1)18/12/22(土)ジャンプフェスタ2019スーパーステージ 14:00〜14:30 鬼滅の刃
2019年4月テレビアニメ放送開始の作品でフリーエリア2ブロックまで観客が入っていた。アニメ制作がufotableということでPVのクオリティが高く放送が楽しみだ。
2) 19/03/24(日) Anime Japan 2019 13:30 〜 14:05 G Program 4 TVアニメ「鬼滅の刃」スペシャルステージ
出演者:竈門炭治郎役:花江夏樹、竈門禰豆子役:鬼頭明里、我妻善逸役:下野紘、嘴平伊之助役:松岡禎丞、富岡義勇役:櫻井孝宏の5名が登場しMCは隊長の櫻井氏が担当した。
PV第二弾が上映され出演者のキャラ紹介では下野氏は「死ぬ死ぬ」とネガティブな台詞が多い、松岡氏は「猪突猛進ばかり叫んでいて喉が痛い」と語っていた。原作通りの台詞に加え台詞が増やされている脚本でこの2人を演じるのは体力勝負らしい。
3) 19/12/22(日)ジャンプフェスタ2020スーパーステージ 13:20〜14:00 鬼滅の刃
出演は竈門炭治郎役:花江夏樹、竈門禰豆子役:鬼頭明里、我妻善逸役:下野 紘、嘴平伊之助役:松岡禎丞の4名。予想通り入場待ちの行列が出来て最終的に入場規制となったようだ。通路まで観客を入れて本当にホール7一杯にしてのイベント開催とはジャンフェスステージで初めて見た驚きの光景だ。
冒頭の原作漫画のアフレコだけで大歓声。2020年には劇場版も公開されるそうだし本当に凄い大人気でブームなのだと実感した40分間だった。
こうして読み返すと2019年4月テレビアニメ放送から人気に火が付いたのだと分かる。たった1年で同じイベントで集客力が3倍以上増えたのだから相変わらずテレビの影響力は大きい。
PVを観て、このクオリティのテレビアニメはアニメファンの話題になるだろうと思ったが、まさか一般人まで巻き込んで社会現象になるとは予想もしなかった。
もっともアニプレックス、集英社、ufotableの3社は大ヒットすると確信しており、制作委員会方式では無くこの3社だけで制作したと言うのだからさすがのIP選択眼と言える。
アニメが話題になり興味を持った一般人もネット配信でアニメを鑑賞出来ファンとなれたというのがネット時代的だ。『新世紀エヴァンゲリオン』の1995年は深夜の再放送に頼るしかなかった。
丁度新型コロナウイルス流行によりステイホームが推奨され一般人が家にいる時間が長くなり、配信アニメを視聴する時間と原作漫画を読む時間が取れたことも大きいのだろう。
初夏には原作漫画は最終決戦に入り大人気の中で最終回を迎える。『鬼滅ロス』と言う言葉が呟かれたほどファンの飢餓感が高まった所での劇場版公開なのだから大ヒットする筈だ。
ステイホームで家族以外の人達とのコミュニケーションが減っていたので、鬼滅流行を追うことで人との繋がりを感じ補っているのかもしれない。映画館に行けば久しぶりのイベント参加気分も味わえる。これも一因だろう。
流行語大賞候補に選ばれた通り本当に2020年を象徴する現象になったのは作品自体の魅力だけではなく、そんな時代背景があると私個人的に思っている。
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