自宅にも何度か掛かって来たことがあるがいつも平日昼間に行われるので、留守番電話に最初の問いが録音されていても当方が応答しないからすぐに自動的に切られている。
仕事中ではあったが上司が来客で離席中なうえ調査内容に興味があったことと「2分程度で終わります」との言葉を信じて協力することにした。
参考:自動音声応答通話(オートコール)を使った「世論観測」サービスを開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000003053.html
質問は、「都内23区の住所確認」「内閣支持の有無」「都知事支持の有無」「支持政党」「小選挙区選挙の投票候補者(政党)」「比例代表選挙の投票政党」「衆議院議員総選挙への関心度合い」「性別」「年齢」といった内容だった。
支持なら”1”、不支持なら”2”という風にボタンをプッシュする。問いの途中でもボタン操作可能なので「年齢」では十の桁の数字を先行して入力した。
真面目に答えはしたが都民ではないから選挙権はないのは事実。世論調査にノイズデータを1件入れてしまったのだろうか…。そう言えば最初の問いは「住所確認」と思ったが、実は電話口に出た人の選挙権の有無の確認だったのかもしれない。
良く聞く”RDD方式”ってスパムSMS送信の詐欺師たちも使っている方式のことだろうと調べてみた。
参考:RDD方式|アウトバウンド・コールセンター用語
https://www.kcsf.co.jp/contact/rdd.html
これを読むと「住所確認」はセルの割り付けで必要な問いだったのかもしれない。
帰宅したら留守電が入っており再生したら綺麗な声の女性の挨拶が録音されていたが、留守と分かりすぐに切られていた。これはなにやら衆議院議員総選挙候補者の支持のお願いぽい雰囲気だったぞ。(^_^)
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