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2019年11月18日

19/11/23(土)24(日)アバック新宿本店にて『ホームシアター大商談会2019 WINTER』開催!!

今週末19/11/23(土)24(日)は『ホームシアター大商談会2019 WINTER』と『2019東京インターナショナルオーディオショウ』が開催される。まず大商談会のイベント内容を確認しておこう。

『avAcホームシアター大商談会 2019 WINTER』
 19/11/23(土)24(日)11:20〜17:20 アバック新宿本店 入場無料
https://www.avac.co.jp/contents/topics/.2019_daishodankaihtml

【11/23(土)】
【プロジェクタースタジオ】
 11:20〜12:20 「DLA-V5」VS「DLA-X750R」プロジェクター新旧2面同時比較
 12:50〜13:50 「DLA-V7」2台&2面同時比較 真のHDR映像を目撃せよ!
 14:20〜15:20 JVC最新4K DLPプロジェクター「LX-NZ3」お披露目イベント
 15:50〜16:50 「DLA-V9R」現在最高峰の映像に酔いしれる

【防音試聴室サウンデリア】
 11:50〜12:50 DENON AVアンプ「AVC-X8500H」一体型AVアンプの頂点!怒濤のサラウンドに酔いしれよ!
 13:20〜14:20 marantz AVアンプ「SR8012」ミュージックサラウンドの世界にようこそ!

【11/24(日)】
【プロジェクタースタジオ】
 11:20〜12:20 SONYプロジェクター「VPL-VW745」進化した4Kレーザー光源 プロジェクターの実力を再検証!
 12:50〜13:50 Pioneer AVアンプ「SC-LX904」遂にそのベールを脱ぐ!最新AVアンプ国内先行試聴会

【防音試聴室サウンデリア】
 14:10〜15:10 YAMAHA「CX-A5200/MX-A5200」&「M-5000」セパレートAVアンプ&2chパワーアンプによる超絶サラウンドの世界!

冬は「第2会場(AP西新宿5FルームA)」がなく土曜はJVCイベントを選択したら他のイベントは参加出来ない。新製品ではないとは言えスタジオ内に視聴希望者全員入れるのか心配になるJVC特集イベントだ。

日曜のSONYイベントも視聴してDLA-V7のFrame adapt HDRとVPL-VW745のDFO&DCCの効果を比較確認したいところだが、TIASにも行きたいし、まったくイベントが被り過ぎだ。(>_<)

2019年07月26日

DP-UD9000 JLのHDRトーンマップ機能はSONY VPL-VWシリーズのHDRリファレンスモードに有効?

アバック「ホームシアター大商談会 2019 SUMMER」で『Pioneer「UDP-LX800」VS Panasonic「DP-UD9000」UHD-BDプレーヤー頂上対決』イベントを視聴したのは19/06/30(日)のこと。2台共現行の最高級UHD BDプレーヤーだけあって画質と音質が魅力的だった。

特にDP-UD9000(Japan Limited)は19/06/20のファームウェアアップデートで「新4K衛星放送記録ディスクの再生対応」となりより魅力が増している。

一方注目している「HDRトーンマップ」機能はJVCプロジェクターとの組み合せでHDR最適化が行えるようになっている。最新JVCプロジェクターユーザーであればDP-UD9000を選んでおけば間違いないという最高のHDR映像を見せてくれる。

SONY VPL-VW255ユーザーとしては「HDRトーンマップ」機能がどの程度ソニープロジェクターに有効か分からないので購入する気になれずにいる。

消費税10%になる前に購入するのであれば「YAMAHA音響調音パネル ACP-2」が陳腐化せず長く使えるので良さそうだと考え始めている。

19/07/25(木)に公開されたAV Watchの『出揃った4K有機EL、液晶TV狙い目はどれ? 山之内正×本田雅一対談【'19夏映像機器編】』を読んだところDP-UD9000に関して気になるコメントがあった。




“本田:ソニーのHDR対応プロジェクターも「HDRリファレンス」というモードがある製品ならば、JVC向けの出力プロファイルを適用することで似たような効果を引き出せると思います。(後略)”

参考:【'19夏映像機器編】
https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/1197470.html


“思います”ではなく実際のテスト結果を知りたいところ。これは10月までに1度テスト視聴したいものだ。

2019年07月06日

「ホームシアター大商談会 2019 SUMMER」の視聴に使用されたUHD BDタイトルはコレ!

