18/12/01(土)放送開始「BS4K」「BS8K」を記念して18/11/30(金)から11/04(日)までPRイベント「12月01日放送開始!4K・8Kスーパーハイビジョンパーク」が渋谷ストリームホールで開催される。
参考:『「4K・8Kスーパーハイビジョンパーク」』
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0326382/index.html
この夏バスルームのリフォームと言う予定外の大出費があったが、4K放送を観るため「ホームシアター大商談会 2018 WINTER」でパナソニック4Kチューナー内蔵ブルーレイディスクレコーダーDMR-SCZ2060を購入するつもりだ。シングル4Kチューナーのみというのは残念な仕様だがこれはコストダウンが理由ではないようだ。
他社の4K放送録画製品の情報を確認していたところ現在のレコーダー基板は4K放送2番組を同時にHDDへ録画する転送速度を安定して出せないらしい。4Kダブルチューナー搭載モデル登場には少々時間が掛かり高価格になるかもしれない。
4K放送を100%楽しむにはHDR対応のディスプレイが必要だ。13/11/24(日)にSONY VPL-VW500ESを3Dメガネと延長保証を加え749,380円で購入した。JVC DLA-X3の下取額は107,287円だった。改めて確認してもう5年経ったのかと思うとちょっとした驚きだ。
余りプロジェクターを使う時間が取れないので買い替えるならSONY VPL-VW255でも十分過ぎる性能だ。大商談会でVW500ESの下取額が幾らになるか確認してこよう。そう考えるとVPL-VW255のイベントが無いのが一層残念だ。
2018年11月22日
18/11/23(金)、24(土)アバック新宿本店にて「ホームシアター大商談会 2018 WINTER」開催!!
11月中旬aVACから「アバックインフォメーション 2018.11 vol.188」が届き、その中に「ホームシアター大商談会 2018 WINTER」告知のチラシが同封されていた。会場はアバック新宿本店とAP西新宿5F(ルームA)だ。
参考:『ホームシアター大商談会 2018Winter開催!!』
https://www.avac.co.jp/contents/3137
新宿本店には「防音視聴室サウンデリア」と「プロジェクタースタジオ」があるので今回も2つのイベント同時開催で、1日に2回ずつ行われる。それに加えAP西新宿5FルームAでは1日を通してJVCプロジェクターの視聴イベントが開催される。なお11/25(日)はイベントなしだ。
【メイン会場(アバック新宿本店)】
11:30〜12:30 Pioneer「UDP-LX800」これが究極のユニバーサルプレーヤーだ!
13:00〜14:00 YAMAHA「CX-A5200/MX-A5200」サラウンドAIでフォーマットの限界を絞り出せ!
14:30〜15:30 marantz「AV8805/MM8077」マランツのセパレートAVアンプ、ここに完結!
16:00〜17:00 DENON「AVC-X6500H」ストレートデコードでピュアAVの極意に迫る
【第2会場(AP西新宿5FルームA)】
11:00〜12:00 JVC「DLA-V9R」話題騒然!8Kで魅せる究極の映像美【第1部】
13:00〜14:00 JVC「DLA-V7」ネイティブ4K映像の限界に迫る!
14:20〜15:50 JVC「DLA-V7」「DLA-V5」2面同時投射フリー視聴タイム
16:00〜17:00 JVCプロジェクター新旧&兄弟対決企画(2面同時投射比較)
17:30〜18:30 JVC「DLA-V9R」話題騒然!8Kで魅せる究極の映像美【第2部】
個人的にはSONY VPL-VW255を視聴したいのだがイベントがまったく無くてガッカリだ。VPL-VW855はメイン会場で使用されるようだが価格的に手が出ないから目に毒なだけ…。(^_^;;
パナソニックDP-UB9000(Japan Limited)もBDプレーヤーとして使用されずその実力を確認出来るのは次回となりそうだ。それでも注目の新製品が試聴&視聴出来るのだから見逃せないイベントだ。
参考:『ホームシアター大商談会 2018Winter開催!!』
https://www.avac.co.jp/contents/3137
新宿本店には「防音視聴室サウンデリア」と「プロジェクタースタジオ」があるので今回も2つのイベント同時開催で、1日に2回ずつ行われる。それに加えAP西新宿5FルームAでは1日を通してJVCプロジェクターの視聴イベントが開催される。なお11/25(日)はイベントなしだ。
【メイン会場(アバック新宿本店)】
11:30〜12:30 Pioneer「UDP-LX800」これが究極のユニバーサルプレーヤーだ!
13:00〜14:00 YAMAHA「CX-A5200/MX-A5200」サラウンドAIでフォーマットの限界を絞り出せ!
14:30〜15:30 marantz「AV8805/MM8077」マランツのセパレートAVアンプ、ここに完結!
16:00〜17:00 DENON「AVC-X6500H」ストレートデコードでピュアAVの極意に迫る
【第2会場(AP西新宿5FルームA)】
11:00〜12:00 JVC「DLA-V9R」話題騒然!8Kで魅せる究極の映像美【第1部】
13:00〜14:00 JVC「DLA-V7」ネイティブ4K映像の限界に迫る!
