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地元のある酒蔵の企画で、米作りから始まって酒造りの工程をひととおり自分たちで体験して、出来上がったお酒をみんなで味わおう、というものがあり、今日はその第1弾「田植え」があった。いい機会だと思って、下の2人のムスメも連れて行った。田植えといっても参加者も多いからそう大変な作業ではない。だいたい一人当たり植えるのは1列で、長さにして10メートルも無いくらい。それでも初めての者にはこれがなかなか大変だ。まず田んぼに突っ込んだ足がなかなか抜けないし、抜き方を誤るとバランスを崩して倒れそうになってしまう。これで下のムスメは怖じ気づいて、早々にリタイア(>_
2006年04月30日
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ウチのすぐ裏で火事があった。3軒ほどに渡って火の手は伸び1時間ほどで鎮火した。幸い誰にもケガは無く、とりあえずほっと一安心だ。これがもし夜中だったら........と思うとゾッとする。しかし今までウチの近辺では何度となく火事があったが、これだけ間近で起こったのは初めてだ。 ケイタイのカメラで撮ったので、画像がちょっと見難くてすみません。
2006年04月29日
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週末、月末、連休前、が重なり、おまけにその上5月からは酒税改正なので、今日・明日あたりは地獄の忙しさだ。
2006年04月28日
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4月ももうすぐ終わろうというのに、何なんだ!この朝晩の寒さは!この時期になってもまだヒーターを仕舞えずにいるとは、さすがに思わなかった。でも多分すぐに暑くなるだろうし、それも急にやってくるだろう。何せここ数年は、“緩衝帯”となるべき「春」と「秋」が極端に短いからなー。
2006年04月27日
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市役所から「道路使用料」の請求書が送られてきた。昨年までこういう関係の処理は母が担当していたので、私が携わるようになってからは初めて目にするものだ。「道路使用料」とは一体何なんだろう?母に訊いたところ、要するに道路に突き出した2枚の看板の分の空中の使用権を払えということらしい。今までは何の疑問も無く払っていたようだが、その額たるや7,770円×2枚=15,540円にもなり、なかなかバカにならない額だ。なんだか私としてはちょっと解せなくて、市役所の担当窓口に電話をして、どういう基準で金額が決まるのか尋ねてみた。電話に出た担当者に聞いてみたところ、1平方メートル当りの単価が設定されており、それに看板の面積を掛けるのだそうだ。ただどうも今掲げている看板の大きさのワリに額が大きすぎるような気がしたので、今ウチのものとして市に登録されている看板の大きさを調べてもらった。調べた結果2つの看板が登録されており、それぞれ出てきた看板の面積に1平方メートル当りの単価を掛けると.......あれ、全然計算が違う。請求額よりずっと安い計算になるのだ。これは変だと、もう一度市役所へ電話した。事情を説明すると担当者は開口一番、「あ、看板は裏表あるので、看板の面積を2倍するんです」だと。まー、何とケチくさい、と思ったがまあそこは文句も言わずに再計算........あれ!?まだ計算が合わない!?それに2つの看板は寸法が違うはずなのに、請求額は2つとも同額だ。今度こそ明らかに市のミスだろう、とまるで鬼の首を取ったかのように喜び勇んで再度市役所へTEL。2枚の看板の面積(裏表合計)がそれぞれ「2.7平方メートル」と「2.2平方メートル」なのに、どうしてこの2枚が同じ金額になるのだ、と質した。すると答えはなんとも単純なもの。「計算をするときに、面積の小数点以下は『切り上げ』するんですよ。」ということはこの2枚の看板は計算上は同じ「3平方メートル」ということになるというのだ。うーん、でもこういう場合は普通、『切り上げ』などではなく『四捨五入』しないか!?
