ゲートは6か所設けられており各ホールの入口に分割入場となっていた。さすがにこの時間だと水色ゲートには誰もおらずそのまま入口で手首の無接触体温測定、スマホのチケット確認と進んだ。
今年は緩くなっていると思っていた持ち物検査は昨年同様厳しかった。ペットボトルに目を付けられ開封していないと申告する必要があった。
入場すればかなり混雑しておりまるでコロナ禍前に戻ったようだ。ホール1からホール6までびっしり出展ブースがあり見ていて飽きない。
11:15開始の「SPY×FAMILY」ステージは座席指定のパイプ椅子は密着していて狭いエコノミー席となっていた。それでも一部連続して欠席者がいたのは家族でコロナ感染でもしたのだろうか。席は「NブロックC列17番」と中央前よりでステージはまあまあ見えた。
コロナ禍以降リアルイベントは拍手でしか応援出来ないのがもどかしいと思っていたらエリア入口で「ジャンプフェスタ」ブレスレットを渡された。Wi-Fi等の電波で制御しブレスレットのLEDライトを白、黄、桃、赤、緑、青色と発光させられる。しかもエリアごとに発光のオン/オフも制御可能だ。また加速度センサーを内蔵しているらしく拍手等のショックを与えて発光させることも出来る。
参加者は一体感が得られ、ステージ上の出演者からは観客の反応が光で分かると言う良いコミュニケーションツールになっている。終了後回収し再利用するのもSDGsだが”JUMP FESTA '23”と印刷されているから来年は改良版となるのかもしれない。
スーパーステージ当日観覧チケット応募は開始75分前から開始で、私は丁度ステージ観覧中で申し込めずステージ終了時には「鬼滅の刃」と「チェンソーマン」の応募は終了となっていた。orz
そこで12:45開始の「鬼滅の刃」ステージをスマホの「ジャンプNAVI」アプリで視聴しようと思ったら休憩スペースに空席が無い。2階通路の一部を「ジャンプ図書館」と「カードゲーム フリーバトルエリア」にされているのが痛い。座り込み不可なので仕方なく壁に寄りかかって昼休憩しながら視聴していた。
去年の幕張メッセは楽天回線エリア外だったが今年は楽天エリアとなっているのでデータ通信量の心配なく視聴できた。それでもGoogle Pixel 6の発熱とバッテリー消費が気になる。今更Pixel 6もイヤホンジャックがないと気づいたから今後この様な利用があるなら無線イヤホンを用意する必要がある。
14:10開始の「Dr.STONE」ステージの席は「BブロックA列19番」と左翼最前列でNブロックよりステージに近いが角度が悪く観辛い。イス間隔は狭いが、右隣が欠席なうえブロック最前列なので足が延ばせたのが救いだった。
各ブースは入場制限を設けている所が多く「ジャンプフェスタNAVI」アプリから発券出来る整理券が必要なのだがアクセス集中で停止となっており結局再開しないまま終了となった。時間が経つほど混雑してくるのだから負荷見積もりが甘いと言うしかない。
そのせいで楽しみにしていた「ジャンプ原画ワールド」をまったく観覧出来なかった。どうやら今年からスマホでも写真撮影は不可になったらしい。
17時終了までいたがまだ見学したりないと思うJF'23だった。
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