前日に13:00の回のオンラインチケットを購入し12時過ぎに日比谷線六本木駅1C出口を出て六本木ヒルズタウンに着いた。初めての場所だからきっと迷子になるだろうと予想していた通り、案内板を見ても「森アーツセンターギャラリー」への行き方が分からない。掲示されている広告は役立たたずだ。(^_^;;
森タワー内をうろうろしていたらガイドコーナーで「六本木ヒルズタウンガイド」パンフと「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」チラシを手に入れた。チラシに"入館は専用入り口「ミュージアムコクーン」利用"とあったので森タワーを出てコクーンへ向かう。
なるほど外から見ればコクーンから森タワーへの連絡通路があることが分かる。12時半過ぎに入口に着けばチケット確認後待機列で待たされ13時に移動開始。諸注意の説明後エレベーターで52Fの森アーツセンターギャラリーへ100人以上が入場した。
上映会場の天井を確認すると正面スクリーン用にプロジェクターが4台、側面用に左右1台ずつ。スピーカーは6台等間隔で2列設置されている。
体験して分かったが、この配置は横に細長い会場で左右の席で見ても中央で鑑賞しているのと同じ体験が得られるよう考えられている。だから没入感を得るには中央に拘らず他の客が視界に入らない一番前の席で鑑賞するのが良い。
音響はイマーシブ・サラウンドを期待していたのにモノラルでガッカリだ。細長い会場では無理な話だから同内容を4DXシアターで観たらもっと楽しめそうだ。
13:20に上映開始。中央2段目に座るが座り慣れていないから股関節が痛い。前の列の観客の動きが気になるし、赤ちゃんがぐずるし、隣の部屋の音響が漏れてきて没入感が妨げられてイマーシブどころでなかった。
13:40に唐突に上映が終了し隣の部屋へ移動させられた。ここはディズニー悪役の部屋になっていて、これがノイズの原因だと納得した。
次の部屋で続きが上映されるとの案内があり移動すると13:50から後編が上映された。私は行くのが遅かったので最後尾左端で立って鑑賞して没入感が一段と低下した。またラストにシャボン玉が後方左右から排出されるので近くにいると多過ぎてウザかった。14:10に終了で、冒頭に約60分と説明があったが正味20分×2回だった。チケットが30分間隔で販売されている理由はこれかと納得した。
上映会場を出るとアニメーターの部屋で、ここを出ると限定ショップとなる。JCBカードで支払えばA4クリアファイルがもらえると知らず、持ってくるのを忘れたのはミスだった。
ショップを出れば展望台エリアに「美女と野獣」の舞踏会シーンのエリアとなる。これは置かれている小道具が楽しいが外が明るくiPhone13 miniの撮影では展示が露出アンダーになるのが残念だ。
地上218メートルの展望台エリアでは右手に東京タワー、左奥に東京スカイツリーが見られるし下を見れば高さを実感出来て楽しい。「52F/東京シティビュー(屋内展望台)」2,000円込みと思えば税込3,600円は安い。
資料展示室ではディズニー長編アニメ全62作品のポスターと歴史が掲示されていて歴史の長さと作品数に感心する。展示室最後はアナとエルザの等身大フィギュアが見送ってくれる。
この後も「ズートピア」「ミッキー」「ベイマックス」のフォトスポットがあり、展示エリアを6/28(水)からスカイギャラリーまで拡大しただけあってボリューム感がある。前期より600円値上げも納得だ。
15:20まで展望を楽しみ帰路に就き途中秋葉原のアニメイトでC102のリストバンドを購入して帰った。
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