14:20〜15:50 JVC「DLA-V7」「DLA-V5」2面同時投射フリー視聴タイム
16:00〜17:00 JVCプロジェクター新旧&兄弟対決企画(2面同時投射比較)
17:30〜18:30 JVC「DLA-V9R」話題騒然!8Kで魅せる究極の映像美【第2部】
個人的にはSONY VPL-VW255を視聴したいのだがイベントがまったく無くてガッカリだ。VPL-VW855はメイン会場で使用されるようだが価格的に手が出ないから目に毒なだけ…。(^_^;;
パナソニックDP-UB9000(Japan Limited)もBDプレーヤーとして使用されずその実力を確認出来るのは次回となりそうだ。それでも注目の新製品が試聴&視聴出来るのだから見逃せないイベントだ。
2018年06月25日
【速報版】18/06/24(日)もアバック新宿本店「ホームシアター大商談会 2018 SUMMER」に参加してみた
18/06/24(日)も予定通り「ホームシアター大商談会 2018 SUMMER」に参加してきた。4つのイベントに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
11:30〜12:30 YAMAHA最新一体型AVアンプ「RX-A3080」先行試聴イベント
「SURROUND:AI」は0.2秒で音の内容を判断し2秒の間にフェードアウトとフェードイン処理を同時に行い、DSPモードを切り替えている。AIは万能ではなく音楽ライブソフトに使うとコンサート会場のサイズは決まっているのに拍手のシーンで急に会場が広くなった様な音場になってしまう。映画用途のモードとなるとの説明があった。
AIをオンオフして『ブレードランナー』を比較視聴した。静かな場面で突然の発砲といった音で驚かせるシーンではAIが音場を切り替えようとするので迫力が失われる様な気がした。意外やホラー映画もAIの苦手なジャンルかもしれない。
RX-A3080と現行モデルのRX-A3070ではHDMI音声の音質差は小さい。音楽ライブソフトをメインで視聴するのであれば価格のこなれているA3070もお勧めだ。ただしA3080はネットワークモジュールを一新して大きく音質が向上しているので、この用途であれば2か月待って欲しいと説明があった。
13:00〜14:00 DENON最新AVアンプ「AVC-X8500H」Auro-3D対応記念イベント
最初にAuro-3Dデモディスクを再生してレイヤー構造とその効果を確認してから視聴が始まった。今後Auro-3Dソフトは増えていくのでデノンとしてAuro-3Dを訴求していくと語っていた。正式発表はまだだがAVアンプ購入者にAuro-3DクラシックBDソフトプレゼントキャンペーンを行う予定との話だ。
デノンはAuro-3D推しだが、オンキヨーは対応していないと言っていたし、パイオニアとヤマハも静観している。この差は何なのだろう?
14:30〜15:30 人気エントリークラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
昨日同様4KプロジェクターJVC LX-UH1、EPSON EH-TW8300、BENQ HT2550を比較視聴した。何故か『マリアンヌ』だけがHDRと認識されないトラブルが発生したが印象は昨日と変わらない。コントラストを気にするとEH-TW8300も良いが、スカパー4Kのサッカー中継の様な暗いシーンの無い映像はDLPプロジェクターにハマるジャンルだ。
我が家で4K HDRを楽しむにはプロジェクターの買い換えが必要なのだが、LX-UH1を視聴したらこの機種を4K HDR用に買い増ししてVW500ESは2K&3D用に残しておいてもいいなと思うようになった。コンパクトでレンズシフト機能搭載なので設置が楽なので最適だ。
15:55〜17:20 SONY「VPL-VW745」ネイティブ4Kパネルとレーザー光源の実力
ソニー専門スタッフが、VW745はVW1100ESの後継機として税別170万円という価格設定がなされその中で最新機能を搭載した。コストダウンのため外側のレンズ1枚をプラスチック製としたが周辺部分のピントが少し甘くなる位しかデメリットはない。レンズは材料ではなく何枚レンズを使用しているかが重要だと説明した。
VW745にVW1100ESと同等のレンズを搭載したら100万円は値上がりして300万円位の値付けになるだろう。会社にはこの上位モデルの製品化を提案しているが、米国の市場次第だろう。米国では税別800万円のVPL-VW5000が月10台は売れておりこの企画が通るか不明だ。
プロジェクターはレンズだけではなく電気回路も画質を左右する重要なポイントだ。VW745はVW5000と同じ回路を搭載している。今回は行えないがVW245と比較投影すれば、その情報量の差が分かるだろうと語っていた。
メーカー営業の生の声を聞くことが出来て本日のイベントは貴重で面白かった。
11:30〜12:30 YAMAHA最新一体型AVアンプ「RX-A3080」先行試聴イベント
「SURROUND:AI」は0.2秒で音の内容を判断し2秒の間にフェードアウトとフェードイン処理を同時に行い、DSPモードを切り替えている。AIは万能ではなく音楽ライブソフトに使うとコンサート会場のサイズは決まっているのに拍手のシーンで急に会場が広くなった様な音場になってしまう。映画用途のモードとなるとの説明があった。
AIをオンオフして『ブレードランナー』を比較視聴した。静かな場面で突然の発砲といった音で驚かせるシーンではAIが音場を切り替えようとするので迫力が失われる様な気がした。意外やホラー映画もAIの苦手なジャンルかもしれない。
RX-A3080と現行モデルのRX-A3070ではHDMI音声の音質差は小さい。音楽ライブソフトをメインで視聴するのであれば価格のこなれているA3070もお勧めだ。ただしA3080はネットワークモジュールを一新して大きく音質が向上しているので、この用途であれば2か月待って欲しいと説明があった。
13:00〜14:00 DENON最新AVアンプ「AVC-X8500H」Auro-3D対応記念イベント
最初にAuro-3Dデモディスクを再生してレイヤー構造とその効果を確認してから視聴が始まった。今後Auro-3Dソフトは増えていくのでデノンとしてAuro-3Dを訴求していくと語っていた。正式発表はまだだがAVアンプ購入者にAuro-3DクラシックBDソフトプレゼントキャンペーンを行う予定との話だ。
デノンはAuro-3D推しだが、オンキヨーは対応していないと言っていたし、パイオニアとヤマハも静観している。この差は何なのだろう?