2006年04月26日
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少々話は遡るが、先日小豆島へ行った際、帰りのフェリーのデッキで風に吹かれていると、何羽かの海鳥がフェリー上空をピッタリと寄り添うように飛んでいた。せっかくだからと手に持っていたデジカメで何枚か撮影したら、たまたまそのうちの1枚が非常によく撮れていたので、ちょっとアップさせてもらおうと思った。(ただそれだけのことで、オチも何も無いのだが.....^^;)ところで生物に疎い私は、この鳥が何という名前の鳥なのかまったく分からない。どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
2006年04月25日
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以前の日記(これやこれ)にも書いたが、このところロゼワインに興味が向いている。確かに私も今まではロゼワインに対して、それほど特別な印象を持っていたわけではなく、一般的な認識同様にやや中途半端な存在と捉えていたかもしれない。その価値観がゴロッと変わるきっかけになったのがこのワインだ。ラベルに描かれた大きなハートマークでおなじみのボルドーの銘醸蔵、『シャトー・カロン・セギュール』でつくられる『ロゼ・ド・カロン』がそれだ。これはあらゆる意味で私が今まで抱いていたロゼワインに対するイメージを根底から覆した。まず色からしてキレイだ。今までのロゼの多くがサーモンピンクのような、ちょっとくすんだ淡い色調だったのに対し、これはなんとも鮮やかな「赤」。もちろん「赤」といっても赤ワインではないのはもちろんで(赤ワインの色調はより「黒」に近いからね)、キラキラと透き通るような「赤」だ。香りもどことなくチェリーのような芳香が漂っている。口に含むと豊富な果実味が口いっぱいに広がる。これまでのロゼワインが、どちらかといえば「色のついた白ワイン」という感覚で、キビキビした酸味ばかりが目立っていたのが、この『ロゼ・ド・カロン』はその酸味が果実味とが絶妙のバランスで融合しているのだ。今までロゼワインといえば、白ワインに倣って「甘辛」で選別するのが普通だったが、もうこれは「甘口」だの「辛口」だの言う様なレベルではなく、ただ「ウマイ」としか言い様が無い。ボディもしっかりしていて、本流である赤の『シャトー・カロン・セギュール』のついでみたいに造られているとはいえ、丁寧に仕上げられていることが窺える。おそらく私がこれまでに飲んだロゼワインの中でも、トップに上げてもいいだろう。そんな由緒正しく中身も充実した逸品が、2千円でお釣りがくるような金額で買えるのだからオドロキだ。ただこのシャトーのメインとして生産されているわけではないので、1年に1回、しかも少量しか入って来ないのが残念だ。でももうすぐ2005年の新ヴィンテージの商品がようやくウチに入荷してくる。楽しみだぁー。
2006年04月24日
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長男が今春卒団した少年野球チームの定時総会が催され、私も前年度の役員として出席してきた。久し振りに団に顔を出してビックリ!なんだか異様に団員が増えているのだ。長男たちの学年が卒団した時点から比べると、倍とまではいかないまでも、4割ぐらいは増えている。この春休みにドドドッと入団してきたらしく、中には現団員の兄弟なんかもいるが、あとは“連れ立って”というわけではなくみんなバラバラに入ってきた子達だ。そのあたり、チーム関係者たちは「WBC効果」だろうと口をそろえている。そういえばWBCで日本が優勝した直後、公園でキャッチボールに興じる親子の姿が俄然増えた、なんていうマスコミ報道もあったなー。今日の新入団生の顔ぶれを見つつ、確かに「WBC効果」はあった、という実感を持った次第だ。
2006年04月23日
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ウチが加入しているケーブルテレビの会社では、現在デジタル放送切り替えキャンペーン中とのことで、デジタルチューナーへの切り替えを無料で行っている。そこで早速申し込んで、今日付け替えに来てもらった。テレビ2台分で約2時間かけてセットしてもらった。映してみると、いややっぱりキレイだ。画面の透明感、というか、ツヤが違う。デジタルモードで見た後に同じチャンネルをアナログで見ると、なんとなく画面にノイズが目立つようで、その差は歴然だ。しかしこうなるとウチのテレビの小さな画面では、やっぱり物足りなくなってきそうでコワイ。かといって液晶やプラズマを買ったところで、今の私にはテレビを見る時間も満足に取れないから、余計にフラストレーションが溜まりそうだ。それ以前に、録り貯めておいて見てもいないビデオテープがどれだけあることか.....。
2006年04月22日
