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2023年11月30日

交換したGoogle Pixel Watch 2をセットアップしようとしたら更新中のまま永久ループ!

23/10/13(金)に51,800円で購入した「Google Pixel Watch 2 Polished Silver アルミケース / Porcelain アクティブ バンド(Wifi)」の交換品が11/28(火)に届いた。

5万円の時計を15日間も使えなかったので大喜びで開封してさっそく設定を始めた。既に1度行っているので迷うことなく進めて行く。

ところがセットアップ途中で行われるビルド番号[TWD6.230602.036]更新でプログレスサークルが75%前後まで進むと0%に戻るループに入ってしまい何時まで経っても終わらない。

検索すると価格.comにこのループから脱出する方法が投稿されていた。[リューズ]と[右ボタン]を数秒同時押しすると中断出来る。それから再実行したり、ウォッチを再起動したり、電源OFFしたり、リセットしても解決しない。

Google Pixel 6を再起動したりWatchアプリを再インストールしたりWatchを再接続してもやはり解決しない。こんなセットアップテストを5〜6回繰り返していたので昨夜のブログ記事を掲載する時間が遅くなってしまった。

参考:wearOSシステムアップデートがいつまでも終わらない
https://bbs.kakaku.com/bbs/J0000039768/SortID=25046413/#tab


11/29(水)10:05にGoogleサポートチームから「受領したら返信を」との請求メールが届いた。この文面を読んで昨日届いたゆうパックの宛先ラベルの[品名]に"電子機器※返品はまずGoogleストアに確認"と記載されていたことを思い出した。

これを記載する前にGoogle Storeが送るメールの返送方法文面に誤解を招く表現がないことを確認して欲しいと心から思った。

もう1度交換品の接続テストを行いループ現象が再現することを確認して13:16に交換品を受領したことと交換品もトラブルが発生していることをシリアル番号を併記して報告した。

すると14:02にGoogle Storeから「ご対応のお願い: お持ちのデバイスを送って交換品を受け取る」というメールが届いた。本社の英語文面を翻訳したものだから案の定改善されていない。文面は前回と同じでGoogle Pixel WatchをFitbit 製品系列と勘違いすると時計本体のみを返品してしまいそうだ。

昨日送られて来た段ボールと気泡緩衝材を使い、交換品と最初の製品の付属品にそれぞれの商品返品確認(RMA)票を同梱してGoogleサポートチームからのメールを待っていたが1時間経っても届かないので15:07にファミマから発送した。

帰宅したら15:06にヤマト運輸が配達に来たらしく不在連絡票がポストに入っていた。なんと運の悪いことか。

15:28にGoogle Pixel Watchカスタマーケア チームから“以前の交換対応で返送しなかった部品(充電ケーブル・バンド)につきましては、今回の一緒にご返送”というメールが届いた。追跡番号(送り状番号)を記載して両方とも返送したと返信した。さて今回は何日掛かるだろうか?

それにしても2製品とも交換扱いとは私の不良品引きの強さは何なのだろう?人の幸運不運はプラスマイナスゼロになる法則があるとしたらこの程度の不運で済んで喜ぶべきなのだろう。

昔愛用している製品を買い替えたら下取りに出す予定だった使用中の製品が悲観して故障したことがあったが、今回は逆で愛用製品が新入りを呪い壊しているのだろうか?まさかGoogle Pixel Watch 2ではなくGalaxy watch 6を買いなさいとのデジタルガジェットの神様のお告げとか?

さあ「二度あることは三度ある」のか「三度目の正直」となるのか何か妙な期待感でワクワクしている。

2023年11月29日

Google Pixel Watch2製品交換の経緯を時系列にまとめてみた

Google Pixel Watch2製品交換に2週間以上掛かった経緯は以下の通りだ。

23/10/13(金):楽天ブックスにてGoogle Pixel Watch2[品番GA05031-GB]を購入する。

10/29(日):色々試しても解消されず不具合の原因はPixel Watch 2の初期不良ではないか?と疑い始める。

11/10(金:楽天ブックスお客様サポートセンターへメールで問い合わせる。

11/11(土):返信がありハードウェアの不具合はメーカーへと案内される。
11/11(土):Google Pixel Watchカスタマーケア チームへチャットで問い合わせて返答待ちとなる。