14:30〜15:30 人気エントリークラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
昨日同様4KプロジェクターJVC LX-UH1、EPSON EH-TW8300、BENQ HT2550を比較視聴した。何故か『マリアンヌ』だけがHDRと認識されないトラブルが発生したが印象は昨日と変わらない。コントラストを気にするとEH-TW8300も良いが、スカパー4Kのサッカー中継の様な暗いシーンの無い映像はDLPプロジェクターにハマるジャンルだ。
我が家で4K HDRを楽しむにはプロジェクターの買い換えが必要なのだが、LX-UH1を視聴したらこの機種を4K HDR用に買い増ししてVW500ESは2K&3D用に残しておいてもいいなと思うようになった。コンパクトでレンズシフト機能搭載なので設置が楽なので最適だ。
15:55〜17:20 SONY「VPL-VW745」ネイティブ4Kパネルとレーザー光源の実力
ソニー専門スタッフが、VW745はVW1100ESの後継機として税別170万円という価格設定がなされその中で最新機能を搭載した。コストダウンのため外側のレンズ1枚をプラスチック製としたが周辺部分のピントが少し甘くなる位しかデメリットはない。レンズは材料ではなく何枚レンズを使用しているかが重要だと説明した。
VW745にVW1100ESと同等のレンズを搭載したら100万円は値上がりして300万円位の値付けになるだろう。会社にはこの上位モデルの製品化を提案しているが、米国の市場次第だろう。米国では税別800万円のVPL-VW5000が月10台は売れておりこの企画が通るか不明だ。
プロジェクターはレンズだけではなく電気回路も画質を左右する重要なポイントだ。VW745はVW5000と同じ回路を搭載している。今回は行えないがVW245と比較投影すれば、その情報量の差が分かるだろうと語っていた。
メーカー営業の生の声を聞くことが出来て本日のイベントは貴重で面白かった。
2018年06月24日
【速報版】18/06/23 (土)のアバック新宿本店「ホームシアター大商談会 2018 SUMMER」に参加してみた
18/06/23 (土)は予定通り「ホームシアター大商談会 2018 SUMMER」に参加してきた。アバック新宿本店はファーストリアルタワー新宿3Fに店舗を構えているが、右端の扉から入りエレベーターで3Fに行ける。階段もある。
4つのイベントに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
11:30〜12:30 Pioneer・NewミドルクラスAVアンプ「VSX-LX503」試聴イベント
パイオニア専門スタッフの説明から、パワーアンプを9chに増設し11.2chプリアウト端子を備え税別194,000円という価格設定にするコスト的な理由からアナログパワーアンプに変更したようだ。
「AVアンプ試聴ルーム」の天井埋め込みスピーカーを使用した5.1.4ch構成で視聴した。デジタルアンプでないのでカタログ等では”同時ハイパワー”という表記になっているそうだが、デモではもう少し音量を上げても良いと思った。
13:00〜14:00 JVC4Kプロジェクター「DLA-X990R」「DLA-X590R」禁断の比較視聴
アバックからの提案でメーカーとしてはやりたくない自社モデル同士の比較視聴を行うことになったと挨拶があった。新開発「4K e-shift5」は8K e-shiftのアルゴリズムを導入して精細感が向上したと言う。
従来X5xxRシリーズは上位モデルに比べ色域が狭いという制限があったが、X590RはHDR対応もありDCIの色域93%をカバーしてX990Rに近い発色を得たと説明していた。実際比較しても大きく差は感じられない。
輝度はX990R が2,000lm 、X590Rが 1,800lmとなっているがX990Rはカラーフィルターが入るので明るさもほぼ同等とのこと。JVCとしてX590Rは大きくテコ入れしたモデルと語っていた。この点はライバル機ソニーVPL-VW245の存在が大きいのだろう。
14:30〜15:30 人気エントリークラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
4KプロジェクターJVC LX-UH1、EPSON EH-TW8300、BENQ HT2550を比較視聴した。HT2550は完全にデータプロジェクター並みの画質。色も薄くプラスチックレンズで精細感も欠けている。それに対しLX-UH1はJVCらしい発色が楽しめガラスレンズで4Kらしい精細感が味わえる。アバックスタッフがこの価格でこの作り込みではJVCの利益は出ないと語っていたが納得するコストパフォーマンスの高さだ。
EH-TW8300は2016年8月発売のモデルなためHDR対応ノウハウ不足と近づくとピクセルシフト方式でも格子が見える点がマイナスと説明されていた。LX-UH1はDMDのカラーブレイキングが見えず、高コントラストに拘らず、3D非対応で問題なければ買いと言える完成度の高さだ。
16:00〜17:00 Integra最新AVアンプ「DRX-R1.1」試聴イベント
カスタムインストール向け機能としてHD Base Tを搭載し、HDMI信号をLAN信号に変換してLANケーブルで長い距離伝送できるとの説明があった。これにより高価な長尺HDMIケーブルを使わずに済み同期トラブルにも悩まされなくなるとは便利過ぎる。引き続きパイオニアの「ハイブリット・ハイカレントデジタルアンプ」11ch分を搭載しているから、今後発表されるSC-LX903(仮称)でも搭載されるだろう。
6/9(土)にオープンしたばかりで防音視聴室が3部屋あり良く考えられた間取りだが、防音化の弊害か段差が多いのが気になった。場所は新宿に移ったが数名立ち見が出る程に集客はあった。
4つのイベントに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
11:30〜12:30 Pioneer・NewミドルクラスAVアンプ「VSX-LX503」試聴イベント
パイオニア専門スタッフの説明から、パワーアンプを9chに増設し11.2chプリアウト端子を備え税別194,000円という価格設定にするコスト的な理由からアナログパワーアンプに変更したようだ。
「AVアンプ試聴ルーム」の天井埋め込みスピーカーを使用した5.1.4ch構成で視聴した。デジタルアンプでないのでカタログ等では”同時ハイパワー”という表記になっているそうだが、デモではもう少し音量を上げても良いと思った。
13:00〜14:00 JVC4Kプロジェクター「DLA-X990R」「DLA-X590R」禁断の比較視聴
アバックからの提案でメーカーとしてはやりたくない自社モデル同士の比較視聴を行うことになったと挨拶があった。新開発「4K e-shift5」は8K e-shiftのアルゴリズムを導入して精細感が向上したと言う。
従来X5xxRシリーズは上位モデルに比べ色域が狭いという制限があったが、X590RはHDR対応もありDCIの色域93%をカバーしてX990Rに近い発色を得たと説明していた。実際比較しても大きく差は感じられない。
輝度はX990R が2,000lm 、X590Rが 1,800lmとなっているがX990Rはカラーフィルターが入るので明るさもほぼ同等とのこと。JVCとしてX590Rは大きくテコ入れしたモデルと語っていた。この点はライバル機ソニーVPL-VW245の存在が大きいのだろう。
14:30〜15:30 人気エントリークラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
4KプロジェクターJVC LX-UH1、EPSON EH-TW8300、BENQ HT2550を比較視聴した。HT2550は完全にデータプロジェクター並みの画質。色も薄くプラスチックレンズで精細感も欠けている。それに対しLX-UH1はJVCらしい発色が楽しめガラスレンズで4Kらしい精細感が味わえる。アバックスタッフがこの価格でこの作り込みではJVCの利益は出ないと語っていたが納得するコストパフォーマンスの高さだ。
EH-TW8300は2016年8月発売のモデルなためHDR対応ノウハウ不足と近づくとピクセルシフト方式でも格子が見える点がマイナスと説明されていた。LX-UH1はDMDのカラーブレイキングが見えず、高コントラストに拘らず、3D非対応で問題なければ買いと言える完成度の高さだ。
16:00〜17:00 Integra最新AVアンプ「DRX-R1.1」試聴イベント
カスタムインストール向け機能としてHD Base Tを搭載し、HDMI信号をLAN信号に変換してLANケーブルで長い距離伝送できるとの説明があった。これにより高価な長尺HDMIケーブルを使わずに済み同期トラブルにも悩まされなくなるとは便利過ぎる。引き続きパイオニアの「ハイブリット・ハイカレントデジタルアンプ」11ch分を搭載しているから、今後発表されるSC-LX903(仮称)でも搭載されるだろう。
6/9(土)にオープンしたばかりで防音視聴室が3部屋あり良く考えられた間取りだが、防音化の弊害か段差が多いのが気になった。場所は新宿に移ったが数名立ち見が出る程に集客はあった。
2018年06月12日
18/06/23(土)、24(日)アバック新宿本店にて「ホームシアター大商談会 2018 SUMMER」開催!!
