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2017年08月06日

アンタッチャブル柴田流「キャバクラの料金を安く抑える方法」 (アップデート大学 「新宿歌舞伎町のぼったくり店で高額な請求をされたけど、7時間粘りに粘ってぼったくられなかった人」)

テレビ番組「アップデート大学」にて、「新宿歌舞伎町のぼったくり店で高額な請求をされたけど、7時間粘りに粘ってぼったくられなかった人」が紹介された。

その放送にて、芸人・アンタッチャブル柴田が、「キャバクラの料金を安く抑える方法」を紹介していた。

キャバ嬢のドリンク問題

キャバクラでは、キャバ嬢が「私も飲んでいいですか?」と聞いてくる。

キャバ嬢が飲んだドリンク代は客が支払うシステムなので、キャバ嬢としてはできるだけドリンクを飲みたい。
客としては、たくさん飲まれると支払う金額が高くなるので、できるだけ飲まれたくない。
しかし、「飲むな」と言うと、ケチだと思われそうで言えない。

さて、この状況をいかにして切り抜けるか?

アンタッチャブル柴田のやり方

柴田は、キャバ嬢に「私も飲んでいいですか?」と言われたら、

「俺と一緒のペースで飲めるの?」

とキャバ嬢に質問するという。
キャバ嬢はだいたい、「飲めますよ」と答える。

そして柴田は、 ドリンクをめちゃくちゃゆっくり飲む。
キャバ嬢は柴田と一緒のペースで飲むという約束をしているため、キャバ嬢もゆっくり飲む。

そうすることでドリンクはなかなか無くならず、ドリンク代を抑えることができる。


普通、「俺と一緒のペースで飲めるの?」と言われたら、「ハイペースで飲むけどついてこれるの?」という意味だと思うだろう。
しかしそれを逆手に取って、めちゃくちゃゆっくり飲むという手法で意表をつく。
おもしろいやり方である。

まとめ

・キャバクラで料金を安く抑えるには、キャバ嬢にドリンクを自分と同じペースで飲ませる。
・発想を転換することで相手の意表をつき、自分が有利になる状況に持ち込むことも可能。


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2017年08月05日

「自分が稼がないと、家族が路頭に迷う」 その危機感が成功につながった (しくじり先生 「HG&住谷杏奈」)

テレビ番組「しくじり先生」に、レイザーラモンHGとその妻・住谷杏奈が講師として登場した。
その授業の中でビジネスに活かせそうな部分があったので、紹介する。

人気者のHGと、地下にこもっている杏奈

2006年ごろ、HGは大ブレイクしており、月収は1200万円だった。
杏奈も芸能活動をしていたが、売れなすぎて地下にこもっているZ級アイドルであり、月収は15万円だった。

そんな2人が出会い、結婚。
HGは「自分が稼いで一生食わせていく」と決意した。
杏奈は「専業主婦として夫を支えよう」と考えた。

もはや芸人ではなくプロレスラー

しばらくすると、HGのキャラが世間に飽きられ、芸人としての仕事が減っていった。
とは言うものの、プロレスラーとしての仕事があったため、稼げていた。

しかし、プロレスの試合で事件が起こる。

プロレスの試合で大ケガ

ある時、HGはプロレスの試合で左足かかとを粉砕骨折してしまった。
入院3ヶ月、全治8ヶ月の大ケガである。

芸人としての仕事がなく、プロレスが収入の要だったのだが、それを失ってしまった。

杏奈「私が稼がないと」

HGが働けない状態になったため、杏奈は「自分が稼がないといけない」と一念発起。
しかし、当時まだ子どもが小さかったため、外でフルタイムで働くのは難しい。
したがって、家にいながらお金になることは何かないかと考え、「何か商品を作って一発当てよう」という発想に至った。

そしていろんなものを作ったが、そう簡単にうまくはいかなかった。

石けんを作ろう

入院中のHGはひとりでお風呂に入ることができないため、杏奈が毎日体を拭いていた。
ある日、洗面器にアロマオイルを入れてHGの体を拭いていたところ、HGはとても癒されたという。

