ? 《捨て球》にするのです。時間を費やさず、その分他の問題と戦ってください。あるいは記号問題・マークシート問題の場合は5秒もかけずに超能力・ハンドパワー・第六感でこたえてください。《捨て球》を用意するのはれっきとした作戦であり戦術ですからね!自信をもって見逃してください。だって入試や全国模試で、『なり』の識別だけが出題されることなんてないですから。
2015.09.18
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古文の『なり』ですが・・・5種類あって、それらの見分け(識別)問題は試験によく出されるのです。では参りますよ~。1つめです。【動詞の終止形】+【なり】と、【ラ変動詞の連体形】+【なり】は、両方とも≪推定・推量の助動詞『なり』≫・・・と識別できるわけです。意味は『~そうだ』 『~という』 『~ようだ』となります。2つめです。【体言(名詞)】+【なり】と【用言の連体形(ラ変動詞は除く)】+【なり】は、両方とも≪断定の助動詞『なり』≫と識別できるのです。意味は『~だ』 『~である』です。3つめは、すぐ上にくる用言の語尾が『る』であるべきところが撥音便で『ん』になっている場合・・・あるいはその『ん』が省略されいる場合・・・これらは自動的に【推定・伝聞】の『なり』と考えてください。例として『あんなり』=『あなり』 『なんなり』=『ななり』が頻出です。4つめです。文節の最初にきて、『成る』『鳴る』の意味をもつ動詞の連用形の『なる』も存在しております。そして最後の5つめ!直前の語とひとまとまりの1つの単語になっていて【性質】【状態】を意味する語の『なり』は形容動詞の語尾と識別できるってことです。以上。古文の『なり』の5つの識別でした。
2015.09.16
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古文で『なり』と言われれば・・・そうアレですよねアレ!【らむ・めり・なり・べし・まじ・ましじ・らし】ですよね!このフレーズが出てこない人はまだまだですわ。まだこの音がちゃんと頭に入ってないってことです。音で覚えるテッパンネタは、ことある毎に頭のなかで呪文のように唱えて、そのあとその音は何のくくりだったかを思い出してくださいよ!こう言われれば「ことある毎」ってどんなとき?って質問がでてきますよね。それはズバリ《日常生活でその音や語がでてくる都度》です。受験生同士、古文のテッパンネタで遊ぶようになれればいいんですがね。さて話を戻します。【らむ・めり・なり・べし・まじ・ましじ・らし】・・・これらは【終止形接続の助動詞(ラ変のときだけ連体形接続)】のくくりですね。さらに意味で言えば【推量・推定】です。もちろん【らむ・めり・なり・べし・まじ・ましじ・らし】の【なり】は形容動詞の『なり』ではないのです。つまり古文の『なり』には数種類あるってわけです。みなさn!古文の『なり』は何種類あるか知っていますか?
2015.09.15
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さて、古文の形容動詞のテッパンネタです。形容動詞の活用形の見分け方は以下の通りです。語幹に「だ」「に」をつけたとき、自然な流れの音になる場合は【ナリ活用】語幹に「と」をつけたとき、自然な流れの音になる場合は【タリ活用】これで識別します。ある先生はこれを、『ダニがついたら【ナリ活用】』『戸がついたら【タリ活用】』、、、なんて言っておられましたっけ!たとえばよく例でだされる語が『静か』と『堂々』です。これらの語は体言を修飾するのに用いますよね現代語なら、「静かな場所」とか「堂々とした態度」といった感じになります。古文だと上記のように語幹に「だ」「に」か「と」を付けて識別するのですから、『静か』には「だ」「に」が・・・『堂々』には「と」が・・・それぞれつくと、自然なおとの流れになるので(まあ現代文の例と同じですね)、『静か』=【ナリ活用】『堂々』=【タリ活用】と識別できるのです。さあ、ここで曲者が出現しているのです。【古文の『なり』】ですよ!学生諸君。古文で『なり』といわれれば・・・まずアレが頭に浮かばないとあきまへん!アレですやんアレ!!!
