10時過ぎにビルに着き階段を上がり3階へ向かった。2階の入り口に「アクセサリーショウ2024はもう1階上です」と掲示されていたから勘違いする人もいるらしい。
受付でメールアドレス登録受付メール画面を見せて今日のプレゼント抽選会に参加した。タブレットによるくじ引きで「オーディオアクセサリー 2016年3月号」No.160特別付録「MAYA's Voices and Songs for Your Audio Check!」が当たった。賞品の中には3kgのお米もあったが当てた人はいたのだろうか?
【ROOM1】は展示スペースでPerfectionのANE搭載コンセントフィルターPFT-ANE1とアクティブフィルター搭載電源タップPFT-T3000AFを見てきた。PFT-T3000AF自体のACケーブルは添付されていないとは何がメーカー推奨なのだろうか。
https://www.phileweb.com/news/audio/202411/22/25954.html
試聴イベントはお互いの音漏れが気にならないように配慮したのか3部屋のイベント時間が重なっていることが多く隙間時間なく聴いて周るのが出来ないのが残念だ。お陰で空き時間に近くのバーガーキングへ行く時間があったのだが。休憩を取りながら以下の5つに参加した。
【ROOM2】10:30〜12:00「ついに上陸、オーディオファンに捧げるQobuzの魅力 角田郁雄」
冒頭に角田先生が質問に答える形で試聴ディスク3枚を紹介した。
・「Quiet Winter Night: An Acoustic Jazz Project」2曲目 Stille, Stille Kommer VI
・「Polarity:Hoff Ensemble」3曲目 Polarity
・「Magnificat:Nidarosdomens jentekor & TrondheimSolistene」3曲目 Quia fecit
この3枚は雑誌とかイベントで試聴ディスクとして紹介されており購入済みだ。後ほど家で聴き直してみよう。
コバズに関してはオーディオメーカーとの協調で製品対応進んでいるのが強みではあるが、他社サービスに比べ邦楽カタログが弱いので現在精力的に追加中とのことだ。
【ROOM2】12:30〜14:00「旬の音本舗 福田屋 特別講演2 福田雅光」
電源ケーブルと電源ボックスの比較試聴が行われた。確かに高価なモデルになると音質が向上した様に聴こえるが価格と立派な製品を見てからだと自分の心理的主観的要因の影響も大きそうだ。福田氏はオヤイデAXIS-303 GXケーブルをリファレンスとしているそうだからまずは1万円台から始められるならお財布に優しい。
PFT-T3000AFも試聴出来て確かにフィルター効果は聴き取れたし雷サージとサーマルプロテクター内蔵と言う付加機能を考えると安心な製品だ。
【ROOM2】14:30〜16:30「レコードをより良い音で!注目スタビライザー一斉比較 小原由夫」
DS AudioスタビライザーES-001の試聴あった。以前DS Audioのデモを見たことがあったが偏心をどう調整しているのか説明がなかった。測定結果を見ながら手でレコードの穴を中央に寄せるのだそうだ。これに拘り始めたらいつまで経っても再生出来なくなりそうだ。(^_^;;
【ROOM2】16:00〜17:30「新作試聴会&アクセサリーを試す 林正儀・MAYA」
冒頭にタイトルに"新譜"とあったが正しくはレーベルの"新作"と訂正があった。MAYAさんはファッションのアクセサリーよりオーディオアクセサリー好きで収録スタジオへ行くと機器の裏側を見てしまうそうだ。今回新作制作にはスタジオへオーディオアクセサリーを持ち込んで音質に拘って制作したと語っていた。
【ROOM4】17:15〜18:00「4社競演 各社のリコメンドソングを聴く(フリー)」
残り30分間で参加した。「オトナブルー/新しい学校のリーダーズ」のアナログ盤もかかったがボーカルが生々しくしっかり高音質盤だった。オーディオ好きが好みの楽曲を持ち寄り交互に再生するノリの試聴会で楽しかった。
昨日はROOM2では荷物を置いて席取りする人が多くて、座りたければ早くから入室しないといけなかったが、今日は席に余裕があった。入場者数が昨日より少なかったのだろうか?
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