11/12(日)13:55:Google Pixel Watchカスタマーケア チームから"Pixel Watch一式での交換対応"と判断されたとのメールが届いたので「配送業者向けの詳細情報」として住所氏名電話番号を返信する。

11/13(月)11:36:Google Storeから「ご対応のお願い: お持ちのデバイスを送って交換品を受け取る」というメールが届く。
11/13(月)15:01: "デバイス本体のみを返送し、バンドなどのアクセサリはお手元に残してください。"とメールに記述されている通り宅配便で送り返す。
11/13(月)15:40:Google Pixel Watchカスタマーケア チームから“別添メール記載の通り、先に Google Pixel Watch一式(Google Pixel Watchの時計部分・充電ケーブル・バンド含む全て)を返送”というメールが届いたので既に返送済みと返信する。

11/14(火)7:49:Google Pixel Watchカスタマーケア チームから"製品全体の交換となりますので、製品一式ご返却下さいませ"との返答がくる。

11/16(木)朝:ファミマに立ち寄り「shipping_label.pdf」QRコードをリーダーに読み込ませたところ「既に終了した取引です。」と表示される。
11/16(木)9:12:「取引終了となっているので発送用QRコードを再送して下さい」と返信する。
11/16(木)9:38:Google Pixel Watchカスタマーケア チームからQRコード添付のメールが届く。
11/16(木)11時:海浜幕張駅北口にあるファミマへ立ち寄って送られて来たQRコードを読み込ませたところまた「既に終了した取引です。」と表示される。この写真を添付して「新しい送付用QRコード送付のお願い」メールを返信する。
11/16(木)12:13:"担当部署に確認を取らせていただきたい。担当部署が海外に有る関係上、返答までに2、3日程いただきたい"とのメールが届く。

11/20(月):Googleサポートチームから受領確認のため追跡番号(送り状番号)が必要との問い合わせがあり返信する。

11/21(火):Googleサポートチームから「回答までもう少しお時間が掛かります」との報告メールが届く。

11/27(月)12:41:Googleサポートチームから交換品を発送予定との連絡メールが届く。
11/27(月)20:01:Google Storeから「交換品が発送されました」というメールが届く。

11/28(火):交換品Google Pixel Watch2が届く。

私が時計部分のみ送り返したのも遅くなった原因だと思うが11/17(金)にGoogle Pixelから「ブラック フライデー セール、いよいよ開催」というメールが届いたくらいだから不良品交換より新規購入者対応を優先したのではないかと勘繰る程待たされた。

Googleという会社はもともとインターネット情報サービス業なのでハードウェア販売は素人だと思い知らされた製品交換対応だ。苦情対応が悪手過ぎる!

2023年11月28日

23/10/31(火)に開催された「NACK5 35th PARTY〜大宮いんびてーしょん〜」を観覧してきた

23/10/31(火)17:30から20:30まで大宮ソニックシティ大ホールにて「NACK5 35th PARTY〜大宮いんびてーしょん〜」が開催された。

「観覧招待券」は無料なので8/15(火)に抽選エントリーしたところ8/30(水)に当選メールが届いた。面白いのは9/2(土)までに店頭発券手数料110円を入金しないと予約無効となることだ。そして実際の発券は10/17(火)からとなる。入金、発券のリマインダーメールが届くお陰で忘れずに済んだ。

当日17時にソニックシティに行けば既に大勢の人が集まり物販に並んでいた。ほとんどの商品は売り切れていたので並ぶ機会はなかった。

参考:「NACK5 35th PARTY〜大宮いんびてーしょん〜」
https://www.nack5-35th.jp/try/t01/


ステージは途中休憩なしでトイレへ行く余裕も無い。「写真撮影は演奏やパフォーマンス中は不可でトーク場面は可能でSNS投稿問題なし」とのアナウンスがあった。

次々とラジオ番組のパーソナリティーが組になって登場し、そのパフォーマンスを披露してくれた。アーチストの場合はライブ演奏だ。

アイドル鳥越とパーマ大佐夫婦は「ウエストランド井口」の楽曲を披露したが鳥越さんのウエストランド井口のコスプレは本当にそっくりでインパクトがある。

エスカネーチャンズの5名を初めて見たがなるほど女装のメンバーもいるからラジオCMでは悲鳴があがる訳だと納得した。映画「翔んで埼玉」の主題歌アーチストのはなわ氏のライブも見られて満足度は高い。