2015.09.13
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申し訳ありません。もう1回古文はお休みさせていただきます。昨日の話題について数名の学生さんから個人的にメールをいただきましたので、それにお答えしたいと思います。でも学生諸君よ!古文ネタのときはそんなにメールよこさへんのに、こういう話題のときだけ喰いつきがええっちゅうのんもどないやねん。さて気を取り直して、、、私の言う「ええ加減な主義主張」が気になっているわけですね。中には小論文を書いたときに先生に「君の主張はいい加減な感じがする」と言われてトラウマになっている人もいたみたいですね。たとえば今回は「自衛隊は必要か?」という論点だったわけですが、「必要」という主張でも「不要」という主張でもいいのです。ただ、その主張の論点がどんな見地に立っているかが問題なんです。言葉を変えれば、その主張は「だれのため?」「何のため?」のものなんですか!!!ってことなんです。英語で表現すれば[For whom ?][For what ?]なんです。「必要」と言う人の主張は「だれのため」「何のため」に必要と言っているのかを、その言葉と行動から判断する。同じく、「不要」と言う人の主張は「だれのため」「何のため」に不要と言っているのかを、その言葉と行動から判断する。・・・これがその主義主張を聞いた人たちに課せられた課題なんですね。そこでとりあえず見抜きたいのは、「自分の利害のため」「自分の見栄のため」の主張です。「自分の利害のため」は、自分が得をするためにその主張を振りかざすのです。「自分の見栄のため」は、その主張をすることで自分が目立ったり、自分の格が上がって見られるのが目的なんです。これらの主義主張は、状況が変われば簡単に覆るのです。だって自分の利益・保身・見栄のためなんですから。それらを目的とする主義主張の論拠は、普遍的なものではなんですから。だからなんです。「自衛隊は不要」と日頃言っている連中が、今回のような災害の時に口を閉ざしてしまうのは!こんなに自らの危険を顧みず他人の救助をしている自衛隊に対して「不要!」なんて発言をすれば、自分の利益に、自分の身に、自分の評判に、それぞれ害を及ぼすでしょ?でもまた今回の災害がひと段落すれば、連中はまた「自衛隊は不要」と言い出します。そう言えば「ああ、あの人は本当に平和を望んでいる良い人なんだ」と思ってもらえると考えているわけですからね。こういうのが、ええ加減な主義主張というんですよ!なので小論文を書くときも、私の言う「独自の切り口」を模索するがあまりにこの[For whom ?][For what ?]を意識することを忘れてはいけないのです。F君、そこんとこに留意しながらまた気を取り直して小論文に望んでみてはどうやろか?
2015.09.12
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ちょっと古文の話は1回お休みさせていただきます。昨日より茨城県(「いばらぎ」ではなく「いばらき」ですよ)を中心に、過去に例のない豪雨による大災害が起こっています。残念ながら亡くなった方もおられるようです。奇しくも本日は3.11東日本大震災より4年を半年の節目の日でした。今回も3.11のときもそうですが、災害が起こるたびに自衛隊の皆さんの活躍に本当に頭が下がります。そしてこのようなときにいつも再確認するのです!【『卑怯者』は状況や立場が変われば自分の主義主張を隠す、または平気で変える】ということを!です。日頃「自衛隊なんて日本に要らない」っていうてるヤツらよ。なんで彼らの災害時の活躍シーンをみて「自衛隊なんて要らない」って言わへんねん。テレビに出てるコメンテーターや政治家でもおるやん「自衛隊は違憲や」「自衛隊は要らない」って声高にいうとるヤツら!なんで今言わへんの?おかしいで!卑怯者やって思われるで!K産党やS民党のみなさん、あるいはその支持者のみなさん、今やで今、今言わんな!今言わんなアカンよ。