主なマスターはDSDから変換した176.4khz/24bit音源を採用しており、最新型素材系高音質CDのUHQCDにMQAエンコードした音楽を収録している。普通のCDプレーヤーで聴くことも、MQA対応機器でデコードしてハイレゾ音源としても聴くことが出来る。
CDケースの帯はCDやジャケットを収めることができる“スリムケース”として使うことが可能とオーディオマニア向けの魅力的なパッケージとなっている。
参考:『ハイレゾCD 名盤シリーズ』
https://www.universal-music.co.jp/international/mqa-uhqcd/
正直な話、UNIVERSAL MUSIC JAPANの商売の巧さには感心する。「SACD〜SHM仕様シリーズ」にはお世話になったし、その後同様のマスターによる「100% Pure LP」超高音質LPレコードシリーズも発売した。
そして今度はMQAとして発売とは、入れ物を変えて何度発売するのやら。今回もセールスが好調なら、次はUHQCDの技術を採用したUHQ-SACD(?)シリーズとか出しそうだ。(^_^)
そう思いながらオーディオマニアとしては同じタイトルを買ってフォーマットの違いを比較試聴したくなるし、生産限定盤と謳われると取りあえず手に入れておきたくなる。
ハイレゾCDを購入したとしても我が家には対応機器が無いので今購入出来るMQA対応機器は何があるのかと検索してみた。
英Meridianといった海外モデルの他にパイオニアとオンキヨーのデジタルオーディオプレーヤー、ソニーウォークマン、テクニクスネットワークオーディオアンプSU-G30、OPPO UDP-203,UDP-205等があるようだ。
BDP-105シリーズもMQA対応にアップデートしてくれたら神対応なのだが生産終了モデルだけに期待出来そうにない。まあ今後対応モデルが増えることを期待してハイレゾCDを買い揃えることにしよう。
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