またパーソナリティー交代のタイミングになるといつもラジオで聞いている交通センターの女性アナウンサーが「大宮いんびてーしょん」の状況アナウンスを入れてくれるから笑ってしまう。

最後はNACK5オールスターズの「WE ARE THE NACK5 2023」で締めとなった。来場者プレゼントとして全出演者が3個ずつサインしたゴムボールが客席に投げたが皆肩は弱く1階前方の観客の特権となっていた。私は2階席だから最初から対象外で寂しい思いをした。

まあそれでもたっぷり3時間楽しんだので満足度の高いイベントだった。

2023年11月27日

23/10/28(土)の『マチ★アソビvol.27』のステージを7つハシゴしてみた

10/28(土)は8時に起きて身支度をして朝食を取ろうと「ビジネスホテルパレス21」から2.4km離れた「マクドナルド佐古大橋店」まで30分掛けて歩いた。この時間帯で営業している外食店はここしかないと調べておいたので食事前にひと運動するしかない。朝マックは初めてだったのでメニューがマフィンしかないのには戸惑ったがその分価格はリーズナブルだった。

【10/28(土)】
10:00〜10:30「開幕式」■藍場浜ステージ:おじさん4人と雪ミク着ぐるみのよる開幕挨拶はゆるい内容で15分程で終わった。



12:00〜13:00「アズールレーンスペシャルトークショーinマチアソビ」■藍場浜ステージ:アニメ2期の話を期待していたがゲームに関する話だけでプレイしていない私は無い様について行けず途中で抜け出した。

歩いていたら「グリッドマン ユニバース」のポスターが展示されている空き店舗に気付いた。昨夜探しても発見出来なかった会場はここだったのかと知ってちょっと悔しかった。

13:00〜14:30「アニメ業界の今!」■商店街・空き店舗(南新町):TRIGGERの社長がアニメ業界の内情を語ってくれて興味深い情報が満載で大変面白かった。現状から計算すると今後5年間に約1500タイトルのアニメが放送配信公開されることになると語り「どこで制作しているのでしょうか?」と言っていたのが印象深い。

15:00〜15:30「結婚指輪物語」スペシャルステージ■新町橋東公園ステージ:主演男性声優がアフレコ時に主人公になりきるため指輪を用意したらスタッフがヒロインの人数分の指輪を制作してくれたと語っていた。

16:00〜17:00「2Dアニメの素材アーカイブについて!」■商店街・空き店舗(南新町):紙の中間素材をどうデジタル化して保存するか語ってくれた。「グレンラガン」の劇場版製作時に音声データが見つからず探し回ったところ音響制作者がZIPディスクにバックアップを持っているのが判明した。そこから専門業者にサルベージしてもらったといったコンピューター保存媒体の移り変わりに困った話には同意する。

17:00〜18:00「鬼滅の刃」劇伴&挿入歌スペシャルライブ■藍場浜ステージ:混雑を予想していたら1000人ほどしか集まっておらずこの程度の集客力なのかと驚いた。「無限列車編」の劇伴になったらポツポツ雨が降り出し猗窩座(あかざ)との死闘場面では本格的に降り出した。「遊郭編」の劇伴になったら止んだので空も煉獄杏寿郎の死を悲しんだのだろうか?