「自衛隊は違憲だ」「自衛隊は要らない」って。それでこそ!とちゃいますのん?「自衛隊は違憲」「自衛隊は要らない」って日頃言うてる人は、自分が災害に遭遇して津波や氾濫した河川の濁流に流されているときにヘリコプターから救助の人が来てもそれが自衛隊機で自衛隊員やったら、勿論自らの主義主張を貫いて「自衛隊は違憲で不要やから私は助けてもらわんでええ!警察か救急隊のヘリでないと救助してほしくない」ときっぱり断るんよね。それでこそですわ!しかしそのように自らの主義主張を貫いて救助を断った人がいる・・・という情報は聞いたことがありません。おかしいなぁ~って思っているのは私だけでしょうか?あるいは共S党や社M党のみなさんやその支持者のみなさんは災害に遭遇しないのでしょうか?もしくはそれらの政党の機関誌に『災害に合わないための裏技特集』なんて記事が載っているのでしょうか?私も向学のために読むことがありますが、そんな記事見たことありませんよ。ということで、このブログを読んでいる若い世代のみなさん!【状況や立場が変われば自分の主義主張を隠す、または平気で変える奴は『卑怯者』!】ということを覚えておいてください。でも、自分の考えや主義主張が間違っていたことに気付いたときは、しっかりその経緯の説明と今後の方針の宣言をすればいいのです。ともかく、自分のご都合で出したり出さなかったりする主義主張こそ『要らないもの』なんですよ。では最後に『ええ加減な主義主張あるある』を・・・ええ加減な主義主張しか持ってない奴に限って、日頃から声高に語りがち!・・・おあとがよろしいようで!
2015.09.11
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ちなみに、現代国語の形容詞と形容動詞の違いは・・・形容詞は[終止形](言い切り形)が「~い」で終わります。形容動詞は[終止形](言い切り形)が「~な」「~だ」で終わります。そして類似点は、どちらも体言=名詞を修飾する!という点です。たとえば『犬』という体言=名詞を修飾する言葉として・・・「白い」「大きい」「賢い」「おとなしい」は「~い」で終わることだできるので【形容詞】だと識別できます。そして、「真っ白な」「巨大な」「温厚な」は「~な」「~だ」で終わることができるので【形容動詞】だと識別できます。ちなみに、「大きな」「小さな」は、確かに「~な」で終わることができますが、「~だ」と言い切ることはできないので【形容動詞】とは言えません。勿論【形容詞】とも言えないのです。では【形容詞】でもなく【形容動詞】でもないのに、体言=名詞を修飾する語の品詞は・・・といわれると、それは【連体詞】となるわけです。さて、さて!古文の形容動詞の話に戻りましょう。古文の形容動詞の・・・ 1 終止形の特徴は、【~なり】【~たり】で終わる! 2 活用の種類は、もうバレてますね・・・そう【ナリ活用】と【タリ】活用です。では、お次は古文の形容動詞のテッパンネタに移ります。N先生の教室の皆さんは、プリントの 3 と 4 に入りますよ。単語もしっかり勉強していますか?
2015.09.10
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ということで、古文形容詞のテッパン!【[感動詞]+「ク活用形容詞の語幹のみ」】【[感動詞]+「シク活用形容詞の『ク』無し」】=『ああ、~であることよ。』をそのまんま暗記しちゃってください。あるいは、「ク活用」であれ「シク活用」であれ。【[感動詞]+「形容詞終止形の『ク』無し」】=「ああ、~であることよ。」または、【[あら/あな]+「形容詞終止形の『ク』無し」】ー「ああ、~であることよ。」と覚えてもオッケーです。では、次は形容動詞に入りますよ!ちなみに皆さんは、形容詞と形容動詞の類似点と相違点を知ってますか?それともう一つ!英語には形容動詞が無いことに気付いてましたか?まあそれらは皆さんに任せるとして、とりあえず・・・古文の形容動詞の1 終止形の特徴2 活用の種類はご存じですかい?