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酒税法改正に伴って、来月1日から一部の酒類の価格が変わる。と、こう書いてみたところで、このことをご存知の方がどれほどいらっしゃるか分からないが、実は今回の酒税改正、業界でも今ひとつ盛り上がりに欠けているのだ。「盛り上がりに欠ける」というと少々語弊があるかもしれないが、いつもよりもメーカーや問屋の対応が鈍い気がするのだ。各カテゴリー別の酒税の上げ幅・下げ幅などは、すでに一部のメディアなどで報じられているものの、それを各メーカーがどう価格に反映させるかがなかなかはっきりしなかった。いや、はっきりしていたのかもしれないが、われわれのところまで情報としてなかなか降りてこなかったのだ。特にビール類はオープン価格になっているから、問屋からわれわれが仕入れる価格が決まらないと、われわれも価格の決めようがないのに、それがやっと出揃ってきたのが昨日あたりからなのだ。しかも問屋も以前のように、商品別に事細かに価格表を作成するということはしないというから、余計に分かりにくい。今までの酒税改正が何ヶ月も前からその話題で持ちきりになっていたのに比べると、エライ違いだ。今回の酒税改正が盛り上がらないのは、見た目のややこしさに加え、どれを取っても価格の変動の幅が極めて小さいことが原因だとも思われる。今回の目玉(?)は、「ビール」の税額を下げ、「第3のビール」の税額を上げ、中間の「発泡酒」を含めたこれらの「ビール類」の税率を限りなく近づけることだ(最終的には一本化するだろう)。とは言っても、いきなりこの3つを同率にしてしまうと消費者(特に『第3のビール』のユーザー)の反発を食らうということで、今回はホントに微々たる調整だ。350mlのレギュラー缶を基準にしてみると、「第3のビール」の上げ幅は「3円80銭」、「ビール」の下げ幅はたったの「70銭」だ。ハッキリ言ってわれわれとしては、価格改定の手間を考えたら、この程度の上下は吸収してしまいたい。「第3のビール」がケースで飛ぶように売れるスーパーやディスカウントなどはそうも言ってられないだろうが、われわれクラスの販売量であれば別になんてことは無い。しかし最終的にすべての「ビール類」の税率を一本化するつもりなら、このような小幅な改定だと今後何回かに分けて実施しなくてはいけないだろう。酒税改正に伴うわれわれの仕事の煩雑さをお役人たちはどう考えているのだろう。こんなことを書くと消費者の皆さんからお叱りを受けるかもしれないが、すべての「ビール類」の税率を一本化するならいっそのこと、ポンッと1回でやって欲しいと思う。また清酒に関しては、だいたいレギュラークラスの1.8L瓶で「37円」の減税になるところだが、このところのコスト高などを理由に敢えて価格を変えない(=つまり減税分を値上げする)と表明するところが、地酒メーカーを中心に多く出てきている。今までレギュラークラスの「旧・一級」「旧・二級」などは各蔵元で共通の価格体系だったものがいよいよ崩れることになり、そういう意味でも一層ややこしさを痛感する。とりあえず当面は競合店の価格政策をじっくりと見たうえで、ギリギリになってから対応することになりそうだ。値上げ前の駆け込み需要が起こりそうなら、そう悠長なことも言ってられないが、今回はどうもそういう雰囲気は無さそうなのだ。
2006年04月21日
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私の好きな俳優の一人に、児玉清さんがいる。いやひょっとすると「俳優」というよりは、クイズ番組『アタック25』の司会者としての方が、存在感としては大きいかもしれない。また最近ではラジオの人生相談のパーソナリティーとしてもご活躍だ。彼の役柄というと、優しさと厳しさをバランスよく兼ね備え、常に落ち着きをもって大所高所から全体を見守る、というようなものが多いが、おそらく実際の人柄も同じようなものじゃないかと推察される。単に「渋い」とか「かっこいい」いうのとはまた違って、私もあんな風にいい感じに歳を重ねていけたら、と思えるようなダンディーさだ。その児玉さんが書かれた自伝的エッセイ、『負けるのは美しく』を読んだ。俳優人生の入り口からのことがいろいろ記されており、若い頃は結構硬骨漢で周りの人に歯向かったり、というような意外な面も窺いながら、やはりちょっとグッときたのは、最愛の娘さんをがんで亡くしたくだりだ。この事実は以前にある週刊誌に掲載された彼の手記で知ってはいたが、そこで紹介されていて尚且つこの本に書かれていなかったエピソードがある。娘さんが病床にあった時、ドラマの出演オファーがあった。児玉さんは、こんなときに、と思って断ろうとしたのだが、そのドラマの主演がキムタクだと知った娘さんが、パパは絶対にこれには出るべきだ、といって譲らず、結果的に背中を押された格好で出演した。キムタクが検事役を努め、最終的に30%を超える視聴率をマークした『HERO』がそれだった。確かこんな内容だったように思う。娘さんがどういう意図で出演を強く勧めたのかは分からないが、そのときの娘さんの一言によって、私たちはあのドラマ全体を引き締める、包容力あふれる役柄の児玉さんに接することが出来たのである。ただいつも“いいひと”の役が多いので、たまには“ワル”を演じる児玉さんを観てみたい気もする。
2006年04月20日