17:30〜18:30「グレンダイザーU」■新町橋東公園ステージ:イタリア人の父を持つ女性タレントが広報大使に任命されグレンダイザーに関する思い出を熱く語っていた。

「ufotable CINEMA」は1日分施設使用料ワンデイパス(500円/1日)を購入しても満席の可能性があるらしいのでパス、「徳島県青少年センター」はグーグルマップで検索しても場所が分からず、「春日会館」は「阿波おどり会館」の北西方面と遠いのでパスした。

しんまちボードウォークでは各社がテントを張り物販ブースを開いていた。風が強く吹くとちょっとした騒ぎになるのは屋外イベントらしい。

「新町川・阿波製紙水際公園」ではコスプレイベントが行われていてソニーα7 IV+28-70mm F2.8 DG DN| Contemporaryを持っていたがイベント重視で歩いて通っただけだった。

イベント会場周辺を歩いていると昼間の徳島市内を知ることが出来て楽しい。

2023年11月26日

23/10/27(金)午後の岡山は強風を伴う雷雨でJR快速マリンライナーは20分遅れ!

『マチ★アソビvol.27』に参加しようと3泊4日の徳島旅行に行った。

23/10/27(金)自宅駅を8時に出発すると通勤ラッシュのピークは過ぎており「エース キャリーバッグ タッシェ」を持って乗り込んでも迷惑かけることなく9時過ぎに東京駅に着いた。

9:30東京発の新幹線に乗り7号車S Work E列の窓際席に座りソニーα7 IV+28-70mm F2.8 DG DN| Contemporaryを準備して富士山撮影に備えた。シャッタースピード1/3200秒でテスト撮影として山手線を撮ったら「七つの大罪 黙示録の四騎士」のラッピング車両だった。

10:05になり景色を注視していたら10:15頃から富士山が見えてきた。当日は上空に寒気を伴う気圧の谷が近づき大気の状態が不安定になるとの予報通り富士山には多くの雲がかかっていた。その姿が見られずガッカリしていたら西側は雲が少なくなり10:21頃新幹線の車窓からその姿を撮影することが出来た。

10:23になると厚い雲は流れ頂上付近が少し白くなった姿をシャッタースピード1/4000秒で撮影した。10:25に鉄橋を渡ったところで富士山撮影会は終了となった。

あとはLAVIE Pro Mobile PM750/NAAを広げてこのブログネタを打っていれば長い移動時間も短く感じる。今回マウスを持って行ったが新幹線内では振動でカーソルが震えて使い物にならず笑ってしまった。勿論ホテルではマウスは大変役立ってくれた。

13:13に岡山駅に着きモバイルSuicaで改札を通り乗り換えホームで列車を待っていると冷たい強風が吹き北方面から黒い雲が近づいてくる。雨が降り出す前にJR快速マリンライナーに乗り込んだが途中強風を伴う雷雨となり安全のため下津井瀬戸大橋を走行できず約20分間雷雨の中車内に閉じ込められた。規定風速未満になってやっと動き出し、転換式クロスシート普通車自由席から見る霞がかった瀬戸内海もまた風情がある。

この遅れで14:25に高松駅に着き、乗り換え時間に余裕が出来たので駅内にあったロッテリアで昼食とした。低気圧が原因で気温が急に下がり、念のため持ってきたジャンバーを早速羽織った。発券機ではSuica支払いは使えずJR特急うずしおの乗車券と特急券を購入するのにカードを使う必要があった。

15:10高松駅発の特急車内では車掌さんによる券2枚の確認があった。特急と言ってもディーゼル車両で少し排気ガス臭いし煩く、電車に比べ速度が出ていない気がしたが車両の設備は新幹線並みで感心した。16:16に徳島駅に着き改札を出ようとしたら自動改札が無く切符は手渡しだった。プラットホームも2か所4路線しかなく東武伊勢崎線浅草駅を思い出した。(^_^;;

岡山、高松、徳島駅の列車発車の音楽が「瀬戸の花嫁」というのは瀬戸内海に接する県に来たという気にさせてくれて嬉しいBGMだ。

まず「ビジネスホテルパレス21」にチェックインして一休み。キャリーバッグを置いて17時からマチアソビ会場の下見をしに市内に出た。市内の車道が広いだけではなく歩道も広く、しかも歩行者と自転車用に分かれているのが特徴的だ。これは阿波踊り用の仕様なのだろうか?