2015.09.09
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【[感動詞]+[ク活用形容詞の語幹部分のみ]】・・・で、 『ああ~(形容詞)であることよ。』という感嘆文になるのでしたよね。1 あな美し2 あら高しは簡単!それぞれの現代語訳例は、、、1 「ああ、美しいことよ!」2 「ああ、高いことよ!」となります。それぞれの形容詞「美しい」と「高い」の前に「何と」が入ってもいいでしょう。では古今異義語の形容詞を用いた例文にいきますよ!こういうことろで単語量を増やしてくださいね。3 あなかしこ4 あなめでた5 あらはづかし6 あらかなし7 あならうたしそれぞれの現代語訳の例は、、、3 「ああ、もったいないことよ!」4 「ああ、すばらしいことよ!」5 「ああ、立派なことよ!」6 「ああ、いとしいことよ!」7 「ああ、かわいいことよ!」、、、って感じになります。ここで単語にも触れておきますね。3 の「かしこ」は形容詞・シ活用の語幹部分なので、終止形は「かしこし」意味は『おそれ多くて、もったいない。』という意味です。よく勉強していない人が勘違いする『賢い』という意味の語は古文で『賢し』。これは形容詞のシク活用で、試験なんかで出てくるとすれば漢字で出てきて、問題の題材として取り上げられることは無いと思います。ちなみに続きで、、、古文で『賢し』は『さかし』と読みます。4 の「めでたし」は形容詞・シク活用!シク活用の場合は『ク』を記述しないので必ず「~し」で終わります。つまりシク活用の形容詞で感嘆表現をする場合は【ああ~し】となるのです・5 の「はずかし」も形容詞・シク活用の語幹部分!「はずかし」の意味は実は現代語と同じで「恥ずかしい」でいいのですが、大切なのは【何に対して恥ずかしいのか!】を理解することです。『誰かが立派であることに対して、自分が恥ずかしい。』というイメージを忘れないでください。つまり、古文の「はずかし」は・・・(相手が立派なので)『自分が恥ずかしい。』または、(こちらが恥ずかしいほど)『相手が立派だ。』と訳します。もちろん後者の方が出題されやすいですよ。6 の「悲し」は結構曲者です。その場面場面で悲しい理由を推測しなければならないことがあるのです。ただその中でも一番出題されやすいのが「愛しい」「しみじみとかわいい」と訳すパターンだと思います。やっぱり現代語との意味の違いが大きいですから・・・男女問わず「愛しい」人のことを想うのですが、、、そんな時って、ハッピーな反面悲しくなることがありませんか?古文を用いていた時代は今と違って、愛しい人にすぐに会いにいけたり、声を聞けたり、メールのやり取りをしたりできません。写真だってありません。だから「愛しい」=「悲しい」という状況が往々にしてあったんですね。その他の「悲し」の意味として、そのまま「悲しい」、あるいは「かわいそうだ」「不憫だ」「くやしい」「残念だ」から、「生活が苦しい」なんて解釈できることもあるのです。あるいは「身にしみてすばらしい」「こころひかれる」なんて訳すこともあります。これは、「悲しいことが人を成長させてくれる」という意味や「自分も若いときは同じことで悲しんだものだなぁ」なんて感じているときの心情です。このように、古文の単語はその意味を機械的に暗記するのではなく、その単語を使うときの心情を理解すると応用問題にも対応できますよ!
