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2018年10月21日
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カテゴリ: 認知症介護
おはようございます♪

今朝は久しぶりの朝からの快晴です。
洗濯機を回し続けながらブログを書いています。

母の施設入所が決まった辺りから、
夜眠れなくなったり、喉が痛くなり、風邪のような症状でからだがとてもだるく、
しんどいなと感じるようになっていました。
それが、準備に追われて肉体的にきつかったからなのか、
母が病院を出たあとに、今のように落ち着いて居続けることが出来るだろうか?

どちらかなのかはわかりませんが、体調が今一つだということには変わりありませんでした。

昨日も母を入院先の病院に迎えに行き、施設へ送り届けたあと、
それでけで疲れてしまい、ジムはお休みしようかと思ったほどでしたが、
一つだけでもレッスンを受けてみて、体調が悪ければ帰ろうと思い、出掛けました。
不思議なことに、母を無事に送り届けたという安堵感からかわかりませんが、
レッスンを受けているうちに、ここ数日の風邪に似た症状が軽くなっていくのを感じて、
結局ハードなレッスンをふたつほど受けて帰ってきました。
鬱の症状がひどかった頃にも、同じような事が何度もあったので、もしかしたら、
この不調はメンタル的なものから来るものなのかもしれません。
だとすると、だるいから休むという方法もあるのかもしれませんが、
この場合は体を動かした方がいいのでは?とも思いました。

昼間はしっかりと活動し、夜は早めに寝るというのがいいようです。
私の場合日頃から鍛えているせいか、ちょっとした用事をすませたくらいでは、肉体的な疲れを感じにくいようで、
精神的疲れがあるときは、疲れたと感じていても、どうやら脳が疲れているだけで、眠りの質が悪くなるのではないか?と思いました。
神様は私に「トレーニングをサボるでない」と言いたいのだろうか?
そんな風にも思えて来ました。

まだ咲いています
まだ咲いています (C)みえこ55

昨日は、朝一番で母を迎えに病院に行きました。
病棟に行くと、母はやはりいつもと同じテレビの前に座っていました。
「お母さん」と声をかけると驚いた顔で「あらー」と言いました。
何をしに来たか分かる?と聞くと、一瞬考えて、
「どこかに行くのかしら?」と、施設に行くことを分かったのか分からないような感じでした。
ここ最近はいつもおしゃれをしていた母ですが、昨日はネルのパジャマ姿でしたので、
あれ?どうしたのかな?と思いました。
それから部屋にあったものを急いでひとまとめにし、看護師さんに挨拶をしにいきました。
すると一人の女性の看護師さんは「ずいぶん柔かな表情になりましたね。はじめの頃は威厳のある婦長さんという感じでしたっけね。」とおっしゃいました。
もう一人の男性看護師さんは、「僕は初めて来た日にいましたよ。あのときは怖い目をしいていましたが、今はずいぶん優しい目になりましたね。」とおっしゃいました。
本人は全く覚えていないことなので、何のことやらと苦笑いでしたが、
母以外のその場所にいた人は、母は病院へ来たときとは、ずいぶんと変わったものだという思いが一緒のようでした。
看護師さん達にとっても、はじめは緊張が強いられた日々だったことを感じました。その場にいた看護師さんと私の3人に、感慨深い気持ちが一つになったような空気が漂っていましたので。
改めて大変だった日々を思い出した一瞬でした。
一体、あの日までの母何だったのか?
今の状態は薬が効いているからなのか?わかりませんが、いい意味で別人です。
私の家に来たときの母と今の母がどちらが本当の母かと聞かれると、以前の方がどちらかというと認知症ではなかったときの母に近いです。
今の穏やかで静かな母のほうが全くの別人です。
認知症の症状として、暴言を吐く等、人格が変わるというものがありますが、
その逆というのもあるのでしょうか?聞いたことはありませんけど。


季節が変わって
季節が変わって posted by (C)みえこ55

母が入院した日は、病院の敷地にはサルスベリと芙蓉が咲いていました。
綺麗だったな。
そして暑かった。
今も芙蓉はまだ元気でした。ハナミズキかな?赤い実がとても綺麗でした。

病院を最後にするとき、3人の患者さんが出口まで見送って下さいました。
皆さんどんな病気でこの急性期に入る病棟に来たのか?分からないほど一見普通の方多たちばかりでした。
どういうつながり方だったかはわかりませんが、人は色々な人達に見守られながら生きているのだと思いました。
あるときは家族に迷惑をかけて困らせたような人であっても、母を優しく見送って下さる、私たちにとってはとても有り難い人です。
本当にお世話になったなあと思いました。

病院の厚い二重扉を母と一緒に出て、母は駐車場までキャリーケースを引きながら歩きました。
その足取りはまだしっかりとしていました。
ほとんど座りっぱなしで過ごしていた3ヶ月でしたので、歩けるのかどうか心配でしたので、
車イスの用の駐車場を使わせてもらいましたが、それでも病棟からだとけっこうな距離がありました。
なので、これくらい歩けるなら、母はまだ大丈夫と思いました。

病院から施設までは、車で約30分ほどです。病院が市のはずれにあり、施設はその反対側の市のはずれという位置関係にあります。
車中では、私が一方的に今度の施設は新築で新しいとか、テレビを買ったので、部屋で自由に見れるとか、施設の良い情報を母に言い、安心させてあげようと
思いながら話しをしていました。
一通り話終えたので、しばらく何も言わないでみようと思い、黙っていたのですが、
母から何か質問をしてきたり、話をするということはいっさいありませんでした。
別に、怒っているとかそういう感じではなく、自分から何かを話し出せないという感じで、
やはり、認知がすすんでいるのだなと思いました。