既にレポートした通り19/06/30(日)はアバック「ホームシアター大商談会 2019 SUMMER」へ行ってきた。6/14(金)にホームページで時間を調べた時に何故か日曜日は午後からイベント開始になっていたので12時半頃第2会場(AP西新宿5FルームA)へ着いたら既に、
 第二11:00〜12:30  JVCプロジェクター新旧&兄弟対決&DP-UD9000コラボ企画
イベントが開催されていた。

私の時間確認ミスかと思ったが、スケジュールポスターに、
 第二17:30〜18:30  JVCプロジェクター新旧&兄弟対決&DP-UD9000コラボ企画
が追加で切り貼りされていたところを見るとホームページの記述ミスだったようだ。この様に現場に行かないと分からないこともあるので1日しかイベントに参加出来ないと不便だ。

当初は、
 『本店12:00〜13:00 YAMAHA「RX-A3080」サラウンドAIでフォーマットの限界に迫る!』に参加し、
 『第二13:00〜14:00 JVC「DLA-V7」、SONY「VPL-VW555」2面同時投射フリー視聴タイム』へ行き、13:20に退出して
 『本店13:30〜14:30 Integra「DRX-3.3」ミドルクラスAVアンプの注目機を聴く!』に参加することを考えたのだが、少しじっくりとプロジェクター対決を見たかったのでヤマハは諦めた。

各イベントで使用された視聴ディスクはお馴染みの『宮古島』『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』『マリアンヌ』『レヴェナント:蘇えりし者』『ダークナイト』に『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』『小笠原 ポニンブルーの海』『ボヘミアン・ラプソディ』が加わっていた。

BS4K番組で満足してしまいUHD BD『ボヘミアン・ラプソディ』を買うのをすっかり忘れていたことを思い出させてもらったのが収穫だ。

JVC担当者が『メガシティ大発光 空から見た東京夜景』を解説しながら「HDRとBT.2020の効果で夜の高層ビルの灯りの色温度の違いまで見分けることが出来る。放送でこの解像度が見られます」と感慨深く語っていたのが印象的だった。4K対応プロジェクター発売当初のイベントでは4Kソース不足で苦労していたからなあ。

『アポロ13』では「番組オープニングはHDR製作で映画本編はSDR放送です。」と説明して参加者の笑いを取っていた。本当にこの放送仕様には私もすっかり勘違いさせられました…。(^_^;;

V7もBS4KのHDRフラグを認識すると自動的にHLGに切り替わるので一瞬ブラックアウトするが、この速度はSONY VPL-VW255と同等なので価格の違いが差になっておらず安心した。

2019年07月01日

【速報版】19/06/30(日)はアバック「ホームシアター大商談会 2019 SUMMER」のイベント6つを梯子してきた

19/06/30(日)は予定通り「ホームシアター大商談会 2019 SUMMER」に行ってきた。本店と第2会場AP西新宿5FルームAを往復して6つのイベントに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

 第二13:00〜13:15  JVC「DLA-V7」、SONY「VPL-VW555」2面同時投射フリー視聴タイム
 冒頭の15分間だけ視聴した。DLA-V7とVPL-VW555では以前のモデルのイメージとは異なりコントラストと色彩に大きな差が無いように感じた。両社ネイティブ4Kパネルとなり似たコントラスト値になったようだ。

 本店13:30〜14:30  Integra「DRX-3.3」ミドルクラスAVアンプの注目機を聴く!
 正直知りたかったのは今後のオンキヨー&パイオニア製品の取り扱いやサポートだったのだが、事業売却の話はまったく出ず新機能や音質改善の説明に終始した。「IMAX Enhanced」にもファームウェアアップデートで対応するそうだが、今後デノンと同一会社になるから「Auro3D」にも対応するかもしれない?と想像した。

