【H8-8409 Blackmagic】
DaVinci Resolveは業界シェアが大きいのかDemonstration Theaterにて多くの事例を聞くことが出来て大変興味深かった。
NHK放送博物館から持ってきたと思われる懐かしい放送機材や家庭用テレビ製品が数多く展示されていた。地デジカもいた。
【H8-8408 ヒビノ・グループ】
前年と同じく日本音響エンジニアリングのSYLVAN・ANKHを設置したブースを設け音響特性改善デモを行っていた。
【H8-8108 SONY】
14(木)のステージでFE 85mm F1.4 GM IIとCineAlta BURANOで撮影したショートリール"DEVOTED" Behind the Sceneの制作者の話を聞くことが出来た。解像度とボケが良いと言われると85mmが欲しくなってしまう。
【H5-5308 Canon】
RFマウントVRレンズ:RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEとRF-S VRレンズ:RF-S7.8mm F4 STM DUAL、RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYEの3本を展示しこれらのレンズで撮影したコンテンツをVRゴーグルと「Acer ノートパソコン ConceptD 7 SpatialLabs Edition」で視聴可能なコーナーがあった。
裸眼3D立体視なのにCN715-73G-SL76Zの立体感は見事で偏光フィルターとは思えないと思ったら専用カメラでユーザーの顔とアイトラッキングを行っているとのこと。これはソニー空間再現ディスプレイELF-SR2と類似の技術を使っているからそれに近い立体感を見せてくれるのかと感心した。ノートパソコンとして65万円もするがApple Vison Proより汎用性はあるかも?
キヤノンのVRレンズはEOS R5/R6シリーズかEOS R7が必要だから気軽に試せないが「LUMIX G 12.5mm/F12」とは異なりレンズの光学性能とカメラのセンサー性能が高いから画質は良く十分VRコンテンツとして楽しめた。
担当者と話していたらYouTubeにアップされている3種類の180度3D VRコンテンツを体験出来るスマホ装備用VRグラスをもらえた。これは楽しいがApple Vision Proのみで空間写真や空間ビデオを収録/再生することが可能だしiPhone 16モデルであれば空間ビデオを撮影可能だ。アップル以外のVRゴーグル用コンテンツ制作を考えれば良い選択肢の様だ。
https://support.apple.com/ja-jp/guide/iphone/iph6e3a6d4fe/ios
ブース名は忘れたが大型ディスプレイで裸眼3Dコンテンツを表示している会社があったがこちらも十分3D感が味わえたのでアイトラッキングを行っているのだろう。
【H3-3701 INTER BEE CINEMA】
シネマレンズ・バーで各社のレンズを試すことが出来た様だ。その右側では収録セットが組まれ実際に役者が芝居を行いその収録風景を見学できた。今ではクレーンカメラをリモートで操作できるから室内の場面でもこんなに動きと迫力のあるシーンとして撮れるのかと感心するばかりだ。
会社名は忘れたがバーチャルプロダクションを展示していたブースがあり、こちらも背景として高精細LEDディスプレイに収録した街中走行シーンを映してリモートクレーンカメラで車内を撮れば自動車を走らせている場面の完成だ。その画角の自由さはスクリーン前で役者に演技をさせたアナログ特撮とは雲泥の差だ。
他にはH8-8405 マルミ光機とH8-8403 ケンコー・トキナーのブースもありフィルター類を展示していた。H2-2416 オーディオテクニカはマイク関係を、H2-2523 カスタム/ティアックはデジタルレコーダーの他にUHD-BDプレーヤーを展示していた。プロ用プレーヤーだがホームシアター用途のパフォーマンスはどの程度なのか気になった。
15(金)も行くつもりでいたが14(木)は16,616歩、距離11.85kmと歩き足に張りを感じ1日休息が必要と判断した。天気も午前中は雨降りと滑り易くなっていても疲れで踏ん張りが効かないと危険だ。
・12:30〜14:05国際会議場 2F 国際会議室トークセッション:『ゴジラ -1.0』山崎貴監督&「計算機自然神社」も話題の落合陽一氏が登壇
・15:40〜16:25 H8-8108『ゴジラ -1.0』ハリウッドが驚いた日本実写映画の躍動 山崎監督チームのVFX制作と撮影班トークセッション
11/15(金)は上記2つのセッションを聞きたかったが週末に備えてHP回復に努めた。
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