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かつて私が中学生だったときの通学カバンといえば、肩から提げる白い布地のバッグで、その他に体操服や弁当などを入れるためにスポーツバッグを持っていくのが普通だった。ただこのスポーツバッグ、私たちの学年までは自由だったものが、ひとつ下の学年からは学校指定の決まったバッグに統一させられてしまった。これには当時、大きなブーイングが起きたと記憶している。私たちが当時流行っていた「マジソンスクエアガーデン」のものだとか、「アディダス」「プーマ」といったスポーツ用品メーカー系の色とりどりのバッグを担いで、颯爽と歩いていくのを横目に、後輩たちは見た目にも地味で、しかもデカデカと学校名のロゴ(もちろんローマ字だが)の入ったさえないバッグを抱え、とぼとぼと歩いていた。私たちも私たちなりに強い同情心を禁じ得なかったものだ。そして月日は流れ、今月からウチの長男が同じ中学校に通うことになった。バッグは、と見ると肩掛け布かばんはなくなっているものの、スポーツバッグはやはりあの時と同じ(多少のマイナーチェンジはあったのかもしれないが)、例のロゴ入り統一バッグで、これに教科書から着替えからすべて突っ込んでいくのだそうだ。ただ当時と決定的に違っているのは、この悪名高い統一バッグが今や「ブランド化」していることで、他校の生徒がこれを欲しがって、譲ってもらったりしたコは何とこれを“高校”に通うときに使用しているのだそうだ。これには私も、あいた口がふさがらないほどビックリ!あれほど忌み嫌われてた物が30年経って、ここまでもてはやされることになるとは.......。世の中分からないものだ。
2006年04月19日
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ちょっと気になるCDがあって、聴いてみたい気になった。ただわざわざ買うほどのモノでもないので、レンタルCDで借りて聴こうと思った。ところが何軒探しても置いていない。でもやっぱり聴いてみたい。そこで、わざわざ買うほどのモノではないとはいえ、中古CDなら価格も安いのでまあいいだろうと思い、中古CDショップへ買いに行った。ところが売っていない。何軒探しても置いてないのだ。こうなったら中古ではなくて新品しかないと思い、普通のCDショップへ行ってみた。しかしやっぱり無い。何軒探しても置いている店は無い。こういう時はウェブショップだ、ということで、ネットで検索をかけてみた。何件かヒットしたのだが、あいにく何れも「在庫なし」とか「現在お取り扱いできません」というものばかり.....。どうやらもうそのCDは廃盤になってしまったようだ。こうなったら残る手はただ一つ、ネットオークションで探すことだ。というわけでオークションサイトで検索をかけたら.......あった!あった!ありました!やっと見つけた、と喜んだのも束の間、現在の価格を見てビックリ、定価の倍近くになっている。しかしもうコレしか手にいれる方法は無いしなー、と思い、いざ入札に参加するボタンをクリックしようと思ったそのとき、「あれ?コレってそこまでして欲しかったものだったっけ?」とフト我に返って考えてみた。最初は「ちょっと気になって」「ちょっと聴いてみたい気になった」程度のシロモノなのだということを思い出した。しかし「探しては“無し”」という状況が続くことによって、私の心の中にある欲求が知らず知らずのうちに増幅していってしまったのだろう。こういうことがたまにある(さすがにオークションまで行くことは稀だが)。話はややそれるが、希少な焼酎や地酒を探し歩いて挙句の果てに、プレミアが思いっきり乗っかったバカ高い商品に手を出す消費者に対し、私は以前からこの日記などでも再三批判めいたことを書いたりしていた。が、私もこんな調子では他人のことをとやかく言える立場ではないなー。
2006年04月18日
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先日購入したパソコンへのデータの引越し作業を完了し、古い方のパソコンが不要になった。サブとして使う手もあったが、自宅でのプライベート用としては最早特に用途も無いので、処分することにした。ただ廃棄だと料金がかかるので、ダメモトでパソコンショップへ持ち込んで、中古で買い取ってもらおうということになった。もう購入してから6年近く経っているから、果たして中古で買い取ってもらえるかどうか怪しいものだが、最悪値段が付かなくてもカネを払って処分してもらうことを考えたらずっとお得だ。とりあえずパソコンの中を空っぽにしておかないとヤバイということで、昨日ウィンドウズの再セットアップを行った。その後少しでも買い取り時の印象を良くしようと、パソコンの掃除に取り掛かった。ただ私自身普段そういうことを滅多にしないので、正直言ってウチのパソコンは汚れ放題(>_
2006年04月17日
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昨日の「ソフトバンクVS北海道日本ハム戦」は、考えさせられる試合だった。日本ハムの先発・ルーキーの八木投手は相手に1本もヒットを許さずに9回を終えた。9回までに日本ハムが1点でも取っていれば文句なしに「ノーヒットノーラン」の称号が与えられるところだったが、あいにく日本ハムも無得点。0対0のまま延長戦に入って、10回裏も八木投手はノーヒットに抑えたものの、11回裏の守りに入るとき、日本ハムのヒルマン監督はなんとピッチャーの交代を告げたのだ。ノーヒットノーランの可能性を残した投手を交代させるというのも、前代未聞のハナシだ。結果的には11回の裏を2番手投手が、12回裏を3番手投手が、何れもノーヒットで抑え、逆に打線は12回表に1点を挙げて日本ハムの勝利に終わった。「継投でノーヒットノーラン達成」という、珍記録だ。ただ11回のピッチャー交代はどう考えればいいのだろう?この交代によって八木投手は、まだ十分に残されていた大記録の可能性を、奇しくも自軍の監督によって摘み取られてしまったことになる。