 第二14:30〜15:40  JVC「DLA-V7」150インチシネスコによる究極のシネマオートトーンマッピング
 JVCのオートトーンマッピング機能の効果の説明の後、DP-UD9000とのHDR最適化の効果の比較視聴も行われた。ソースとしてBS4Kから「アポロ13」「ムーミン谷のなかまたち」「メガシティ大発光 空から見た東京夜景」も視聴した。「アポロ13」はSDRだがBT.2020なのでBDより高画質との説明があった。

190701a.jpg

 第二16:00〜16:15  JVC「DLA-V9R」&「DLA-Z1」スペシャル視聴会
 冒頭の15分間だけ視聴した。DLA-Z1のオートトーンマッピングとDP-UB9000専用カラープロファイル機能の追加は基盤交換が必要かと思われたが、Z1は4K映像処理用基板を2枚持っていて処理能力に余裕がありファームウェアアップデートで対応出来たと語った。『小笠原 ポニンブルーの海』の緑の発色は新緑の明るい色で今まで観てきたプロジェクターと異なり違和感があった。高い輝度も影響しているのだろうか?

 本店16:30〜17:30  Pioneer「UDP-LX800」VS Panasonic「DP-UD9000」UHD-BDプレーヤー頂上対決
 10分前に着いたら列が出来ていた。開場したら待っていた人は全員プレーヤー対決希望者で同時開催のAVレシーバー参加者がこの時点で0という驚きの結果だった。

今まで個別にこの2台を視聴してきた私の印象に比べ、比較視聴するとUDP-LX800の画質は今も十分良い。DP-UD9000の音質も結構頑張っている。音質的には低音は締まり音場が広いUDP-LX800は魅力的だ。ビクターのプロジェクターユーザーならHDR最適化機能のあるDP-UD9000一択になる。

ではSONY VPL-VW255ユーザーはどちらを選ぶべきか?DP-UD9000だとDMR-SCZ2060で焼いたBS4KのBD-REディスクを再生出来るのが有用なんだよなあ。

 第二17:30〜19:00  JVCプロジェクター新旧&兄弟対決&DP-UD9000コラボ企画
 DP-UD9000とのHDR最適化の効果は噂通りで、暗部は見易く、高輝度のシーンは色が飽和せず情報が見て取れる。現時点でこの組み合わせは最高のHDR画質と言えるだろう。パナソニックとソニーの説明員がいないからVPL-VW255&DP-UD9000ではどうなるのか質問出来ないのが残念だった。

申し訳ないが、明日は仕事なのでこの後直帰した。(^_^;;

2019年06月15日

19/06/29(土),30(日)アバック新宿本店にて『ホームシアター大商談会2019 SUMMER』開催!!

昨日aVACから「アバックインフォメーション 2019.6 vol.189」が届き、その中に『ホームシアター大商談会2019 SUMMER』の告知が掲載されていた。会場はアバック新宿本店とAP西新宿5F(ルームA)だ。

参考:『ホームシアター大商談会2019 SUMMER』開催!!
https://www.avac.co.jp/contents/topics/2019summer.html#tokyo


19/06/29(土),30(日)は『OTOTEN〜AUDIO・VISUAL FESTIVAL 2019〜』と完全に被っているのですが!?
しかも有楽町駅から新宿駅まで30分弱掛かるので2つの会場を行き来するのは現実的でない。ともかくイベント内容で行く日を決めるしかない。

【メイン会場(アバック新宿本店)】

【6/29(土)】
 11:30〜12:30 YAMAHA「RX-A3080」サラウンドAIでフォーマットの限界に迫る!
 13:00〜14:00 Integra「DRX-3.3」ミドルクラスAVアンプの注目機を聴く!
 14:30〜15:30 marantz「AV8805/MM8077」&「PM10」アンプ増設実験企画
 14:30〜15:30 YAMAHA「CX-A5200/MX-A5200」セパレートAVアンプによる究極サラウンド
 16:00〜17:00 DENON「AVC-X8500H」モンスター級AVアンプの超絶サウンドを聴く!
 16:00〜17:00 Pioneer「UDP-LX800」VS Panasonic「DP-UD9000」UHD-BDプレーヤー頂上対決