施設に到着すると、ヘルパーの方と副支配人が出迎えて下さいました。
とても柔らかで優しい感じの方達なので、やはりここに決めてよかったなと思いました。
はじめにこの施設を見学したとき対応してくださったお二人で、その時の第一印象で施設を決めたようなもでしたので、再度お目にかかり、あのときに感じたことは確かだったと思えました。
母の部屋は、一階の入り口を入って真っ直ぐに歩いた突き当たりの、食堂の隣です。
母の部屋の扉を開けると食堂があるという位置関係です。
食堂が目の前では騒々しいような気もするでしょうが、食事以外の時間はとても静かなので問題はありません。
むしろ、食事に行くときにすぐに行くことが出来るので母にとっては最高に良い部屋だったと思います。
入り口から部屋にたどり着くまで、ひとつも段差がなく完全バリアフリーです。
訪問する私達にとっても、とても利用しやすいと感じました。

母は部屋までの廊下を歩きながら、「とても綺麗ね。」と、自分から初めて言葉を発しました。
その声は少し嬉しそうだと感じました。
部屋に入るとすぐにベットに入り、朝着ていたネルのパジャマに着替えようとしていたので、
これから食堂で皆が集まって食事なので、まだ着替えない方がいいよと言いました。
おしゃれを気にしなくなって来ているという母の変化は一体どういうことなのだろう?と思いました。

今までの経験で言うと、母は休眠期のような状態になってきたのかもしれないと思いました。
ここ数年の傾向だったのですが、冬になると母は極端に活動が減り、歩けなくなりました。
春になると活動的になり、また歩けるようになる。
そんな繰り返しだったのです。
ここ数日で、急に寒くなって来たことも関係があるのかもしれません。

だとすると、これからはどんどん寒くなり、母がこちらに来た時と同じように、
一日中寝ている傾眠状態になってしまうかもしれないと思いました。
母が私の家に来て、たった一週間で寝たきり状態になってしまい、
私は、その時にかなり焦ってしまい、少しでも母の機能が衰えないようにと、
外に連れ出したりと必死になっていました。
やがて、デイサービスに通えるようになり、運動でリハビリも出来るようになり、
母の傾眠もほぼなくなって、元気になってほっとしていた矢先に、母は爆発してしまいました。

ですから、今、母がこのまま活動的でなくなり、日中寝てばかりいるようになったとしても、私の方からデイサービスに行った方がいいのでは?とは提案しないほうがいいのかなと思います。
母は今の施設に慣れるだけで、きっといっぱいだと思うからです。
しばらく落ち着くまでは様子を見てあげようと思います。

晴れ女です
晴れ女です posted by (C)みえこ55

母は私が部屋の荷物を片付けている間、全く何もせずベッドで目を開けたまま横になっていました。
忙しそうに片付けをしているというのに、何か手伝うでもなく。
身の回りのことは、全て誰かがやってくれるものという認識になっているようでした。
やはり病気なのだなと思いました。
テレビがまだ届いていませんでしたので、普通の人であれば、何もすることがなければ、手持ちぶさたになってしまうところ、全くそんな様子がないのです。
目を開けたまま、話もせずに、何もせずいられるのです。
一通り、片付けが終わり、それじゃあ帰るねと言うと、「どうもありがとう」と母は
言いました。
さすがにその時は起き上がってきましたが。
まだ人間らしいところは残っているのです。
静かな部屋に母を置いてくるのは、とても可愛そうだと思ってしまいましたが、
それは私の勝手な思いかもしれないと思いました。
人と関わるのは好きでないと言っていた母に、半ば無理矢理デイサービスに行かせて、
母は無理をしていたのではなかったか?と思うのです。
このままどんどん機能が衰えたとしても、母の好きなようにさせてあげるしかないのかなとも思います。
仕方ないですけど。
今私に出来ることは、母が快適に暮らせるように見守ることだけです。

じゃあねと、部屋を出たあとに、そうだ写真を撮っておかなくちゃと思い、部屋に戻り、
「お母さん、記念写真を撮ろう。」と言うと、母は背筋を伸ばし笑顔でポーズを決めてくれました。
とても穏やかでいい笑顔だったと思います。
母を引き取ってから今までで見た母の中でも一番の笑顔でした。

施設を出ると空は明るく、久しぶりのいいお天気でした。
私は昔から何かあるときは晴れでした。晴れ女です。一方母は雨女。
母が突然大暴れして出ていった日も晴れ。
でも、あの日は観測史上最高に気温が高かった39.3度の酷暑でした。
雨女と晴れ女の対決で変な天気になってしまいました。
しかし、昨日は爽やかな秋晴れ。雨女の気圧の勢力は弱まったようです。

スマホで撮った写真、私の指が入ってしまいました。ご愛敬ということで。
施設を後にして、落ち着いた母に安堵し、今まで感じていた母への恐怖感がなくなっている自分に気づくと、自然に涙がこぼれてきました。
また何かあるのかもしれませんが、それはそれでなんとかなるさと思えるようになりました。
やっとほっと出来たなという気持ちになれました。
長い間皆さんには励ましを頂いてきました。いつもどうも有り難うございます。
温かいコメントにずいぶん救われていました。

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最終更新日  2018年10月21日 09時25分45秒
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