たぶん八木投手も心の中では監督を憎んでいるんじゃないだろうか?もしこれが日本人監督だったら、八木投手がヒットを打たれるまでは絶対に交代はさせなかっただろう。ただ彼の球数も相当多くなっていたことから、このまま続投させたら打ち込まれる可能性が強いという判断を、おそらく監督としては下したのだろう。あるいは150球という球数を投げた八木投手の肩を気遣って、これ以上は危険という判断を下したのかもしれない。もうこうなると、どちらが正しいというレベルの問題ではなくなってくる。チームよりも個人の記録優先という考えの日本人と、あくまでチームの勝利優先というドライなアメリカ人。勝利のためには腕も折れよと無理をする日本人と、あくまでも自分の身を第一に考え、球数の上限を決めてそれを厳格に守るアメリカ人。いろんな考え方の構図が浮かび上がってくるが、どれをとっても日本とアメリカの野球観の違いが浮き彫りにされているようだ。今ほど日米間で野球に関して人的な交流が盛んになっている時代でさえ、まだまだこれほどまでに異なった考え方がお互いに根を下ろしているということを、否が応でも思い知らされてしまう。ただひとつ残念なのは、昨日のスポーツニュースや今朝の新聞、どれを取っても「八木投手がノーヒットノーランを逃した」という事実のみの報道に終始していて、私が今書いているようなことについての問いかけをしているところがほとんど無かったことだ。どうしてみんなもっと突っ込まないんだろう?(これが巨人や阪神だったら扱いも違ってただろうが)
2006年04月16日
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昨日の日記で書いたことの続きみたいになるが、ほかに普段タダで配っているものというと、まず思い当たるものがある。電話帳がそれだ。現在NTTが発行している『タウンページ』と『ハローページ』は、固定電話加入世帯にもれなく無料で配られていると思うが、コレって本当に必要なものだろうか?『タウンページ』はともかく、『ハローページ』なんてそんなに使うことがあるだろうか?ウチのように商売しているところは『ハローページ』もどうしても無くては困るが、それでも逆に自宅の(すなわちプライベート用の)『ハローページ』など、使う回数は1年間にホンの数回くらいしかない。店舗やサービスを探すときは『タウンページ』を使えばいいし、個人宅への電話に関しては、だいたい普段よく掛けるところの番号は何かにメモしてあるし、それにプライベートな用事は携帯で連絡を取り合うことの方が圧倒的に多い。私の家での電話帳の使用状況が他の家とそんなにかけ離れているとも思えないので、だいたい皆さんこんなものじゃないだろうか?この仮説が正しければ、『ハローページ』はそれほど必要とされていないわりに、各家庭にムダにバラ撒かれていることになる。電話帳も有料でいい。1冊100円とか200円とか、その程度でいいだろう。それぐらいだったら誰しもまったくフトコロは痛まないだろうし、「有料化」ということへの批判もそう声高になるとは考えられない。逆にたとえ100円や200円でもなにがしかカネを取るということになると、本当にそれが必要な人とそうでない人の色分けをすることが出来て、必要の無い人のところに配られるムダが省かれるだろう。また今のように人を雇って1軒1軒こまめに配達して回っていることも、改善の余地はあるかもしれない。コレだって書店やコンビニの店頭で売るという方法もアリかもしれない(但しこれには、「前年度版の回収」という作業が付随しているから、そう簡単にはいかないかもしれないが)。そうやって作成する部数を減らし、尚且つ僅かではあるがおカネを取って、その上配達に要する人件費まで削れば、かなりのコストダウンが見込めるはずだ。その浮いたおカネで通話料を下げるなり、番号案内を値下げしたり出来るのではないか、というのは素人考えだろうか?ちなみにウチとしては、タウンページ広告の料金を下げてくれるのが有難い。
2006年04月15日
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高速道路のサービスエリアに行くと、インフォメーションカウンターに道路公団発行の路線別の地図が置いてある。「地図」というだけでは分かりにくいかもしれないが、折りたたみ式でたたむとB4を三つ折にした位の大きさで、表にその高速道路の周辺の地図、裏にはその高速道路のサービスエリアやパーキングエリアの案内などが、こと細かに書かれている。地図マニアの私はこの地図が好きで、高速道路を走ることもそれほど頻繁ではないが、その少ない機会に必ずサービスエリアに立ち寄って、この地図を1部ずつもらっていた。ところが先日の小豆島旅行の際、途中立ち寄ったサービスエリアでいつものように地図をもらおうと思ったら、「ありません」とのこと。おかしいな、いつもサービスエリアには必ず置いてあるのに、と食い下がったものの係の女性は、「私も詳しいことは分かりませんし、以前は有ったようですが最近なくなったみたいです」。とここまで聞いてピンときた。昨年秋に日本道路公団は分割民営化されているから、きっとそれを機に経費節減の一環として、無料配布を取りやめたに違いない。確かにこういうものを作成する費用だってバカにならないだろうし、中にはタダだからということで見もしないのに何枚も取っていく輩も多いだろう。いくら利用者へのサービスとはいえ、公団にとってどれほどのメリットがあるのか、などという意見もあっただろう。しかし個人的にはあの地図に書かれている情報というのは非常に有益なのだ。