また条例で路上喫煙禁止となっていないのか喫煙している人達を結構見掛けた。公衆便所に灰皿が用意されているくらいだからこの点に関しては東京都に比べ寛容みたいだ。

駅から「ポッポ街商店街」「藍場浜公園」「東新町1丁目商店街」「新町橋東公園」「阿波おどり会館」「空き店舗KKビル」「空き店舗CATCH」の場所を確認しつつ歩き回る。アーケード商店街にufotableCINEMAを見つけてここが聖地かと思うと感慨深い。19時頃まで公園のステージでは設置と機材調整が行われていた。

10/27(金)19:00から「商店街・空き店舗」にて「マチアソビ勝手に前夜祭」が行われるとあったので場所を探すが見つからず諦めた。翌日昼間にこの会場が本当に商店街に「空き店舗」としてあることに気付いた。貸店舗として電話番号が掲示されたままではここが会場とは思いませんよ!

徳島駅前には餃子の王将とCoCo壱番屋があったので王将で夕食とする。食後新町川沿いの「新町川・阿波製紙水際公園」を歩いてホテルに向かう。「新町橋」「ふれあい橋」「両国橋」がライトアップされており見て歩くだけでも楽しく20時半前にホテルに戻った。

2023年11月25日

2023年秋に『テラフォーマーズ (2014年9月放送)』『亜人(2016年4月放送)』を視聴してみた

2023年のアニメ新番組を録画するためDMR-BZT9600のHDDの空きを作る必要あり、昔標準DRで録画したアニメをせっせと消化してまた消している。

『テラフォーマーズ (2014年9月放送)』『テラフォーマーズ リベンジ(2016年4月放送)』を視聴した。原作コミックが話題となり実写映画化された作品だけに楽しみにしていた。

火星テラフォーミング計画により送り込まれたゴキブリが異常進化してゴキブリ人間のテラフォーマーとなり移住計画の障害となっている。また地球では火星由来の致死率100%ウイルスが広まりつつあった。このワクチン開発のためにもテラフォーマー捕獲が必要となり世界各国が協力して宇宙船を打ち上げた。乗船メンバーは遺伝子操作により生身で敵テラフォーマーと戦える生物由来の特殊能力を持っているが火星着陸寸前テラフォーマーたちに侵入され各国チームに分かれ脱出することになる…というストーリーだ。

参考:テラフォーマーズ
https://youngjump.jp/terraformars/


SF的な設定を期待して視聴したが、とにかく戦闘ばかり続く緩急のない演出に飽きてしまった。設定はSF的でも話はジャンプのバトル漫画で凡庸だ。

敵が予想以上に強くても意思疎通は出来ないからバトルは力押しとなりパターンが乏しくドラマも盛り上がりに欠ける。某国の裏切りも早々に判明し謎解きの面白さも味わえない。国家間の陰謀の醜さばかり鼻につき人間に失望してしまう。もっと人類同士の協力を見せて欲しい。

なおゴキブリがリアルに何回も登場する場面があるのは今時珍しい。最近では可愛いゆるキャラで描かれたりモザイク表現になったりと放送禁止昆虫扱いされているだけに攻めている。もっとも2期では登場しなくなっていたので不評を買った様だ。

2期では他の不評点も改善し、少しは話に緩急を付け会話で笑いを取ろうとする場面もあるが、サバイバル状態なので余り笑えないし結局戦闘が続くだけだから演出的に成功していない。

最後は生き残ったメンバーたちが救助地点へ向かう…というところで終わっている。これでは3期は期待できないだろう。実写映画版の出来はどうだったのだろうか?

『亜人(2016年4月放送)』『亜人 2期(2016年10月放送)』も原作漫画がCM放送されアニメ劇場版も制作されたので期待して観た。

男子高校生の永井圭は交通事故に遭って生き返ったところを目撃され一般人や亜人管理委員会に追われることとなる。逃亡中の圭は佐藤という帽子の男からコンタクトを受け亜人仲間がいることを喜んだが、佐藤には亜人と日本政府の戦争ゲームを楽しむという目的があった…というストーリー。

参考:亜人
http://www.ajin.net/


フルCGアニメで最初は違和感があったが逃亡劇の演出は緊迫感があり話は面白くて、すぐに気にならなくなった。黒いゴースト操るという点はジョジョのスタンドかと思ったが亜人本人が不死というところが目新しい。お陰で佐藤は常識では考えられない方法でテロ行為を続ける。