【6/30(日)】
 12:00〜13:00 YAMAHA「RX-A3080」サラウンドAIでフォーマットの限界に迫る!
 13:30〜14:30 Integra「DRX-3.3」ミドルクラスAVアンプの注目機を聴く!
 15:00〜16:00 marantz「AV8805/MM8077」&「PM10」アンプ増設実験企画
 15:00〜16:00 YAMAHA「CX-A5200/MX-A5200」セパレートAVアンプによる究極サラウンド
 16:30〜17:30 DENON「AVC-X8500H」モンスター級AVアンプの超絶サウンドを聴く!
 16:30〜17:30 Pioneer「UDP-LX800」VS Panasonic「DP-UD9000」UHD-BDプレーヤー頂上対決

【第2会場(AP西新宿5FルームA)】

【6/29(土)】
 12:00〜13:00 JVCプロジェクター新旧&兄弟対決&DP-UD9000コラボ企画
 13:30〜15:00 JVC「DLA-V7」、SONY「VPL-VW555」2面同時投射フリー視聴タイム
 15:30〜16:30 SONY 4Kプロジェクター「VPL-VW555」「VPL-VW855」スペシャル視聴会
 17:00〜18:00 JVC「DLA-V9R」&「DLA-Z1」スペシャル視聴会

【6/30(日)】
 13:00〜14:00 JVC「DLA-V7」、SONY「VPL-VW555」2面同時投射フリー視聴タイム
 14:30〜15:30 JVC「DLA-V7」150インチシネスコによる究極のシネマオートトーンマッピング
 16:00〜17:00 JVC「DLA-V9R」&「DLA-Z1」スペシャル視聴会
 17:30〜18:30 JVCプロジェクター新旧&兄弟対決&DP-UD9000コラボ企画

パナソニックDP-UB9000(Japan Limited)は是非視聴したいし、JVCプロジェクターとのコラボ企画も見逃せない。プロジェクターの買い換え予定はないが、上位機種の実力は確認したいし、最新セパレートAVアンプも試聴したい。土日両日とも見逃せないイベントばかりだ。

2週連続AVイベント参加だと楽しみにしていたら、まさかの一択を迫られるとは!AP西新宿5Fルームを確保出来たのが6/29(土),30(日)だけだったのかなあ、と裏事情を想像するしかない…。(T_T)

2019年02月07日

SONY VPL-VW500ES下取額が確定!光学ユニット交換修理費用はお幾ら?

18/12/02(日)にアバック買取センターへ旅立ったSONY VPL-VW500ESは査定で「真っ黒な画面データを映すと光り漏れが激しく全体的に画面が赤くなる」との診断を受けた。

『クロネコ延長保証サービススタンダード』の保証期間中だったので『クロネコ延長保証修理受付票』を添付して宅配便で18/12/14(金)にSOMPOワランティ株式会社 クロネコ延長保証窓口へ送られた。

年末年始休みがあったので、アバック買取センターに返送されたのは19/01/21(月)の週だったようで1/25(金)に査定終了の連絡があった。

説明通りVPL-VW500ES 査定上限110,000円から「ランプ使用70時間 -1,000円」で差額109,000円が最終下取額となり1/30(水)に銀行口座へ振り込まれた。

光学ユニット交換したとの話で、幾ら掛かったのか気になり買取センターに確認してもらったが、延長保証対応の為修理明細には金額未記入で分からなかった。結局VPL-VW500ESの症状は初期不良だったのか故障だったのかも不明のままだ。

光学ユニットだけに高額だろうし「保証終了日:2018年12月13日(木)」を過ぎていて自腹で修理したら赤字になったかもしれない。本当に助かった。

問題は18/12/02(日)に届いたSONY VPL-VW255にうっかり『クロネコ延長保証サービススタンダード』を掛け忘れてしまったこと。当初の予定では保証を付けて5年以内に買い替えるつもりだったが、こうなると壊れるまで使い倒すしかない。(^_^;;

5年以内に8K対応プロジェクターが100万円を切るとは考えにくいし、ソースのBS8K放送の受信環境を整えるだけでもアンテナとケーブル配線を一新する必要があり導入難易度が高い。

