Part.1 11:00〜12:30 :ハイエンドシステムで楽しむハイレゾとアナログ
5555 4Fの天野氏はアニメ好きということでTAD-CE1(税別160万円)で「カウボーイビバップ」の「RUSH」や「となりの関くん」のED「Set Them Free」を流したりVIVID AUDIO G4 GIYA(税別280万円)で「機動戦士ガンダムUC」のOSTやLP「PUNCH THE MONKEY ! Compilation」から「ルパン三世′78(WALTHER P99 MIX)」を掛けたりとダイナミック・オーディオらしからぬ選曲が楽しめた。
Part.2 12:45〜14:15 :記憶に残したいシステム
Voxative Ampeggio AC-4X(予価500万円)とB&W 800 Diamond(税別360万円)でMercury Living PresenceのLPを聴いていった。AC-4Xの同軸ユニットはウッドコーンとのことでユニットだけで100万円とのこと。私にはこの音を聴いてその価値は見出せなかった。(汗)
Part.3 14:30〜16:00 :音楽のエネルギーを体感する
MAGICO S3(税別320万円)、WILSON AUDIO SASHA2(税別440万円)、LINN KLIMAX EXAKT 350(税別640万円)、LINN EXAKT AKUDORIK(税別230万円)でアナログとデジタル音源を聴いていった。KLIMAX EXAKT 350の左チャンネルから音が出ずすぐにEXAKT AKUDORIKと交代と言うアクシデントもあった。
昨日の小型スピーカーは会場の広さと音量の大きさから高音が耳に突く傾向があったがEXAKTテクノロジーの最適化で非常にバランスの良い音を聴かせてくれて感心した。
Part.4 16:15〜18:50 :LIVE at Japan
厚木氏がJBL DD67000(税別600万円)にSACDプレーヤーLuxman D-08u(税別110万円)とプリメインアンプMark Levinson No585(予価140万円)を組み合せて、「このクラスでも十分鳴らせます。ここからグレードアップして行って下さい」と紹介していた。いや、私にはこの価格帯で十分ゴールだ。この上を望んだらオーディオの底なし沼に沈むしかない。(笑)
川又店長が40年前新人の頃松任谷正隆氏のお宅にオーディオ機器を納品に行った時に床にアメリカの最新アルバムが散乱していて、この中にアルバム「MISSLIM」の「海を見ていた午後」に影響を与えたアーチストがいたと興味深い話を聞かせてくれた。
試聴時には客席の明かりが消されたが、これは今年からだろうか。不思議に思っていたらトークの間前の扉を開けて空気を入れ替え室温を下げていたので、どうやらライトの発熱を抑える為の様だ。暗い中素晴らしい音楽を良い音で聴いていると子守唄になってしまうのだが…。(苦笑)
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