兵庫県尼崎市に塚口という地区があります。
阪急電鉄の塚口駅周辺を中心とした市街地ですが、ちょっとした金融街でもあり、駅周辺には東京三菱UFJ、三井住友、みずほ、りそなといった4大都市銀行の支店があり、他にも三井住友信託、野村証券の支店もあります。
そして塚口駅周辺は分譲マンション地区でもあり、多くのマンションが乱立しています。
その塚口、近年駅の北側で、またしても大規模分譲マンション建設が数件、始まろうとしています。
東急不動産や大和ハウス、和田興産といったメーカーが主導しているようです。
ところで、この駅北地区に今年の春、三菱地所系の不動産会社が販売する分譲マンション(ザ・パークハウス)の入居が始まりましたが、完成後も空室がいまだにあるようで、販売に苦戦しているようです。
そのような状況下で、数年後の完成を目ざして、さらに分譲マンションが建つわけですが、果たして勝算があるのでしょうか?
ところで新築マンションがなかなか売れない時代、中古マンションもおそらくなかなか売れないことでしょう。
塚口周辺でも中古マンションの売り情報がたくさん出ていますが買い手がなかなか見つからず、空室がチラホラと目立つようになっています。
空室が目立つようになると買うほうも、「なぜこのマンションは売れないんだろうか?なぜ空室が多いんだろうか?」と疑問を持つようになり余計に売れなくなるのかもしれません。
【 東京の古いマンション
根強い人気のある中古マンションは、お買い得商品かもしれない】
ところで中古マンション、見方によっては新築マンションを買うよりも賢明かもしれません。
なぜならば新築マンションの場合、住んでハズレ物件だったということがあるからです。
最近、生じた杭打ち偽装事件でも明らかになったように、名の知れた不動産会社が販売した物件だから絶対に大丈夫ということはないのです。
しかも、今回の事件は大きくクローズアップされましたが、中には欠陥物件という事実を隠蔽しているマンションも多々あると考えられています。
なぜならば欠陥物件ということが世に知られると、マンションの資産価値が下がり、分譲マンションオーナーたちにとって不利になるからです。
それで、どうしても欠陥マンションを回避したいならば、10年は経っている中古マンションを選ぶ、管理組合などから、過去の修繕記録などを内緒で調べさせてもらうなどして、とりわけ問題がなければ、その物件を選択するという方法を取ることもできるでしょう。
マンション価格も新築時よりも安くなっていることも多く、まさにお買い得商品になっていることでしょう。
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