2015.09.08
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言葉は実際に使うことで身につきます!もちろん古文も例外ではありません。これから古文を勉強していて新しい形容詞に出会うたびに【[体言]+(「を」)+[形容詞(語幹のみ)]+み】を使って例文を作ってみてください。そしてもちろん現代語訳も考えるんですよ。できれば同時に 『[体言]が[形容詞]なので』を英語にしてみたりしてね!ダブルで知識力があがりますよ!英語と古文のバイリンガルを目指すってもの一興だとおもいません?たとえば Because [S]+[V]+[C] を用いて、[C]の部分に形容詞をもってくる・・・これは easy な発想ですが、ならば高校生らしく Because of ~ を用いるとすれば形容詞をどう扱うか!なんてことを考えるだけで、英脳が鍛えられたりするのです。では話を古文の形容詞に戻します。古文形容詞のテッパンネタです。N先生の教室のみなさんは、プリントのテッパン4を参照してください。【[感動詞]+[ク活用形容詞の語幹部分のみ]】・・・で、『ああ~(形容詞)であることよ。』という感嘆文になるのです。これはもうできて当然くらいのレベルであります。ちなみに[感動詞]は『あな』『あら』等がスタンダードです。それと[ク活用形容詞の語幹部分のみ]ということは、その形容詞の終止形の「く」は用いてはいけない!!!ってところもポイントです。前回用いた形容詞で例文を紹介するなら1 あな美し2 あら高しという感じになります。ではここで古今異義語の形容詞を用いた例文をご紹介します。3 あなかしこ4 あなめでたし5 あらはづかし6 あらかなし7 あならうたしさあ!3~7はどんなこと、どんな様子に感嘆していると思います。古今異義語ですからね。たとえば3を「ああかしこいことだ」なんて訳すと、もう受験生としての明日はない訳です!
2015.09.07
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【[体言]+(「を」)+[形容詞(語幹のみ)]+み】で、『[体言]が[形容詞]なので』と訳すんですから・・・1 山美しみ=「山が美しいので」2 山を高み=「山が高いので」3 夜を寒み=「夜が寒いので」4 所を狭み=所(場所)が狭いので5 秋の田の 仮庵の庵の苫を粗み ・・・=「秋の田の 仮穂の庵の苫が粗いので」6 風をいたみ=「風がいたいので」7 潟をなみ=「潟(干潟)が無いので」となり、全て『原因』『理由』を意味する訳になっていればいいのです!それ以外のことを少し解説させてもらえれば...5は「仮穂」「庵」「苫」の意味なんてまずは関係なしで考えます。6の「風がいたい」とは「風」がどんな状態か、少し考えてみましょう。7はクセがありますが、慣れてください。「潟」=[体言]「を」=今回は省略されていないパターン「な」=ここが[形容詞(語幹)のみ]の部分「み」=これが今回必要不可欠な言葉・・・と分析されるのですが、大切なのは「な」です。これが形容詞の語幹部分なのです。では、この「な」はどんな形容詞だと推測されるでしょうか?古文の形容詞は【シ活用】と【シク活用】の2種類です。「な」に【シ】または【シク】を接続させてみて、終止形を作ってみましょう!「な」+【シ】または「な」+【シク】のどちらが日本語としてしっくりくる音の流れでしょうか?やはりここは『なし』ですよね。『なし』で分かりにくい人は、現代語の形容詞として考えてもいいでしょう。現代国語の形容詞の終止形は[形容詞の語幹]+『い』という形になります。つまり、「な」+『い』=『ない』となります。ここからであれば、この『潟をなみ』の『な』は『無い』だと推測するのは簡単だと思います。
2015.09.06
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さあ、やっとこさテッパンネタに入ります。今までの活用なんてよくわからない!なんて人でもここからしっかり覚えれば実力があがりますよ。まず古文形容詞のテッパンその1は・・・(N先生の教室のみなさんは例のプリントの【形容詞に関するテッパン】3を参照してください。)〇【[体言]+([を])+[形容詞(語幹部分のみ)]+み】あるいは、もっとイージーに〇【[形容詞]+[み]】 でも可能です。意味は 『[体言]が[形容詞]なので』 となります。 しっかり暗記してください。では、練習です。次の書く文を現代語訳してみてください。1 山美しみ2 山を高み3 夜を寒み4 所を狭み5 秋の田の 仮庵の庵の苫を粗み ・・・6 風をいたみ7 潟をなみ特に5番以下は、とりあえず単語の意味は分からなくても、単語はそのまま使って強引に訳してみましょう!まずはそこからでっせ!正解か不正解かなんてどうでもええよ。とにかくやってみることが大事。しかも1~7を5回は音読しながら考えてください。それが《音から入る》ってことですから。