18/06/11(月)aVACから「アバックインフォメーション 2018年6月号 vol.187」が届き、その中に「ホームシアター大商談会 2018 SUMMER」告知のチラシが同封されていた。会場は6/9(土)にオープンしたばかりのアバック新宿本店だ。
新宿本店には「AVアンプ試聴ルーム」と「プロジェクタースタジオ」があるので今回から2つのイベントが同時に開催され、1日に2回ずつ行われるようになっている。
18/06/23(土)
11:30〜12:30 Pioneer・NewミドルクラスAVアンプ「VSX-LX503」試聴イベント
13:00〜14:00 Integra最新AVアンプ「DRX-R1.1」試聴イベント
14:30〜15:30 人気エントリークラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
16:00〜17:00 JVC4Kプロジェクター「DLA-X990R」「DLA-X590R」禁断の比較視聴
18/06/24(日)
11:30〜12:30 YAMAHA最新一体型AVアンプ「MODEL-X」先行試聴イベント
13:00〜14:00 DENON最新AVアンプ「AVC-X8500H」Auro-3D対応記念イベント
14:30〜15:30 人気エントリークラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
16:00〜17:00 SONY「VPL-VW745」ネイティブ4Kパネルとレーザー光源の実力
内容を確認すると、エントリークラス4KプロジェクターJVC LX-UH1、EPSON EH-TW8300、BENQ HT2550のイベントが両日開催される。ショップとして今年の夏はこの3機種を推す様だ。
今回評論家の先生は1人も参加せずスタッフのみの進行となること、パイオニアから噂の暁天UHD BDプレーヤーの発表がないのは残念だが、新宿本店見学を兼ねて出かけることにしよう。
新宿本店には「AVアンプ試聴ルーム」と「プロジェクタースタジオ」があるので今回から2つのイベントが同時に開催され、1日に2回ずつ行われるようになっている。
18/06/23(土)
11:30〜12:30 Pioneer・NewミドルクラスAVアンプ「VSX-LX503」試聴イベント
13:00〜14:00 Integra最新AVアンプ「DRX-R1.1」試聴イベント
14:30〜15:30 人気エントリークラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
16:00〜17:00 JVC4Kプロジェクター「DLA-X990R」「DLA-X590R」禁断の比較視聴
18/06/24(日)
11:30〜12:30 YAMAHA最新一体型AVアンプ「MODEL-X」先行試聴イベント
13:00〜14:00 DENON最新AVアンプ「AVC-X8500H」Auro-3D対応記念イベント
14:30〜15:30 人気エントリークラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
16:00〜17:00 SONY「VPL-VW745」ネイティブ4Kパネルとレーザー光源の実力
内容を確認すると、エントリークラス4KプロジェクターJVC LX-UH1、EPSON EH-TW8300、BENQ HT2550のイベントが両日開催される。ショップとして今年の夏はこの3機種を推す様だ。
今回評論家の先生は1人も参加せずスタッフのみの進行となること、パイオニアから噂の暁天UHD BDプレーヤーの発表がないのは残念だが、新宿本店見学を兼ねて出かけることにしよう。
2017年11月26日
17/11/26(日)のアバック秋葉原本店「ホームシアター大商談会 2017 Winter」にも参加してきた
17/11/26 (日)も予定通り「ホームシアター大商談会 2017 Winter」に参加してきた。4つのイベントに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
11:30〜12:40 DENON最新AVアンプ「AVR-X6400H」麻倉怜士氏スペシャル試聴会
デノンの海外モデルでは2年前からオプションとしてAuro-3Dに対応していたが、今回日本初デコーダー搭載モデルとして発売したとの説明があった。ソニーピクチャーズもAuro-3D対応に積極的なので今後対応ソフトは増えていくだろうとのことだ。
13:00〜14:10 marantz最新AVアンプ「SR8012」先行試聴会
開発に1年半掛けたSR8012を7.1.4chで試聴した。マランツとデノンのAVアンプは基盤部分を共通で開発し、そこからパーツ選択や音質調整を行いブランド毎の音になるという話だった。マランツはフラグシップモデルと言うことで、実際X6400Hを上回る音の粒立ちとパワーを聴かせてくれた。
最終開発モデルなので、大音量で保護回路が働いたのか途中音が途切れたり突然電源が落ちるという現象があった。
14:00〜15:15 JVC 4Kプロジェクター「DLA-X990R」麻倉怜士氏スペシャル視聴会
最初DLA-X770R(2016年12月発売)とDLA-X590Rの比較視聴を行い、X590Rが1年前のフラグシップモデルに肉薄する高画質と言うことを確認した後にDLA-X990Rを視聴した。
今年のモデルからHDRの最高輝度と平均輝度を表示出来るようになり、この値を確認してソフトに応じて色や明部と暗部の調整が行えるのはさすがJVCと言える機能だ。
X990R はAV Phile注目モデルらしく2回目のイベント終了時には既に店内に長い列が出来ており、私も慌てて最後尾に並んだ。店員さんも床が抜けるのではないかと心配していたが、過去には50人収容したこともあるらしい。(^_^;;
16:00〜17:00 人気ミドルクラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
前半はDLA-X590R(2017年10月発売 49万円台)とEPSON EH-TW8300(2016年8月発売 33万円台)の比較視聴を行った。さすがに16万円も価格差がある1年前のモデルでは最新のX590Rに敵わないことは分かった。同じ疑似4Kでも表示デバイスの違いでかなり解像感に差があったが、エプソンも単体で見れば十分コストパフォーマンスは良いと思えた。