毎年のように高速道路に新路線が出来ていくのに、そのたびに道路地図を買い換えるわけにも行かないが、この地図があれば少なくとも半年から1年のスパンで新路線をチェックすることが出来る(そんなことをする必要があるのか、と突っ込まれればそれまでだが.....まあ単なる趣味です^_^;)。第一、比較的広域を1枚にまとめた地図というもの自体、書店でもそうそう売っているものではないのだ。ぜひともあの地図を復活させていただきたいと思うのだが、その際には何も無料配布しなくても、堂々とカネを取って売ればいいのだ。私に言わせれば、あれくらいの情報量なら100円や200円くらい出しても構わないと思う。その方が無駄に取っていかれることもないだろうから、作成部数も少なくてすむしね。何もタダで配ることだけがサービスではないだろう。今や何らかの「情報」というものを得るには、それ相応の見返りが必要な時代になってきているのだから。
2006年04月14日
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とある新規お取引の飲食店で、取り扱い商品の相談をしていたときのこと。清酒に関してはここの主人が懇意にしている地酒の蔵元があり、ぜひそこのお酒を取り扱いたいという申し出があった。その蔵元は現在ウチとは取引の無いところだが、もちろんウチは一向に構わないですよ、とOKした。その数日後、その蔵元の社長がウチの店に来られ、取引の詳細についてあれこれ詰めた。そのすぐ後に別件で飲食店店主に面会した際、意外な話が飛び出した。「実は最初あの蔵元の社長から、できれば別の酒屋を通してくれないかと言われて、○○酒店というところを紹介されたんだけど、ウチはリカーマンのところに全面的にお願いしてるから、清酒だけ別の酒屋でというわけには行かない、どうしてもそれがダメなら銘柄を他所のに替えるよ、と言ってやったんだ」「何だって!?......(^0_0^)」まったく何を考えているのか、メーカーが末端の飲食店の仕入先(酒屋)をいちいち指定しようとするなど、この業界では言語道断だ。もっともその飲食店が適当な仕入先を知らないとか、ウチの店がそこに納入する能力が無いとか、そういう事情ならともかく、今回はまったく問題は無いはずなのだ。それにその蔵元は確かに現在ウチとの取引の無いところだが、かつて十何年か前まではウチとは取引の実績もあったのだ(むこうも先代の時だから覚えていないようだったが)。そのときもウチは特に支払いが滞ったり、無理難題を吹っかけたりするような不良顧客だったりということはなかったはずだ。とにかくウチが意図的に除外される必然性はまったく無いのだ。おそらく私の推測では、その蔵元が紹介しようとした○○酒店というのは、その蔵元の酒を贔屓にしていて結構たくさん売っている店なので、その店に対してちょっといい顔がしたかっただけなのではないだろうか、と睨んでいるのだが。
2006年04月13日
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小2になった末娘のクラスで、係の割り振りがあった。「保健係」「給食係」から「号令係」「黒板消し係」といったものまでさまざまある係のどれかに、全員が就くことになる。「で、オマエは何の係になったの?」と訊いたところ、こんな答えが返ってきた。「キャプテン係!」「...(?_?)...」聞いたことのない係だが、どうやらこのクラスの担任の先生が独自に設けたもので、小2くらいだとまだ「クラス委員」なるものも無いから、それに相当するものとして考えたのだろう。その先生からの直々のご指名だったそうだが、末娘もまんざらではないようだ。確かに末娘は無類の「仕切り屋」だから、そのあたりの適性を見出されたのかもしれない。それにウチでは長男が昨年野球チームのキャプテンを務めていて、それを間近で見ていたこともあってキャプテン」という言葉の響きに、彼女なりの憧れを抱いていたのかもしれないな。
2006年04月12日
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この時期、外回りの営業マンに新人営業マンが付いて回る光景をよく目にする。実際ウチでも、昨日は電話会社、今日はケーブルテレビの会社の人を呼んで打ち合わせをしたのだが、両者とも新人さんを同席させていた。どちらの新人さんも緊張している様子がありありで、私にも社会人時代こういうときがあったなー、と昔を思い起こさせてくれ、こちらまでなんだか初々しい気持ちになる。みんながんばってねー(^_^)
2006年04月11日
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実はここ1週間ほど風邪を引いてしまっていた。旅行から帰った先週はじめあたりからどうものどがイガイガしていたのだが、はじめは鼻をすするときに鼻炎薬の成分がのどを痛めるのだろうと考えていた。しかしそのうちにのどの痛みに変わり、次第に声も“高見山状態”になっていった。医者に診てもらったところ風邪と診断されたというわけだ。ただ風邪とはいっても今回はのどだけで、あとは頭痛も無ければ熱も無い。体がだるいわけでもない。鼻はもともと花粉症で患ってるからよく分からないが、考えてみれば花粉症だからこそ、風邪の発見が遅れるということもあるだろうな。季節の変わり目に引く風邪は治りにくいというが、お蔭様で今はもうほとんど良くなってきた。ただ声はまだわずかにおかしいが。しかし考えてみれば、昨冬は周りであれほど風邪が猛威を振るっていたにもかかわらず、我が家では誰一人として風邪を引かなかったなー。これは快挙と言っていいかもしれない。