2015.09.05
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もう一度まとめさせてください!スマホ対応ver.ってことで・・・語幹が「高」の場合・・・[活用形]⇒未然/連用/終止/連体/已然/命令[語尾1]⇒ く/ く/ し / き /けれ / ✖[語尾2]⇒から/かり/ ✖ /かる/ ✖ /かれ ・・・となり、とくに[語尾2]は【カリ系列】とも呼ばれ、基本的に助動詞に接続するときに用います。たとえば、『高し』を過去を表す助動詞の『き』に接続させる場合は、いくら連用形接続だからと語尾1を用いて、『高し』+『き』=【高くき】では変ですよね!やはりここは語尾2を用いて、 『高し』+『き』=【高かりき】となればばっちり決まるのです。 上記の語尾1を『く・く・し・き・けれ・✖』また語尾2を『から・かり・✖・かる・✖・かれ』 ・・・と音で覚えてしまうと話が早いです。 次に! 語幹が「美」の場合・・・ [活用形]⇒ 未然 / 連用 /終止/ 連体 / 已然 /命令[語尾1]⇒ しく / し く/ し / しき /しけれ/ ✖[語尾2]⇒しから/しかり/ ✖ /しかる/ ✖ /しかれ ・・・となります。 とくに[語尾2]は【シカリ系列】とも呼ばれ、基本的に助動詞に接続するときに用います。まあ上記の【カリ系列】の最初に全て【シ】をつけただけなんでづけどね👆つまり音で覚える場合は、語尾1を『しく・しく・し・しき・しけれ・✖』また語尾2を『しから・しかり・✖・しかる・✖・しかれ』 と、音で耳に入れておくとよいでしょう。と言ってもこの音にあわせて、いろいろな古文の形容詞・形容動詞を活用させてみるんですよ!でないと実践では通用しないことが多いですからね。・・・どうです?この書き方ならスマホでも見られましたか?さあ!次からホンマに『テッパン』ネタに入りますね。大変長らくお待たせして申し訳ありません。
2015.09.04
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活用表が書かれているときはスマホでなくPCで見た方がいいかもしれません。画面スペースの問題で改行がぐちゃぐちゃになっている可能性があります。では!古文の形容詞の活用ですが、語幹が「高」の場合・・・ 活用形 ⇒ 未然 連用 終止 連体 已然 命令 接続する語 ⇒ [~ハ・ズ] [~ナル・ケリ] [~。] [~トキ] [~ドモ] [~。] 語尾1 ⇒ く く し き けれ ✖ 語尾2 ⇒ から かり ✖ かる ✖ かれ・・・となります。とくに[語尾2]は【カリ系列】とも呼ばれ、基本的に助動詞に接続するときに用います。たとえば、『高し』を過去を表す助動詞の『き』に接続させる場合は、いくら連用形接続だからと語尾1を用いて、『高し』+『き』=【高くき】では変ですよね!やはりここは語尾2を用いて、『高し』+『き』=【高かりき】となればばっちり決まるのです。上記の語尾1を『く・く・し・き・けれ・✖』また語尾2を『から・かり・✖・かる・✖・かれ』 ・・・と音で覚えてしまうと話が早いです。次に!語幹が「美」の場合・・・ 活用形 ⇒ 未然 連用 終止 連体 已然 命令 接続する語 ⇒ [~ハ・ズ] [~ナル・ケリ] [~。] [~トキ] [~ドモ] [~。] 語尾1 ⇒ しく しく し しき しけれ ✖ 語尾2 ⇒ しから しかり ✖ しかる ✖ しかれ・・・となります。とくに[語尾2]は【シカリ系列】とも呼ばれ、基本的に助動詞に接続するときに用います。まあ上記の【カリ系列】の最初に全て【シ】をつけただけなんでづけどね👆こちらも、『美し』を過去を表す助動詞の『き』に接続させる場合は、いくら連用形接続だからと語尾1を用いて、『美し』+『き』=【美しくき】では変ですよね!やはりここは語尾2を用いて、『美し』+『き』=【高しかりき】となれば、こっちもばっちり決まるのです。上記の語尾1を『しく・しく・し・しき・しけれ・✖』また語尾2を『しかり・しから・✖・しかる・✖・しかれ』 ・・・と音で覚えてしまうとやはり話が早いです。さてさて、このあたりの活用形の話は結構レベルの高いものですよ。「ああ、、、わけ分からん、、、」と思っている人も、つぎの話題からしっかりついてきてください。このあとの話題の方が、手っ取り早く点数になりますから。N先生の教室のみなさんは、またあのプリントを参考に付き合ってください。『テッパン』ネタに戻りますよ!