後半はDLA-X590R とSONY VPL-VW245(2017年10月発売 49万円台)の比較視聴となった。JVCは記憶色と言えそうな見栄えの良い映像を見せてくれるだけではなくHDRのコントラストの見せ方も巧みでソニーに差を付けていた。
サービス精神旺盛な麻倉先生の3連続講演ということ時間オーバーが続き、待ち時間が20分を切ってしまう上に、毎回満員で入れない恐れがあり3回連続して待ち行列に並ぶことになった。それほど今日は大盛況だった。
11:30〜12:40 DENON最新AVアンプ「AVR-X6400H」麻倉怜士氏スペシャル試聴会
デノンの海外モデルでは2年前からオプションとしてAuro-3Dに対応していたが、今回日本初デコーダー搭載モデルとして発売したとの説明があった。ソニーピクチャーズもAuro-3D対応に積極的なので今後対応ソフトは増えていくだろうとのことだ。
13:00〜14:10 marantz最新AVアンプ「SR8012」先行試聴会
開発に1年半掛けたSR8012を7.1.4chで試聴した。マランツとデノンのAVアンプは基盤部分を共通で開発し、そこからパーツ選択や音質調整を行いブランド毎の音になるという話だった。マランツはフラグシップモデルと言うことで、実際X6400Hを上回る音の粒立ちとパワーを聴かせてくれた。
最終開発モデルなので、大音量で保護回路が働いたのか途中音が途切れたり突然電源が落ちるという現象があった。
14:00〜15:15 JVC 4Kプロジェクター「DLA-X990R」麻倉怜士氏スペシャル視聴会
最初DLA-X770R(2016年12月発売)とDLA-X590Rの比較視聴を行い、X590Rが1年前のフラグシップモデルに肉薄する高画質と言うことを確認した後にDLA-X990Rを視聴した。
今年のモデルからHDRの最高輝度と平均輝度を表示出来るようになり、この値を確認してソフトに応じて色や明部と暗部の調整が行えるのはさすがJVCと言える機能だ。
X990R はAV Phile注目モデルらしく2回目のイベント終了時には既に店内に長い列が出来ており、私も慌てて最後尾に並んだ。店員さんも床が抜けるのではないかと心配していたが、過去には50人収容したこともあるらしい。(^_^;;
16:00〜17:00 人気ミドルクラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
前半はDLA-X590R(2017年10月発売 49万円台)とEPSON EH-TW8300(2016年8月発売 33万円台)の比較視聴を行った。さすがに16万円も価格差がある1年前のモデルでは最新のX590Rに敵わないことは分かった。同じ疑似4Kでも表示デバイスの違いでかなり解像感に差があったが、エプソンも単体で見れば十分コストパフォーマンスは良いと思えた。
後半はDLA-X590R とSONY VPL-VW245(2017年10月発売 49万円台)の比較視聴となった。JVCは記憶色と言えそうな見栄えの良い映像を見せてくれるだけではなくHDRのコントラストの見せ方も巧みでソニーに差を付けていた。
サービス精神旺盛な麻倉先生の3連続講演ということ時間オーバーが続き、待ち時間が20分を切ってしまう上に、毎回満員で入れない恐れがあり3回連続して待ち行列に並ぶことになった。それほど今日は大盛況だった。
2017年11月25日
17/11/25(土)のアバック秋葉原本店「ホームシアター大商談会 2017 Winter」に参加してきた
17/11/25 (土)は予定通り「ホームシアター大商談会 2017 Winter」に参加してきた。4つのイベントに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
11:30〜12:30 SONY「VPL-VW245」ハイコストパフォーマンス・リアル4Kプロジェクターの実力
ソニー説明員からは、色は設定により好みに近づけられるのでプロジェクターにリアル4Kの精細感を求めるのであればソニーを、黒の沈みというコントラストを重視するのであればJVCという選択方法がある。8K対応モデルを待つのであればVPL-HW60を使いながら待って頂きたい。Full HDモデルだが十分高画質だ。
VPL-VW745の電子回路はVPL-VW5000相当で、レンズはVPL-VW245同様4K対応プラスチックレンズを使っている。ガラスレンズを採用すると価格は20万円近く高くなるので価格設定からこのレンズを搭載した。画質的には問題ない。
VPL-VW245は2015年10月発売のVPL-VW315の後継機だが価格が20万円下がっているので新しい型番にした。4K/60P 10bit転送に対応していないので「宮古島 〜癒しのビーチ〜」やPS4「グランツーリスモSPORT」を最高画質モードで楽しむことは出来ないが、そういったソフトは数少ない。
2013年冬にVPL-VW500ESを購入したがプロジェクターのドルビービジョン対応はまだなので今しばらく使い続けることにしよう。買い替える時にはVPL-VW245後継機で十分だと思えるだけのパフォーマンスを見せてくれた。
13:00〜14:00 Integra最新AVアンプ「MODEL-X」映画番長・堀切日出晴氏 特別試聴会
“MODEL-X1”は当初11月発売予定だったが、2018年2月発売に延期されたため正式なモデル名は言えない。11.2chネットワークAVレシーバー”X1”、11.2chネットワークAVコントローラー”X2”、9.2chネットワークAVレシーバー”X3”が発売予定になっているとの説明があった。
プロジェクターのドルビービジョン対応はまだ先のことなので、ドルビービジョン対応等の新機能が必要なければ現行モデルのDRC-R1が45% OFFになっているのでこちらを手に入れるのもアリだ、との話があった。
14:30〜15:30 Pioneer「SC-LX901」フェイズコントロールとMCACCがもたらす完璧な音場空間
2005年入社の営業担当者が「MCACC Pro」と「フルバンド・フェイズコントロール」の歴史を説明したが、搭載モデルに2001年11月発売のVSA-AX10や2007年12月発売のSC-LX90の名前があり懐かしくなった。
ブレードランナー ファイナル・カット <4K ULTRA HD>を視聴したが、LDの時代から何度も話題になりお世話になったソフトだ。舞台が2019年のロサンゼルスとはあと2年後には車は空を飛ぶのか!?モニターがブラウン管なのはご愛嬌だが、では飛行船やビルのディスプレイはどうやって表示しているのだろうか?