プロジェクターは「IMAX Enhanced」対応、規格が定まれば「HDR10+」「Dolby Vision」対応モデルの登場が予想出来る。どの規格もHDR10互換モードがある筈なのでVPL-VW255でも再生可能な筈だ。そう思うとVW255とは長い付き合いになりそうだ。(^_^)

2018年11月27日

5年間でSONY VPL-VW500ES購入の元は取れたのか計算してみた

家計簿を付ける代わりに今回の買い物の記録を残しておこう。まず今回は延長保証を付けなかった。VW500ESの使用頻度を考えるとVW255も壊れるほど長時間使わない恐れがあるからだ。

SONY VPL-VW255/B  468,000円
AVAC下取アップセール  -10,000円
              合計458,000円

DLA-X3は3年、VW500ESは5年使ったが、VW255の買い換えは何年後になるのだろう。8Kソースが増えDLA-V9Rの後継機が8K信号を入力出来る様になったタイミングだろうか?

ドナドナされるVPL-VW500ESの買取目安価格は110,000円、これは箱と同梱品が揃っている美品の最高額で、これからランプ使用時間100時間に付き1,000円減額されると言う。購入時にアバックの店員さんに「VW500ESであれば5年後でも下取額が10万円はすると思いますよ」と言われた。事実そうなったのは有難い。

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このブログを書くのにランプ使用時間を確認したら65Hしかない。DLA-X3は3年で285Hは使用していた。これは購入してから、このブログを始めるまでの5か月間毎日2時間ほど観ていたからだ。その後ブログを書くのに時間が取られている上に、パズドラ、イングレスとゲームまでプレイしていては使用する時間も無くなる筈だ。(^_^;;

VPL-VW500ES一式の購入額749,380円、DLA-X3下取額は107,287円だったので支払額642,093円となる。1時間9,878円換算とは何と高価な視聴料だろう!?「プロジェクター買い替える必要ないんじゃね?」と言われても返す言葉も無い。だからVW255で十分だと言える。

12/02(日)午後VPL-VW255お届けと同時にVW500ESは引き取られていく。この5日間であと34時間は使っても減額されない。DMR-SCZ2060が届いたらUHD BDを視聴して4K SDはどの程度ガッカリ画質か確認してみよう。(^_^)

2018年11月26日

アバック「プロジェクタースタジオ」でSONY VPL-VW255を視聴してきた

18/11/24(土)のアバック「ホームシアター大商談会 2018 WINTER」の全てのイベントが終わり第2会場AP西新宿5FルームAを出てアバック新宿本店へ向かった。

店員さん達は閉店の1時間前と言うことで本日注文分の事務処理で忙しく働いていたが、お願いして「プロジェクタースタジオ」でSONY VPL-VW255を視聴させてもらった。

今回のイベントで何度も観て目に焼き付いている「ブレードライナー2049」の新旧ブレードランナー2人が出会うシーンは、VPL-VW255では俳優の表情が分からない程暗くすっかり黒潰れしていた。(^_^)

HDRの見せ方が仕様通りでユーザーの見易さを考えないのは、映画会社を持っているソニーだから仕方ないと言われる。これはまるで携帯音楽プレーヤーの代名詞だったウォークマンが、音楽会社のしがらみのないApple iPodに駆逐された理由に似ている。また歴史は繰り返されるのだろうか?

「HDRリファレンス」機能の効果を見せて欲しいとお願いしたらUHD BDプレーヤーでディスクメタ情報を表示して「ブレードライナー2049」の最高輝度は1,000nit超なので効果無いと説明された。

この機能はユーザーが自分でディスク情報の最高輝度を確認して選択する完全マニュアル機能と言うことだ。JVCのVシリーズに搭載された「オートトーンマッピング」機能とはまったくの別物で使う機会は余り無さそうで失望した。(^_^;;

SONYのホームページでは”1,000nitを超える輝度を持つコンテンツは1,000nitで切られます”との注意書きがあるが、実際どう見えるのだろう。白飛びするだけなのだろうか?