ところで謎の黒い粒子を操れる亜人と本人が不死身の関係性がイマイチ不明瞭で、謎の粒子で失った体組織を即時に修復するならゴースト操作中は不死身ではないとも思えるし、首を切り落とし体との接合を妨げると新しい頭が修復されるがそれは同一人格なのかという問題提議もあり考察も盛り上がりそうだ。

話は面白いが佐藤が亜人関連要人15名の連続暗殺を成功させてしまう展開を見ると、作者は何か現代日本社会に不満がありそれを佐藤に代弁させているのではないかと深読みしたくなるほど刺激的なストーリーだ。実写化されない理由はこの点にありそうだ。

劇場版3作は5.1ch仕様とのことだから戦闘シーンの効果音も派手に聞こえることだろう。映画も視聴したくなるアニメ作品だ。

2023年11月24日

2023年秋に『クジラの子らは砂上に歌う (2017年10月放送)』『アカメが斬る (2014年4月放送)』を視聴してみた

2023年のアニメ新番組を録画するためDMR-BZT9600のHDDの空きを作る必要あり、昔標準DRで録画したアニメをせっせと消化して消している。

『クジラの子らは砂上に歌う (2017年10月放送)』を視聴した。本放送時にその世界観と作画クオリティが魅力的で後でじっくり鑑賞しようと思いそのまま5年以上経っていた。

砂の海を漂う泥クジラと呼ばれる小島の様な船に住むチャクロは漂着した廃墟船の調査で少女リコスと巡り会う。この直後泥クジラは帝国の攻撃を受け町長を含め大勢の町民が殺されてしまう。この悲劇からチャクロ達は泥クジラの隠された秘密と町の歴史を知ることになる…というストーリーだ。

参考:「クジラの子らは砂上に歌う」
https://kujisuna-anime.com/introduction/


幼馴染のサミがヒロインかと思ったらリコス登場後早々に退場とは驚き。過去販売されたグッズを見ると男性キャラ推しだったことが分かるが、舞台はディストピアであり、話の内容は政治的だから女性人気が得られなかった様だ。

今後連合王国と泥クジラの関係はどうなるのか?リコスと兄オルカと再会するのか?兵士リョダリが再び泥クジラに上陸したらどんな惨劇がおこるのか?など先が気になることが多いのに第2期はないのは残念と思う作品だ。

『アカメが斬る (2014年7月放送)』を視聴した。ローマ字表記が「AKAME GA KILL」とは洒落ている。DMR-BZT9600の本体HDDに残っていた一番古いアニメ作品だ。当時からスクウェア・エニックスは熱心に自社マンガ作品のアニメ化を進めていたことに気づかされる。

帝国の騎士になろうと貧しい田舎から出てきた少年タツミが猟奇的な貴族の魔の手に落ちる。偶然世直し暗殺集団ナイトレイドに助けられたことで彼らと行動を共にすることになり帝国の手先となる帝具持ちの強敵達と戦い続ける…というストーリーだ。

参考:『アカメが斬る』
http://akame.tv/


当初「必殺仕置き人」みたいな爽快な話と思って見ていたら次々と仲間が倒れていく総力戦となり、お互いが信じる正義が衝突する革命史ストーリーになり最後まで面白く視聴した。ただ話が進むにつれ仲間が次々倒れていくと計画的な感じが出てきてしまい先が読めるようになったのは残念だ。

笑わせるエピソードやラブコメ要素もあり話の緩急のバランスも良い。全24話で物語も見事に完結し満足度は高い。この内容で放送当時は話題にならなかったのだろうか?

