地上に出ると雨が降っていて会場に着いたのは11:15とちょっと遅れてしまった。しかも丁度パズドラの「超サファドラ降臨!」の時間と重なりスタミナ100を消費して2周したので入場は11時半前となった。(汗)
Part.1 11:00〜12:30 :老舗ブランドの進化と真価
5555 4Fの天野氏はアニメ好きということでTAD-CE1(税別160万円)で「カウボーイビバップ」のOP「Tank!」や「となりの関くん」のED「Set Them Free」を流したり、VIVID AUDIO G4 GIYA(税別280万円)で「アナと雪の女王」のLPから「レット・イット・ゴー」を掛けたりとダイナミック・オーディオらしからぬ選曲が楽しめた。
この会場の広さに大音量となるとTAD-CE1のサイズだと低音が高音に負けてうるさく感じる曲もあった。G4 GIYAは音の広がりと響きが美しい。ただしアナログの場合ハムノイズがのっていることが気になった。B&W800シリーズは来年秋まで新製品は出ないと言っていたので円安が進み値上がりする前が買い時かもしれない。
Part.2 12:45〜14:15 :豊かな響きを目指して
PIEGA Coax 90.2(税別218万円)とAVALON acoustics TIME(780万円)でMercury Living PresenceのLPを聴いていった。
Part.3 14:30〜16:00 :音楽のエネルギーを体感する
JBL DD67000(600万円)、MAGICO S3(320万円)、WILSON AUDIO SASHA2(440万円)でアナログとデジタル音源を聴いていった。SASHA2のヴォーカルの生々しさと音の余韻の美しさが印象に残った。先日の「HOME THEATER JAPAN 2014 WINTER」で円安によりMAGICOは大幅値上げを予定しているとの話があったが今日はその話題は出てこなかった。
Part.4 16:15〜17:45 :BRODMANN…楽器の「鳴り」の再現へ
BRODMANN VC7(268万円)は吸音材を一切使わずスピーカーに楽器としての響きを付加しているとの話だ。この会場の広さでは細身のスピーカーでは低音が弱く高音が耳についてしまう。
Part.5 18:00〜20:50 :LIVE at Romance
川又店長がシステムに使用している8メートルのバランスケーブルが570万円、スピーカーケーブルが480万円に対して厚木氏のLINN KLIMAX EXAKT 350(640万円)とKLIMAX EXAKT DSM(160万円)というシステムがシンプルでコンパクトと何と魅力的に見えることか。ケーブルも普通のLANケーブルで良いのだからリーズナブルだ。(笑)
途中トラブル等もあり予定時刻から1時間近くずれこんでの終了となった。この時間からブログにまとめるのはちょっとしんどい。(汗) 雨は止んでいたが帰宅したら地元は濃霧が立ち込めていて幻想的な夜景が楽しめた。(笑)
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