前の回の堀切日氏もこのディスクを使用したが、ハイトスピーカーにもフル周波数の音声が送り込まれるので、それを知らず大音量で再生するとスピーカーが飛ぶ危険なソフトだと言っていた。(>_<)
16:00〜17:15 YAMAHA「RX-A3070」VS「CX-A5100/MX-A5000」禁断の比較試聴会
営業からは、プリメインアンプとセパレートアンプは別物なので通常比較しないが、問い合わせが多かったので今回この企画を行うことにした。RX-A3070はエンハンスド同様にエンターテイメント系5プログラムに新4音場処理アルゴリズムを採用したのが特徴だ、との説明があった。
ハイレゾステレオ音源で比較試聴したが、明らかに「CX-A5100/MX-A5000」は低音の沈み込みやS/Nの良さが上回りオーナーとして一安心。説明員は「オーディオの半分は電源の音を聴いているようなもので、電源を別に持てるセパレートは有利だ」と語っていた。あとはファームウェアのアップデートで5プログラム書き換えが行われるかだが、その話は出なかった。
夏に使用した8階特設会場はテナントが入ってしまい借りられなくなり、今回はこの2Fプロジェクタースタジオのみとなったと堀切日氏から説明があった。どの回も多数の立ち見が出る大盛況だった。
11:30〜12:30 SONY「VPL-VW245」ハイコストパフォーマンス・リアル4Kプロジェクターの実力
ソニー説明員からは、色は設定により好みに近づけられるのでプロジェクターにリアル4Kの精細感を求めるのであればソニーを、黒の沈みというコントラストを重視するのであればJVCという選択方法がある。8K対応モデルを待つのであればVPL-HW60を使いながら待って頂きたい。Full HDモデルだが十分高画質だ。
VPL-VW745の電子回路はVPL-VW5000相当で、レンズはVPL-VW245同様4K対応プラスチックレンズを使っている。ガラスレンズを採用すると価格は20万円近く高くなるので価格設定からこのレンズを搭載した。画質的には問題ない。
VPL-VW245は2015年10月発売のVPL-VW315の後継機だが価格が20万円下がっているので新しい型番にした。4K/60P 10bit転送に対応していないので「宮古島 〜癒しのビーチ〜」やPS4「グランツーリスモSPORT」を最高画質モードで楽しむことは出来ないが、そういったソフトは数少ない。
2013年冬にVPL-VW500ESを購入したがプロジェクターのドルビービジョン対応はまだなので今しばらく使い続けることにしよう。買い替える時にはVPL-VW245後継機で十分だと思えるだけのパフォーマンスを見せてくれた。
13:00〜14:00 Integra最新AVアンプ「MODEL-X」映画番長・堀切日出晴氏 特別試聴会
“MODEL-X1”は当初11月発売予定だったが、2018年2月発売に延期されたため正式なモデル名は言えない。11.2chネットワークAVレシーバー”X1”、11.2chネットワークAVコントローラー”X2”、9.2chネットワークAVレシーバー”X3”が発売予定になっているとの説明があった。
プロジェクターのドルビービジョン対応はまだ先のことなので、ドルビービジョン対応等の新機能が必要なければ現行モデルのDRC-R1が45% OFFになっているのでこちらを手に入れるのもアリだ、との話があった。
14:30〜15:30 Pioneer「SC-LX901」フェイズコントロールとMCACCがもたらす完璧な音場空間
2005年入社の営業担当者が「MCACC Pro」と「フルバンド・フェイズコントロール」の歴史を説明したが、搭載モデルに2001年11月発売のVSA-AX10や2007年12月発売のSC-LX90の名前があり懐かしくなった。
ブレードランナー ファイナル・カット <4K ULTRA HD>を視聴したが、LDの時代から何度も話題になりお世話になったソフトだ。舞台が2019年のロサンゼルスとはあと2年後には車は空を飛ぶのか!?モニターがブラウン管なのはご愛嬌だが、では飛行船やビルのディスプレイはどうやって表示しているのだろうか?
前の回の堀切日氏もこのディスクを使用したが、ハイトスピーカーにもフル周波数の音声が送り込まれるので、それを知らず大音量で再生するとスピーカーが飛ぶ危険なソフトだと言っていた。(>_<)
16:00〜17:15 YAMAHA「RX-A3070」VS「CX-A5100/MX-A5000」禁断の比較試聴会
営業からは、プリメインアンプとセパレートアンプは別物なので通常比較しないが、問い合わせが多かったので今回この企画を行うことにした。RX-A3070はエンハンスド同様にエンターテイメント系5プログラムに新4音場処理アルゴリズムを採用したのが特徴だ、との説明があった。
ハイレゾステレオ音源で比較試聴したが、明らかに「CX-A5100/MX-A5000」は低音の沈み込みやS/Nの良さが上回りオーナーとして一安心。説明員は「オーディオの半分は電源の音を聴いているようなもので、電源を別に持てるセパレートは有利だ」と語っていた。あとはファームウェアのアップデートで5プログラム書き換えが行われるかだが、その話は出なかった。
夏に使用した8階特設会場はテナントが入ってしまい借りられなくなり、今回はこの2Fプロジェクタースタジオのみとなったと堀切日氏から説明があった。どの回も多数の立ち見が出る大盛況だった。
2017年11月01日
17/11/25(土)、26(日)アバック秋葉原本店にて「ホームシアター大商談会 2017 Winter」開催!!