2023年11月23日

23/11/14(火)「埼玉県民の日」に初めての川越観光へ行ってみた

23/11/14(火)は「埼玉県民の日」だった。川越市にある施設5つが無料なら1日楽しめるだろうと出かけた。川越駅から美術館まで2.7kmを37分歩くが途中から蔵造りの町並みが続き、その賑やかな通りが1km近く続くものだから楽しく歩くことが出来た。

『川越市立美術館』
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/tokubetutenji/toku-index.html

特別展「〈川越の美術家たち〉中村一美展」は写真撮影可能で常設展と相原求一朗記念室は不可だった。タッチアートコーナーには「金親敦展」では毛糸立体作品が展示されていた。現代美術が主で12時から50分程で見学を終えた。

『川越市立博物館』
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/hakubutsukan/tenji/hakubutsukan50kikaku.html

特別展示室第50回企画展「酒と宴」は写真撮影不可で常設展は可能だった。酒の歴史を縄文時代から昭和の戦後まで展示しており宴の文化的な意味合いの変化も語られており興味深く楽しい切り口だ。常設展も川越中心のトーハクみたいで面白く、熱心に見学していたら2時間半も経っていた。

『川越城本丸御殿』
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/hommarugoten.html

15:20から御殿を見学した。広く立派な建物で1時間たっぷり見て回る箇所があった。当時のトイレも残っていたが当然使用不可になっていた。日本庭園を背景に和室で記念撮影する外国人観光者もいた。

次の施設移動途中の道路横には「本丸御殿の北門・土塁」が残されており元城下町ということを実感することが出来た。

『川越まつり会館』
https://kawagoematsuri.jp/matsurimuseum/

16時半に会館に入り山車2台を見学し50分で見終えた。1億円かけて造られた山車の美術は見事だ。

『旧山崎家別邸』
https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/kurazukurizone/kyuyamazakike.html

『旧山崎家別邸』にも行きたかったが既に最終入館17:00を過ぎていたので諦めた。再び蔵造りの町並みの夜景を見ながら歩いて帰宅した。川越は埼玉県でも屈指の観光地だと分かった楽しい日帰り観光だった。

2023年11月22日

NHK BS「4Kプレミアム」番組はBS4KとBSPどちらで視聴するのが高画質か比べてみた

NHK BS「4Kプレミアム」で「天才画家の肖像」3番組が放送された。博物館と美術館見学をするようになり雪舟、狩野永徳、横山大観の国宝や重要文化財作品を何回も鑑賞したので大変興味深く視聴した。

参考:美で乱世を制した絵師 狩野永徳(2007年)
https://www.nhk.jp/p/pcafe/ts/YLGKWGLR2Q/episode/te/JVWKJR6K5K/


参考:天才画家の肖像 雪舟 画聖と呼ばれた男(2005年)
https://www.nhk.jp/p/pcafe/ts/YLGKWGLR2Q/episode/te/QGR8913MV5/


23/11/10(金)の埼玉県は雨で暗かったのでDMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成で「横山大観」をリアルタイム視聴していた。

19年前の若い秋元康氏と藤子不二雄A氏の「横山大観」に関するコメントが聞けるのも貴重な番組だ。2004年のハイビジョン特集番組なのでFHD収録となり4Kアップコンバートされている筈だが、そう意識しないと絵画のアップ場面での解像度の甘さに気付かない。さすがプロ御用達のアプコンだ。

視聴中に小さく短い揺れを感じた。マズイと思ったら案の定番組中に地震情報のテロップが入った。10:00神奈川県東部でM4.2最大震度3の地震が発生したのだ。

その1時間後再び地震のテロップが入った。10:54土佐湾でM4.3最大深度3の地震も発生したそうだ。折角の好番組も地震テロップが2回入っては保存価値が落ちる。

EPGを見ていて確か深夜に再放送があると知っていたので再度録画予約を入れた。同時にBSPでも再放送されると気づきオリジナルが2KならDMR-ZR1でアプコンしても同等の画質が得られるのかもしれないと思いBS4KとBSPを同時録画することにした。

参考:天才画家の肖像 ミスター日本画 横山大観(2004年)
https://www.nhk.jp/p/pcafe/ts/YLGKWGLR2Q/episode/te/4GLJQPR1Y5/


さて翌日まず不要なテロップが入っていないことを確認して4KとBSPの画質を確認してみた。BSPはDMR-ZR1でアプコンされ「3840x2160/60p YCbCr4:2:2 BT.709」で出力され、BS4Kは「3840x2160/60p YCbCr4:2:2 BT.2020」だ。

オリジナルがBT.709なので色彩に違いはない。絵画のアップや出演女性の髪の毛の質感等を何度も見比べたが解像感に違いは殆どなかった。影や輪郭の周辺に乗るノイズは4K放送の方が気持ち少ない様だ。

一番大きな違いは戦中戦後に録画されたモノクロフィルムの場面で4K放送の方が適切にノイズリダクションされておりかなり見易い。BSPではノイズが大きくかなり五月蠅い。これはアプコン後に手作業でノイズ除去してくれたのだろうか?

