今月8/1(火)何時もの様にAnime Web Radioを選局したが再生されない。CX-A5100の電源ケーブルを抜いてコールドリセットしたが改善されなかったので仕方なく別の音楽ソースを聴いた。この現象は8/3(木)まで続いたのでとうとうこの局も他局同様IPアドレスによる聴取国制限を掛ける様になったものと判断した。
8/4(金)「さよならAnime Web Radio」というブログを書くつもりで試しに選局したら何事も無かった様に先月同様の放送が流れてきた。いったいこの3日間は何が起きていたのだろう?
ともかくまたイタリアのアニソンが聴けるようになったのは有難い。イタリア語はまったく分からないので歌詞は理解出来ないが、日本語でこういっている様に聞こえる”空耳”楽曲がある。
1974年放映『星の子チョビン』のオープニングテーマでチョビンの足音が歌詞になっているのだがこれが”ボインボイン”としか聞こえない。
1990年放映『私のあしながおじさん』のオープニングテーマで”パパ ガンバルンガ”と聞こえる部分がある。何というパパ応援歌なのだろうとShzamで楽曲名を確認してちょっと納得、でも「小父さんはパパじゃないよなあ」と思いながら聞いている。
放送されるアニソンを聴いているとイタリアでどんなジャパニメーションが人気だったか分かってくる。
1979年放映『ベルサイユのばら』は人気があったようで良く流れる。”Lady Oscar”と歌っているのでこれは分かり易い。
1980年放映『太陽の使者 鉄人28号』のオープニングテーマで”は”スパロボ”と連呼しているからイタリアでも”スパロボ”で通じる様だ。
1980年放映『怪物くん (カラー版)』のエンディングテーマ「おれたちゃ怪物三人組よ」はイタリア語カバーとなっているがドラキュラ、オオカミ男、フランケンの声の雰囲気が日本語版に似ていて良く揃えたと感心する出来だ。
最近の作品だと2004年放映『ふたりはプリキュア』が流れるくらいでこれ以降のアニソンを聴いた覚えがない。
最近は1クールでラノベ原作のマニアックな作品が多いから海外でどの程度人気が得られるのだろう。30年後も海外で歌い継がれる21世紀のアニソンはあるのだろうかと気になってくる。
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