ポートレート撮影露出アンダーの原因はHVL-F46RMストロボの「照射角(ズーム)」がマニュアル設定のせい?



使用機材ソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットの撮影にも慣れ露出オーバーにならないよう可変NDフィルターを調整したところ、後で見たら暗めの写真が増えた気がして凹んだ。

この3日間、コスプレイヤーさん達に写真データを送ろうとせっせとTwitterのアカウントリスト作成と写真データの選択とリサイズを行っていたので写真の出来をしっかり確認した。

12/10(土)は21名中3名の、12/11(日)は20名中2名の露出アンダーで顔色が悪くとても送れるレベルの写真ではない。せっかく撮影させてもらったのに申し訳ないが無言で送付をパスさせて頂くことにした。

12/11(日)の被害が少なかったのは15時半頃から小雨が降りNDフィルターをKenko ZX IIプロテクター 72mmに交換して撮影に臨んだからだがそれでも明らかに光量不足だ。

22/10/29(土)30(日)の「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」ではこんなミスはなかったのでNDフィルターだけが原因ではない。思い返すとHVL-F46RMの「照射角(ズーム)」設定を[AUTO]から[50mm]と変更した。これは単焦点FE 50mm F1.2 GMを使うからなのだが、これほど撮影に影響するとは思わなかった。カメラの方が優秀だから[AUTO]に任せろということか…。(^_^;;


https://helpguide.sony.net/ilc/1730/v1/ja/contents/TP0001560204.html


Ver. 1.10アップデートで瞳AFはジャスピン精度となった筈なのに結構ピントが甘い写真も多くまた凹んだ。これはα7 IVが原因というより私がテンポ良く撮影し過ぎて手ブレを起こしているのを補正した結果と考えた方が良さそうだ。今後は1枚1枚丁寧に撮影することを心がけよう。

オマケに「ナイトミュージアムin鉄道博物館」で撮った写真も見た。手持ち撮影では光量不足で暗い写真になるからシャッタースピードを落として撮らないと駄目だった。殆どの人がフラッシュを使わず三脚撮影していた理由が良く分かった。α7 IV の手振れ補正の性能をテストするつもりで手持ち撮影に挑戦したら面白かったかもしれない。

パナソニックVW-LED1-K LEDビデオライトを使う時にミニスタンドが欲しいと思っていたらHVL-F46RMに付属していることを思い出したので試したところVW-LED1-Kは首が振れないからこのままでは使い勝手が微妙だ。三脚穴があるからミニ三脚を使うと良さそうだ。

2022年12月14日

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