BSP版は2004年放送時のオリジナルのままだがBS4K版はアプコンと同時に修復されていると分かり保存するのは4K版一択だ。放送時間が2:04とBD-RE 25GB 1枚に収まらないのでオート(自動調整)で焼いたら1.3倍録となった。オリジナルが2Kだからこれで十分だ。

2023年11月21日

23/11/19(日)acosta!ところざわサクラタウンにPhotographerとして参加してみた

23/11/18(土)と19(日)09:30から18:00に「acosta!ところざわサクラタウン」が開催された。18(土)は私用があったので19(日)のみ「カメラマン・一般」通常チケットを購入して参加した。

『池袋ハロウィンコスプレフェス2023』と『acosta!池袋』が『マチ★アソビvol.27』と『2023東京インターナショナルオーディオショウ』に被り不参加だったので23/9/23(土)『TGS』以来約2カ月ぶりの撮影となる。

「GREGORY ZULU30」にまずソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+82mm NDフィルターの合計約2.3kgセットを入れた。

所沢市の日の入りは16:33なので夕方の光量不足は明らかとLEDライトVW-LED1-Kと「Manfrotto befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BH 4段 自由雲台 ブラック[1250g]」も入れ約6キロのリュックを背負い出かけた。

初めてのところざわサクラタウンは東所沢駅から約10分と近く池袋より行き易かった。駅からサクラタウンまでの道にはところどころにアニメキャラのマンホールが設置されており探すのも楽しい。

10時半過ぎに会場に着けば「武蔵野回廊文化祭」「月次祭」も開催されており人出が多かった。千人テラス&中央広場やジャパンパビリオン ホールA/Bもありここで「シン・アニ玉祭」を開催すれば角川のバックアップも受けられて良いのにと思う好会場だ。ジャパンパビリオン ホールBの3F入口付近に受付があり待機列が出来ていたが15分程で終了した。

撮影可能エリアは 1)武蔵野坐令和神社/大鳥居/小鳥居 2)中央広場 3)角川武蔵野ミュージアム(1-5F)【有料】 4)水盤 5)千人テラス観客席 6)歩行者ブリッジ 7)武蔵野樹林パーク 7)芝生公園となる。屋内撮影エリアは別途チケットが必要な角川武蔵野ミュージアムしかないとは両日とも天候に恵まれて良かったと言うしかない。

19(日)は天気が良く所沢市は最高気温15.1℃と日向は暖かかった。日陰でも寒さを感じなかったが、風が吹けばフラッシュスタンドが倒れる騒ぎはいつもの通り起きていた。次のカメラマンが助手をしたりレイヤーさんが支えたりと協力的で和やかだ。

レイヤーさんには「水盤」が人気で裸足になって水に入り撮影している。冷たいだろうに原神レイヤーさん達が集合写真を撮ろうと賑やかだし、この会場は夏場に人気となりそうだ。水が綺麗なのは何故かと思ったら常に流れて循環しているからだった。

屋外撮影エリアを歩き回ったところレイヤーは少なかったがカメラマンも少ないから待機列は短くて11:50から16:55の5時間で19人も撮影することが出来た。16:50ともなるとISO640まで上がるようになりかなり暗い。その後は街灯がない場所ではレイヤーさんも見えなくなり撮影する機会を作れなかった。

器材を収納して17:50に帰路に就いた。2カ月ぶりの撮影で勘も鈍っていて日陰の露出は暗めだし指や肘が切れていて構図は甘いしちょっと送る写真選択に悩みそうだ。(^_^;;
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バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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