それをヒントに、杏奈は石けんを作ることにした。

石けん工場に電話をかけまくる

杏奈は自分が持っているアイデアを話すために、石けんを作っている工場に電話をかけた。
50〜60件ほど電話したが、ほぼ相手にされず、断られた。

しかし、その中の1件に、たまたま杏奈のブログを見たことがある人がいた。
それをきっかけに話が進み、その会社の協力を得て石けんを商品化することができた。

石けん発売。初日に完売。

商品化された石けんは、発売初日に6000個完売。
数週間後、杏奈の口座に1000万円が振り込まれた。

杏奈が成功した理由

ビジネスの素人である杏奈が成功した理由としては、「自分が何とかしないと家族が路頭に迷う」という危機感があったからだと考えられる。

普通であれば、50〜60件もの石けん工場に電話をかけることはなかなかできない。
何件も断られたら心が折れてしまう。
追い込まれたからこそ、必死で行動できたのだろう。

また、ブログで情報を発信していたのも大きい。
たまたま石けん工場の人がブログを見ていたというのもあるが、ブログを見ていた人の応援があったからこそ、石けんが6000個売れたのだと思う。

現代のビジネスにおいて、インターネットをうまく使うことは必須条件と言えるだろう。

1件の石けん工場だけがチャンスをつかめた理由

60件の石けん工場のうち、チャンスをつかんだのは1件である。
つまり、59件の工場は、チャンスを逃したということ。

なぜそうなったのか。

杏奈から電話がかかってきた時、工場側としては、「何言ってんだこいつ?」くらいの感覚だったと思う。
ある意味、それが普通の反応とも言える。

つまり、普通の人と同じことをやっていてはチャンスはつかめないということ。

常にアンテナを張り、ビジネスになりそうなもののニオイを嗅ぎ分ける。
そういう感覚を持っていないと、チャンスを逃してしまう。

まとめ

・危機感を持ち、必死に行動する
・インターネットをうまく利用する
・常にアンテナを張り、小さなきっかけをチャンスとして捉える


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2017年08月01日

女子中高生の人気No.1芸人 さすがにもうNON STYLEではない説 (水曜日のダウンタウン)

テレビ番組「水曜日のダウンタウン」にて、「女子中高生の人気No.1芸人 さすがにもうNON STYLEではない説」が放送された。

事の発端は2014年

2014年当時、NON STYLEが女子中高生に大人気だという噂があった。

その真偽を確かめるために、
「女子中高生の人気No.1芸人 NON STYLE そんなわけない説」
の検証がおこなわれた。

女子中高生300人に聞いた結果、人気No.1はNON STYLEであった。

そして、2017年現在

生き馬の目を抜く芸能界。
流行り廃りの激しい世界なので、2017年にもなればさすがにNON STYLEの人気もなくなってきているのではないかと考えられる。
また、2016年12月にNON STYLE井上が当て逃げ事故を起こしたということもあり、

「女子中高生の人気No.1芸人 さすがにもうNON STYLEではない説」

の検証がおこなわれた。

2014年当時のファンに再調査

2014年の調査に協力してくれた女子中高生に再び聞いてみたところ、

「今も好き」
「事故の件があって、余計に好きになった」

という意見があった。

女子中高生300人に聞いてみた

女子中高生300人を対象に、好きな芸人ランキング(2017年版)を作成したところ、NON STYLEは2位であった。
人気No.1ではなかったものの、相変わらずかなり人気はあるようだ。

事故の影響はないのか?

今回の調査でポイントとなるのはやはり、「当て逃げ事故の影響があるのかどうか」である。
ランキングで2位という順位にいるということは、一見、事故によるマイナスの影響はあまりないようにも思える。

しかし、このランキングでは、「NON STYLE」というコンビでのランクインであり、井上、石田という個人名でのランクインではない。

もしかしたら、

・事故を起こした井上は人気が下がった。
・しかし、その事故を受けての石田の対応が良かったため、石田は人気が上がった。
・結果、コンビとしての人気はさほど下がらなかった

ということかもしれない。

まとめ

・ミスをした後の対応が非常に重要である。
・世間の目は厳しいが、誠実な対応が大切。
・良いときも悪いときも、共に歩いていくのがコンビである。


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