2006年04月10日
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桜が満開だ。このところ毎日クルマで走る道すがら、車窓から咲き誇る桜に見ほれている。桜といえば思い出す、私のお気に入りの歌がある。歌といっても「SONG」ではなく「短歌」のことなのだが、『古今和歌集』に収められている在原業平の歌でこんなのがある。 世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからましつまり、この世からいっそ桜というものがなくなってしまえば、まだ咲かないのか、とか、もう散ってしまうのか、などと気を揉むことなく、のんびりとしていられるのになあ、という意味の歌だ。ただ私がこの歌に惹かれるのは、高校のときにこの歌の解釈をした古文の先生の影響もある。その先生の解釈によると、この場合自分の想っている女性を桜に例え、あなたが目の前から居なくなれば、私はもっと心穏やかで居られるのになあ、ということだった。さらに「反語」の技法を用いているので、狂おしいほど愛しいあなたがそばに居るだけで私の心はドキドキしてちっとも心穏やかではいられない、という裏返しの意味になるのだ。実はその当時私も片思いの女の子が居て(結果的には後にアタックして見事に「撃沈」してしまうのだが)、そんなこともあってか、先生のこの解釈が妙に心に沁みるような気がして、今でも非常に心に残っているのである。しかしワケの分からない輩が増えてきた今の世の中だと、この歌の解釈そのままに「好き」がエスカレートして結果的に相手の女の子を殺してしまうなどという、猟奇的な事件が起こっても不思議ではないから、ある意味反語的表現もコワイものがある。ところで今なら、私の本音はこんな感じだ。 世の中にたえて花粉のなかりせば春の心はのどけからまし
2006年04月09日
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今日は一日ワケの分からない天気だった。午前中に一度ザッと雨が降ったかと思えば、その後すぐ晴れてうららかな日に。昼からは急に雲行きも悪くなり、折からの黄砂の影響もあって太陽はかすみ、ほの暗い状態になったかと思えば夕方にかけてまた雨。雨はしばらくして止んだもののそのあとは強風がビュンビュン吹きつけ、一気に体感温度を下げてしまった。しかしこの黄砂というのは、まったく厄介なものだ。口の中はジャリジャリするし、目の中にも入り込んでくるから、コンタクトレンズを使用している私としてはずいぶん痛い思いをした。実際後でコンタクトレンズを外して見てみると、いつも以上に汚れが目立つ。そして特に今回は黄砂が舞う中で雨に降られたということで、クルマの汚れも半端ではない。だいたい雨の中運転しているとき、普通ならワイパーを作動させるとどんどん雨水が拭き取られていくところが、今日などはワイパーをかければかけるほどフロントグラスがどんどん汚れていくではないか。こんな体験も初めてだ。この汚れた車体も黄砂が落ち着いたら洗車しないといけないだろうが、きっとガソリンスタンドの洗車場は混雑するだろうなー(私は自分で手洗い洗車というものはしない人間なのだ)。
2006年04月08日
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今日あたりは夜の街も歓送迎会のピークで、非常に忙しい一日だった。ウチのお得意先の料理屋などでも宴会の団体さんが結構たくさん入っていて、私もその注文に追われていた。ただ最近は企業の宴会というものが、会社ぐるみの数十人単位のものがめっきりなくなり、その代わり部署やグループなどの10人程度の単位で繰り出すことが多くなっているようだ。そうなると行く先はいわゆるチェーン居酒屋か、こじゃれたバーやパブのようなところが多くなり、大きな宴会場を供えた料理屋などには足が向かなくなってしまうのだ。じゃあそういった大きなところはまったく宴会が入らないかというとそうでもなく、いまだに数十人単位の宴会をやっている業界(?)がある。学校関係がそれで、こういった料理屋の宴会予約帳などを見ると「○○小学校」とか「○○中学校」といった名前ばかりだったりする。しかも今日あたりは新年度が始まって初めての金曜日とあって、どこも学校関係の宴会が目白押しだ。たまたま今日私が配達に行った料理屋など、偶然ウチの子供が通っている小学校の宴会が行われていた。通常われわれが配達に行くときは、基本的にはそこのお客さんと顔をあわせることはほとんど無いが、今日行ったところは構造上どうしてもそこのお客さんとすれ違ったりするのだ。別に具合が悪いというわけではないが、私がビールを運んでいくときにたくさんの知った顔にいちいち出くわすというのも何となく鬱陶しいので、今日はコソコソと荷物を運んでいたのだった。
2006年04月07日