やはりJVC DLA-V5の方が良いかと思い始めてVシリーズの3D対応について質問してみた。3DシンクロエミッターPK-EM2の定価は税別10,000円、3DメガネPK-AG3の定価は税別15,000円だが、RF(電波)方式なので「フルHD 3D グラス・イニシアチブ」の標準アクティブシャッター方式3Dメガネだと思っていた。それならばエミッター購入だけで済む。

ところが店員さんがテストしたところ独自方式でSONYと互換性が無いと言う。5年前にDLA-X3を下取りに出した時3Dメガネには価格も付かなかった。高価なのでまた買い直すのも馬鹿らしい。

今回のプロジェクター買い換えは「BS4K」視聴が主な目的だが、今まで楽しんで来た3Dソフトを観ることが出来なくなるのは困る。VPL-VW255も単体で観れば高画質で十分楽しめる。VPL-VW500ESからの買い換えであればHDRと18Gbps対応となり満足出来るだろう。VW255を購入することにした。

2018年11月25日

【速報版】18/11/24(土)のアバック第2会場「ホームシアター大商談会 2018 WINTER」に参加してみた

18/11/24(土)も予定通り「ホームシアター大商談会 2018 WINTER」に行ってきた。今日は第2会場AP西新宿5FルームAのイベントに集中して参加した。

4つのイベントに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

18/11/24(土)11:00〜12:00  JVC「DLA-V9R」話題騒然!8Kで魅せる究極の映像美【第1部】

 昨日の麻倉怜士先生の説明に近い内容となっていた。「8K/e-shiftテクノロジー」は2KであるFHD BDでも有効でアプコンの弊害は少ないと言い、実際BD「サウンド・オブ・ミュージック」も高精細となるが、明暗のダイナミックレンジがSDのままなので画のバランスが悪く感じられた。オフにも出来るので8K効果を比較確認出来るのもマニア心をくすぐる。UHD BDといったHDR高画質ソースにこそ実力が発揮される機能だ。

18/11/24(土)13:00〜14:00  JVC「DLA-V7」ネイティブ4K映像の限界に迫る!

 V9Rを観た後ではV7でも物足りなく感じてしまうから先に上位機種を見てはいけないと実感したイベントだった。機能的な説明も余りないのもV7初見の私には物足りない内容だった。

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18/11/24(土)14:20〜15:50  JVC「DLA-V7」「DLA-V5」2面同時投射フリー視聴タイム

 スクリーン向かって左がV7、右がV5の投射だが、フリー視聴タイムなので説明は殆ど無かった。「宮古島」といったビデオソースではV5でも十分満足出来る高画質だ。明るい澄んだ色表現は強いがV7の深みのある色表現は出来ないとの説明があった。そう言われても浜辺の砂の土色はV5の方が濃く見えたのは何故なのだろう?

18/11/24(土)16:00〜17:00  JVCプロジェクター新旧&兄弟対決企画(2面同時投射比較)

 スクリーン向かって左がV7、右がDLA-X990Rとなっていた。「宮古島」を見るとX990Rの色合いがV7と異なり不自然に見えV5の方が良いと思った。Vシリーズのネイティブ4K「D-ILA」デバイスはXシリーズ2K版に比べ倍速で描画出来るので「宮古島」の波の泡がクリーム状にならず立って見えると解説していた。

途中V7で白い雲に黒い縁取りが出るバグが発生し電源を落としリセットする場面もあった。最前列で見ていながら気付かないとは私は何を見ているのか…。orz

映画になるとコントラスト160000:1とV7の80000:1を大きく上回るだけにX990Rの黒描写は凄い。担当者から今年のVシリーズでは暗部の情報を描く調整を行ったとの説明があり「マリアンヌ」の空襲シーンではX990Rの方が何も見えない暗闇での空襲の恐怖を描写出来ていると思った。

18/11/24(土)17:30〜18:30  JVC「DLA-V9R」話題騒然!8Kで魅せる究極の映像美【第2部】

 【第1部】に20分遅刻してしまったのでもう1回参加した。今回は説明が余りなくソフト鑑賞が主となっていた。

4イベントに参加したが、白壁の会議室を完全暗室にしてスクリーンを壁2面に3枚設置するのは大変だっただろうなあと準備の苦労が想像出来るしっかりしたシアタールームで行われていた。イベントが全て終了したので20時まで営業しているアバック新宿本店へ向かうことにした。