今月最終週にアバックの「ホームシアター大商談会 2017 Winter」が開催される。肝心のイベント内容は以下の通りだ。
17/11/25(土)
11:30〜12:30 SONY「VPL-VW245」ハイコストパフォーマンス・リアル4Kプロジェクターの実力
13:00〜14:00 Integra最新AVアンプ「MODEL-X」映画番長・堀切日出晴氏 特別試聴会
14:30〜15:30 Pioneer「SC-LX901」フェイズコントロールとMCACCがもたらす完璧な音場空間
16:00〜17:00 YAMAHA「RX-A3070」VS「CX-A5100/MX-A5000」禁断の比較試聴会
17/11/26(日)
11:30〜12:30 DENON最新AVアンプ「AVR-X6400H」麻倉怜士氏スペシャル試聴会
13:00〜14:00 marantz最新AVアンプ「SR8012」先行試聴会
14:00〜15:00 JVC 4Kプロジェクター「DLA-X990R」麻倉怜士氏スペシャル視聴会
16:00〜17:00 人気ミドルクラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
会場は秋葉原本店2Fプロジェクタースタジオのみだ。確かに夏の8階特設会場は予想以上に空いていたが、この秋は4Kプロジェクターの新製品が何機種も発表されているだけに意外に思える。
いま改めてイベント内容を確認して、今年はまだパイオニアとオンキヨーがミドルクラス以上のAVアンプの新製品を発表していないことに気付いた。結局ソニーもエントリークラスのAVアンプしか発表していないし、2017年はセールスポイントとなる新機能が無く日本国内のAVアンプ市場は静かで盛り上がりに欠けている様だ。
来年2018年はAuro-3DやMQA対応が話題になるのだろうか。メモリやDSPの処理能力に余裕があればCX-A5100もファームウェアアップデートでこの2フォーマットに対応してくれると嬉しいのだが…。
【関連リンク】
「ホームシアター大商談会 2017 Winter」開催
https://www.avac.co.jp/contents/2768
17/11/25(土)
11:30〜12:30 SONY「VPL-VW245」ハイコストパフォーマンス・リアル4Kプロジェクターの実力
13:00〜14:00 Integra最新AVアンプ「MODEL-X」映画番長・堀切日出晴氏 特別試聴会
14:30〜15:30 Pioneer「SC-LX901」フェイズコントロールとMCACCがもたらす完璧な音場空間
16:00〜17:00 YAMAHA「RX-A3070」VS「CX-A5100/MX-A5000」禁断の比較試聴会
17/11/26(日)
11:30〜12:30 DENON最新AVアンプ「AVR-X6400H」麻倉怜士氏スペシャル試聴会
13:00〜14:00 marantz最新AVアンプ「SR8012」先行試聴会
14:00〜15:00 JVC 4Kプロジェクター「DLA-X990R」麻倉怜士氏スペシャル視聴会
16:00〜17:00 人気ミドルクラス4Kプロジェクター比較視聴イベント
会場は秋葉原本店2Fプロジェクタースタジオのみだ。確かに夏の8階特設会場は予想以上に空いていたが、この秋は4Kプロジェクターの新製品が何機種も発表されているだけに意外に思える。
いま改めてイベント内容を確認して、今年はまだパイオニアとオンキヨーがミドルクラス以上のAVアンプの新製品を発表していないことに気付いた。結局ソニーもエントリークラスのAVアンプしか発表していないし、2017年はセールスポイントとなる新機能が無く日本国内のAVアンプ市場は静かで盛り上がりに欠けている様だ。
来年2018年はAuro-3DやMQA対応が話題になるのだろうか。メモリやDSPの処理能力に余裕があればCX-A5100もファームウェアアップデートでこの2フォーマットに対応してくれると嬉しいのだが…。
【関連リンク】
「ホームシアター大商談会 2017 Winter」開催
https://www.avac.co.jp/contents/2768
2017年06月25日
17/06/25(日)もアバック秋葉原本店「ホームシアター大商談会 2017 Summer」に参加してみた
17/06/25(日)も予定通り「ホームシアター大商談会 2017 Summer」に参加してきた。4つのイベントに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
11:30〜12:30 8F SONY「VPL-VW5000」「VPL-VW535」ネイティブ4Kイベント
ソニーはかなりJVCの色作りを気にしている様で、説明員からは色の濃さを調整することで少し黄色が乗った記憶色を出すことが出来る。映画会社を持っているソニーとして作った色を既定値にすることは出来ない、といった説明がなされた。
UHD BDプレーヤーは意外なことにパナソニックDMP-UB900を使っていて、機器紹介の中で、6/24(土)発売になったUBP-X800は値段の割に電源部にコストを掛けしっかりした筐体で重量があり価格以上の性能を持っていると語った。ただし本体やリモコンの質感は価格相応だそうだ。
12:40〜13:40 2F Integra「DRX-R1」AV評論家・堀切日出晴氏がその魅力を解説!