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月曜日は前日とは打って変ってうららかな晴天。この日は内陸部へとクルマを走らせ、まず最初に訪れたのは『銚子渓・おさるの国』。ここでは何百匹というサルを放し飼いにしており、ここに着くまでの公道上にもちょこんと座っているサルが居たくらいだ。エサをやろうとするとそれを察知したサルたちが退去して押し寄せ、手の平に載せたエサがまたたく間になくなってしまう。子供たちもおっかなびっくりだったが、彼らには結局ここが一番人気だったようだ。この後さらに登って『寒霞渓』へ。ここからの眺めは抜群で、島の南半分から瀬戸内海が見渡せる。昼ごろ島に別れを告げ、船で一旦四国に渡る。帰りがけに高松で讃岐うどんを食べようということで、立ち寄った店がここ『わら家』4~5人前という「家族うどん」(2,300円)なる釜揚げうどんを食べたが、量はもうひとつ物足りなかったものの、もっちりとしたコシがあり、つゆの味もなかなか美味だ。ここは完全に観光客を意識しているような店構えだが、そもそも讃岐うどんといえば、もっと安価で小さな店が広い範囲で点在し、それぞれ地域に根ざして営まれているというのが本来の姿のようだ。そういう中に結構知られざる名店もあるようで、今度来るときはそういうような店の食べ歩きをしたいものだ。その後瀬戸大橋を渡って帰途に着いたのだった。初日の悪天候と、帰りの高速で通り抜けるのに2時間もかかる事故渋滞に巻き込まれたことを除けば、なかなか良い旅だったと思う。ただ惜しむらくは、もう1日ぐらい余分に休んでのんびりできれば最高なのだが、そうそう贅沢も言ってられない。この日だって夜の10時に帰り着いてから、早速仕事だったから(^_^;)
2006年04月06日
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一昨日の日記にも書いたように、この日曜・月曜に家族連れで小豆島へ行ってきた。日曜は昼過ぎに島に上陸したものの、あいにくの荒天。これでは今日1日は棒に振ることになるかと思っていたが、夕方雨がやんだ隙に『二十四の瞳』映画村へ向かう。ここはご存知『二十四の瞳』の映画の撮影をしたオープンセットをそのまま残したもので、撮影に使用したバスなんかもそのまま置かれている。私と妻はこの映画を昔見たことがあるが、せっかくだからここへ来る前にこの映画のビデオを借りてきて、子供たちに観せてから来ようと思っていたのだが、バタバタしているうちにすっかり忘れてしまっていた。帰ってから観せるとしよう。ただこの映画村はどうしても「作り物」という感が拭えず、逆にここから少し離れたところにある『岬の分教場』の方が、私にとっては印象深かった。ここはこの物語の本当の舞台で、それ以降も実際に使用されていた校舎だ。廃校になったのが昭和46年というから、ちょうど私も小学生だった頃だ。この校舎の中は廃校当時そのままに残してあるので、当時同じく小学生だった私にはちょうど“ドンピシャ”のロケーションで、壁に張られている古い教育用の絵図なども私が覚えているものばかりだ。教室の中に佇んでいると、あたかも時が止まったような錯覚を覚えてしまうのだった。(続きは明日書きます)
2006年04月05日
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道路交通法の改正に伴って今年の6月から、駐禁取締りの民間委託が始まるらしい。それは別にいいのだが、その内容を聞いて唖然(゜o゜)運転手が少しでも車を離れれば「違反」とみなされ、監視員がデジカメでそのクルマを撮影し、クルマに違反のステッカーを貼って同時に画像を警察に送るということだ。まあそこまでしないと、慢性化した都市部の渋滞を根本的に解消できないという段階に来ているのかもしれないが、ハッキリ言ってこれではわれわれはまったく仕事にならない。ざっと見回しただけでも、一般車の違法駐車をなくすだけでもかなり道路状態は違ってくると思うのに、業務用の配送車まで同列に見られてはたまらない。酒屋に配達をするなということか!?
2006年04月04日
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昨日から今日にかけて、家族連れで小豆島に行ってきた。もうちょっと早く帰れる予定だったのが、高速道路の事故渋滞に巻き込まれて、帰り着いたのが午後10時。で、疲れた体にムチ打って今から仕事だ(T_T)旅の様子はまた後ほど、ということで。
2006年04月03日
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この地方では4月1日の新聞の別刷で「公立学校教員の異動」の全明細が発表される。自分が学生だった頃は、春休みというとこれが大きな楽しみの一つだった。もちろんチェックするのは、自分が通っている学校の先生がどこへ換わっていくのかということで、ドキドキしながら紙面を開いていた記憶がある。今では当時の先生方もほとんどが退職されていらっしゃるので、この紙面で見かけることはあまりなくなった。それでも注意してみてみると、当時どちらかといえば若手だった先生が、どこかの校長なんかに納まっていたりするから、さすがに時代を感じてしまう。それにもうひとつの楽しみがある。私の同級生にも何人か、公立学校の教員になっている者が居るので、彼らの名前を見つけ出したりするのも結構楽しい。またここに名前が載ってるのを見てはじめて、「ああ、あいつ教師になってたんだー」と分かるケースもあったりする。もちろん子供たちは子供たちなりに、自分たちの通う学校の先生が誰か動くのか興味津々で見ているから、この日は親子5人で新聞の取り合いになってしまうのだ。
2006年04月01日
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