2018年11月24日

【速報版】18/11/23(金)のアバック新宿本店「ホームシアター大商談会 2018 WINTER」に参加してみた

18/11/23(金)は予定通り「ホームシアター大商談会 2018 WINTER」に行ってきた。今日はメイン会場アバック新宿本店のイベントに集中して参加した。

5つのイベントに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)

11:20〜12:30  Pioneer「UDP-LX800」これが究極のユニバーサルプレーヤーだ!

 冒頭にパイオニアの光ディスクプレーヤーの発売の歴史が語られ、参加者にLDプレーヤー使用経験を尋ねたら半数が挙手して「さすが!」と担当者が感心していた。

UHD BDプレーヤーは2017年年末発売を予定して開発していたが対応したい機能があり1年開発が延びたとの説明があった。トランスポートモードのオンオフを切り替え比較視聴したが、オンにすると音が力強くなり低音も一層沈むようになる。この効果は大きい。

12:55〜14:00  YAMAHA「CX-A5200/MX-A5200」サラウンドAIでフォーマットの限界を絞り出せ!

 CX-A5200とMX-A5200は本体底面1.6mm鋼板ボトムカバーを採用したこともありS/Nが向上し音の重心が下がった。CX-A5100発売時でも既にMX-A5000は力不足と感じていたので一層の高音質化を図ったとの説明があった。別イベントで前モデルと比較試聴して明らかに音質差が分かったそうなので、前モデル使用者として比較視聴されなくて良かったと思った。(^_^;;

14:30〜15:30  marantz「AV8805/MM8077」マランツのセパレートAVアンプ、ここに完結!

 Auro-3Dに対応したが他社は追従せずソフトも増えないので「Auro-3Dの宣伝担当の様ですが…」との説明に笑いが起きた。AV8805は今後HDMIバージョンアップの時は有償で基盤交換アップデートを行うので安心して購入して欲しいと語っていた。MM8077は増産の予定はないのでのんびりしていると売り切れる可能性があるとのことだ。

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16:00〜17:00  DENON「AVC-X6500H」ストレートデコードでピュアAVの極意に迫る

 「防音視聴室サウンデリア」が満員にならずAV Phileはミドルレンジ製品に興味がないようだ。イベントはデノンの営業担当者が行ったが、視聴ディスクと説明内容がマランツとほぼ同じで、これでは注目されない筈だ。(^_^;; 視聴ソフトが同じだったのでAVC-X6500Hは単体で聴いているとマランツのセパレートに負けていないと思えた。2019年2月にはアップデートで「IMAX Enhanced」に対応予定とのことだ。

17:30〜18:30  JVC「DLA-V9R」話題騒然!8Kで魅せる究極の映像美

 第2会場であるAP西新宿5FルームAへ移動して参加した。貸会議室なので大きな音は出せず、6.0ch構成とした上に、遠方でも響く低音をカットするという映像を確認するだけのイベントとなっていた。

「8K/e-shiftテクノロジー」で観るUHD BDは凄いの一言。12月発売のUHDソフト「小笠原」はまるで写真の印刷物を見ている様な精細感がある。「オートトーンマッピング」機能は便利でさすが映像を魅せるJVCと思える効果だ。

休憩時間に店員にパナソニック4Kチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダーDMR-SCZ2060を購入したいと伝えたところ「入荷は1月になり価格も13万円台とお客様にご迷惑をお掛けしてしまうので安くなっている大手量販店でのご購入をお勧めします」と案内された。帰宅後ネットで確認するとヨドバシとビックカメラでは税込108,064円で販売している。なんて良心的な店員さんなのだろう!

SONY VPL-VW500ESの下取額は箱と備品が揃っている状態で最高11万円、そこからランプ使用時間100時間ごとに1,000円マイナスとのことだ。セール特典で下取金額1万円アップもあるのでVPL-VW255買替予算は思ったより安く済みそうだ。
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バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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