2015.09.03
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お次は「美し」です。もう活用できる!って人もお付き合いください。分かっていても、できていても、もい一度確認する!この作業は勉強を続けるうえで本当に重要ですからね。では、形容詞の活用形は、 未然 連用 終止 連体 已然 命令 [~ハ・ズ] [~ナル・ケリ] [~。] [~トキ] [~ドモ] [~。] と覚えるんでしたよね!しかも【終止形】は『~し(じ)』になるんでしたよね。ではまいります。 「美し」をそれぞれの活用形にあてはめていきます。 未然形は【~ハ】【~ズ】に接続。 「美し」+【ハ】=『美しくは』 「美し」+【ズ】=『美しからず』連用形は【~ナル】【~ケリ】に接続。 「美し」+【ナル】=『美しくなる』 「美し」+【ケリ】=『美しかりけり』【終止形】は【~し(じ)】で終わる。つまり『美し』連体形は【~トキ】に接続。「美し」+【トキ】=『美しきとき』連体形はもういっちょう!「美し」+【トキ】=『美しかるとき』 已然形は【~ドモ】に接続。 「美し」+【ドモ】=『美しけれども』最後の命令形は慣れが必要!(でも「高し」のときの音のパターンを覚えていれば楽勝✌) 『美しかれ』・・・どうでした?さて、ここで思いません?古文の形容詞の活用形って、未然・連用・連体が2つあって、しかも命令形が独特で、、、面倒くさい、、、って。では、その面倒くささを少し和らげる豆知識を一発ご紹介しましょう。
2015.09.02
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「高し」の終止形は、そのまま「高し」です。古文の【形容詞の終止形】=『~し(じ)』と覚えてくれていいでしょう。ただ「高し」+『~シ(ジ)』ではないのでご注意を!それだったら『高しし』になってまいますからね。では【連帯形】です。古文の【形容詞の連体形】=『~トキ(コトでも可)』接続なので・・・「高し」+『トキ』=【高きとき】または、「高し」+『トキ』=【高かりとき】となります。そして【已然形】いきます。古文の【形容詞の已然形】=『~ドモ』接続なので・・・「高し」+『ドモ』=【高けれども】となりますね。最後に【命令形】です。これがある意味一番難しいかも(‐_‐;なぜなら何かに接続させるわけではないのでね!これはもうそのまま覚えちゃってください。古文の形容詞「高し」の命令形は【高かれ】!!! ですよ。ここまで読んで、「高し」の活用形は分かった!と思っているあなた!または、「高し」の活用形がまだイマイチ分からないと思うあなた!どちらも、しっかりノートに活用表を書いていますか?分かった・・・と思って書いていない人は、すぐに忘れますよ! そこがあなたの弱点👆分からない・・・と思うあなたは、いつまでたっても分かりませんよ! そこがあなたの弱点👆活用表を書いたという人!それでこそです。
2015.09.01
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