Fitbitは2023年3月から無料ユーザーでも「健康指標」という項目が使えるようになった。睡眠時の5項目の数値を3日以上測定することで見られるようになる。
1)心拍変動
3)皮膚温
4)血中酸素ウェルネス
5)安静時の心拍数
参考: Fitbit の健康指標で、自分の状態を深く理解
https://store.google.com/jp/magazine/fitbit_health_metrics?hl=ja
体調確認に「健康指標」を見る様にしているが時々「皮膚温」や「血中酸素ウェルネス」が測定されていないことがある。ベルトが緩いとか寝相が悪いとか思い当たる原因はないのでセンサー性能が気になる。
そしてwatchOS 11から「ヘルスケア」アプリにバイタルという項目が追加された。こちらは7日以上測定することで個人の範囲値が算出される。Fitbitと同様の目的で追加されたと思われるが「心拍変動」は「心拍数」に、「安静時の心拍数」は「睡眠の長さ」に差し代わっている。
1)心拍数
2)呼吸数
3)手首皮膚温
4)血中酸素ウェルネス
5)睡眠の長さ
参考:watchOS 11が健康とフィットネスに関するパワフルな洞察を提供し、さらなるパーソナライズとつながりを実現
https://www.apple.com/jp/newsroom/2024/06/watchos-11-brings-powerful-health-and-fitness-insights/
Fitbitの「エナジースコア」に比べ「健康指標/バイタル」は少し体調が優れない程度では変化が起きないのでイマイチ有用性が分からない。
ここ1ヵ月は「バイタル」は"通常"のままだし、「健康指標」は1週間のうち1回くらいは「心拍変動」「皮膚温」「血中酸素ウェルネス」が"範囲外"になることもあるが特に体調に問題はない。
「安静時の心拍数(RHR)」はイングレスの徒歩や自転車のエクササイズの時間が長いと高くなる傾向があると分かってきた。これが「エナジースコア」に影響し"低い"と判定されている。
最近風邪をひいていないので「健康指標/バイタル」の有用性は今のところ分からない、というのが現実だ。
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