楽しみにしていた『WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 26』昼の部のタイムテーブルを確認して企業ブースの見学を始めた。しっかり見たステージは5つだけ。当然の様に撮影録画録音禁止なので記憶を頼りに私が見聞きした内容を記録してみたい。(敬称略)
1. 11:15〜12:00 『Wake Up, Girls! 新章』新キャスト&新キャラクター発表会
出演はMC&小早川ティナ 役:安野希世乃、監督:板垣伸、MONACA:神前暁、田中秀和、広川恵一の5名と新人3名。
「avex×81produce Wake Up, Girls!AUDITION(第3回アニソン・ヴォーカルオーディション)」選出の3名は今回が初ステージだったが堂々とWUGの楽曲2曲を歌って踊り資質の高さを感じさせてくれた。それでも途中声が安定しなかったり1曲で息が切れたりと初々しさを感じることが出来た。もう声優と言うよりアイドルそのものだ。
ユニット名「Run Girls’ Run!」略称「ランガ」の『タチアガレ!【踊ってみた】』動画がユーチューブに公開されると告知されたが、このステージはニコニコ生放送だったので一時ニコニコの字幕が賑やかになった。(^_^;;
2. 12:30〜13:15 Orange Rouge(オランジュ・ルージュ)「刀剣乱舞-ONLINE-」ステージ伍
出演はニッポン放送アナウンサー:吉田尚記、三日月宗近役:鳥海浩輔、浦島虎徹 役:福島潤、数珠丸恒次 役:緑川光、今剣 役:山下大輝の5名。これに“おっきい こんのすけ”の着ぐるみが加わった。
原型が2点ステージに運ばれてきたが、長い髪の造形や数珠1つ1つの作りの細かさに出演者たちも驚くと同時に万が一事故が起きたらとビクビクしながら商品を紹介するという緊張感のある内容だった。
3. 13:30〜14:00 Max Factory Presents『ガールズ&パンツァー』トークショー
出演はマックスファクトリー代表:MAX渡辺、マックスファクトリー企画部:たかく上等兵、プロデューサー:杉山潔、佐々木あけび役:中村桜、プロレスラー蝶野正洋の5名。
ガルパンも10月で放送5周年となり、メーカーとして息の長いコンテンツになってくれて有難いと語っていた。あんこうチームのfigma用に戦車を作り、次に2台目の戦車を開発する際にパーツを流用出来ると思っていたら8割は新規制作となり金型を改造してしまったので1台目の戦車は再販したくても出来ませんと告白していた。
4. 14:30〜15:00 『ID-0(アイディー・ゼロ)』トークショー
出演はMC鷲崎健、イド 役:興津和幸、ミクリ・マヤ 役:津田美波、チーフプロデューサー:平澤直の4名。
2016年冬のステージでは放送前と言うことで、宇宙の労働者を描く硬派アニメと紹介しつつ女の子達のシーンばかりのプロモーションビデオを流して癖のある紹介をした。
今回はBD-BOXの販売告知とコミケで販売するパソコンゲームの紹介を行った。フィギュア等の商品化の告知はないというのは珍しい。アリスのねんどろいどなら一定数は売れると思うのだが…。
5. 15:15〜16:00 Max Factory Presents『高橋良輔×MAX渡辺』トークショー
出演はアニメーション研究家:五十嵐浩司、アニメーション監督:高橋良輔、マックスファクトリー代表:MAX渡辺の3名。
『太陽の牙ダグラム』『装甲騎兵ボトムズ』『機甲界ガリアン』といった80年代の傑作ロボットアニメの高橋監督の話が聞けると楽しみに参加したが、今のアニメファンにとっては興味が無かったようで先頭から3列目で見られるというガラガラぶりだった。
監督の話では、ガンプラ大ヒットでロボットアニメブームが起きたが、新作放送毎に売り上げが落ちていった。ガリアンの時には玩具メーカーはヒットを期待せずアニメ制作に口を出さなくなっていたので自由に作れた。だからMax Factoryに版権を出すことが出来たと語っていた。
16:15からの「水木一郎スペシャルライブ」も楽しみだったが、まだ企業ブースの見学が終わっていないのでパスして会場を歩き回った。毎回思うがワンフェスの1日開催は短過ぎる。
【関連リンク】
『WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 26』
http://whl4u.jp/stagehiru/
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