ご自宅でAVプリアンプDRC-R1を愛用している堀切氏だけに「S/Nが良い、位相が揃っている、音の立ち上がりが速い」といった解説に説得力がある。
「UHD BDは日米とも余り売れていないが、先日ディズニーが8月に参入するとのリーク報道があった。リークを嫌うディズニーは参入時期を遅らせるだろう。ディスク仕様はドルビービジョン、ドルビーアトモス採用となる筈だ」といった耳寄りな情報を教えてくれた。
『ラ・ラ・ランド』はUHD BD盤よりBDの方が綺麗との評価がある。これはフィルムの減感を行った時に増えたグレインノイズをBD盤が除いているからで撮影監督の意図に忠実なのはUHD BD盤との説明があった。
OPPO UDP-203はファームウェアアップデート後調子が悪くTV録画したBD-REも正常に再生してくれなかった。最後は5.1chで放送された高校野球をアップミックスで観る楽しみを教授してくれた。音声のみだったが甲子園のサイレンや球場アナウンスがトップから聞こえるので現地にいる感じが味わえた。これは楽しい。
14:00〜15:00 2F YAMAHA「CX-A5100」作品のエッセンスを引き出すシネマDSPの世界
説明員からCX-A5100は発売から2年、MX-A5000は4年が経過しようとしている。開発は行っているが、新音声フォーマット対応といった目玉になる新機能がないので今年は後継機を出す予定はないとの説明があった。
あと1年は現行モデルとして愛用出来ることのは嬉しいが、今年冬のAVアンプ新製品が無難なアップデート製品ばかりになりそうだ。(^_^;;
15:10〜16:10 8F 映画番長・堀切日出晴氏のホームシアターDJ企画
4Kプロジェクターシュートアウト会場を使って『モアナと伝説の海』『美女と野獣(ディズニー実写版)』『ラ・ラ・ランド』『コクリコ坂から』等を使いプロジェクターのチェックポイントを説明してくれた。AVアンプのイベント参加者がそのまま移動したので盛況だった。
残像が残るので他のモデルの画を見る時は2〜3秒目を瞑ってリセットしないと正確に比較できないとのアドバイスがあった。確かにそのまま目を移すと似た画質に見えてしまう。
11:00〜20:00 8F 復活!4Kプロジェクターシュートアウト&SONY「VPL-VW5000」視聴
EPSON EH-LS10500も設置されていたが実際投影していたのはEH-TW8300Wだった。私が見に行った時間は閑散としていた。4Kプロジェクターは高価なモデルが多く、4Kテレビの価格低下もありプロジェクターはすっかりマニア向けのニッチな製品になってしまったようだ。
UHD BDプレーヤーは欲しいが、使用中のプロジェクターはHDRに対応していないし、ドルビービジョン対応も気になるので、この夏AV機器購入予定はない、というのがこの2日間参加して出した結論だ。
11:30〜12:30 8F SONY「VPL-VW5000」「VPL-VW535」ネイティブ4Kイベント
ソニーはかなりJVCの色作りを気にしている様で、説明員からは色の濃さを調整することで少し黄色が乗った記憶色を出すことが出来る。映画会社を持っているソニーとして作った色を既定値にすることは出来ない、といった説明がなされた。
UHD BDプレーヤーは意外なことにパナソニックDMP-UB900を使っていて、機器紹介の中で、6/24(土)発売になったUBP-X800は値段の割に電源部にコストを掛けしっかりした筐体で重量があり価格以上の性能を持っていると語った。ただし本体やリモコンの質感は価格相応だそうだ。
12:40〜13:40 2F Integra「DRX-R1」AV評論家・堀切日出晴氏がその魅力を解説!
ご自宅でAVプリアンプDRC-R1を愛用している堀切氏だけに「S/Nが良い、位相が揃っている、音の立ち上がりが速い」といった解説に説得力がある。
「UHD BDは日米とも余り売れていないが、先日ディズニーが8月に参入するとのリーク報道があった。リークを嫌うディズニーは参入時期を遅らせるだろう。ディスク仕様はドルビービジョン、ドルビーアトモス採用となる筈だ」といった耳寄りな情報を教えてくれた。
『ラ・ラ・ランド』はUHD BD盤よりBDの方が綺麗との評価がある。これはフィルムの減感を行った時に増えたグレインノイズをBD盤が除いているからで撮影監督の意図に忠実なのはUHD BD盤との説明があった。
OPPO UDP-203はファームウェアアップデート後調子が悪くTV録画したBD-REも正常に再生してくれなかった。最後は5.1chで放送された高校野球をアップミックスで観る楽しみを教授してくれた。音声のみだったが甲子園のサイレンや球場アナウンスがトップから聞こえるので現地にいる感じが味わえた。これは楽しい。
14:00〜15:00 2F YAMAHA「CX-A5100」作品のエッセンスを引き出すシネマDSPの世界
説明員からCX-A5100は発売から2年、MX-A5000は4年が経過しようとしている。開発は行っているが、新音声フォーマット対応といった目玉になる新機能がないので今年は後継機を出す予定はないとの説明があった。
あと1年は現行モデルとして愛用出来ることのは嬉しいが、今年冬のAVアンプ新製品が無難なアップデート製品ばかりになりそうだ。(^_^;;
15:10〜16:10 8F 映画番長・堀切日出晴氏のホームシアターDJ企画
4Kプロジェクターシュートアウト会場を使って『モアナと伝説の海』『美女と野獣(ディズニー実写版)』『ラ・ラ・ランド』『コクリコ坂から』等を使いプロジェクターのチェックポイントを説明してくれた。AVアンプのイベント参加者がそのまま移動したので盛況だった。
残像が残るので他のモデルの画を見る時は2〜3秒目を瞑ってリセットしないと正確に比較できないとのアドバイスがあった。確かにそのまま目を移すと似た画質に見えてしまう。
11:00〜20:00 8F 復活!4Kプロジェクターシュートアウト&SONY「VPL-VW5000」視聴
EPSON EH-LS10500も設置されていたが実際投影していたのはEH-TW8300Wだった。私が見に行った時間は閑散としていた。4Kプロジェクターは高価なモデルが多く、4Kテレビの価格低下もありプロジェクターはすっかりマニア向けのニッチな製品になってしまったようだ。
UHD BDプレーヤーは欲しいが、使用中のプロジェクターはHDRに対応していないし、ドルビービジョン対応も気になるので、この夏AV機器購入予定はない、というのがこの2日間参加して出した結論だ。
2017年06月24日
17/06/24(土)のアバック秋葉原本店「ホームシアター大商談会 2017 Summer」に参加してみた
17/06/24(土)は予定通り「ホームシアター大商談会 2017 Summer」に参加してきた。4つのイベントに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
11:00〜12:30 8F JVC 4Kプロジェクター麻倉怜士氏プレゼンツ プレミアム鑑定団
各都市で行っている同名イベントの90分濃縮版とのこと。DLA-X770Rドルビービジョン対応のUHD『ミニオンズ』や『レヴェナント:蘇えりし者』を視聴した。毎度お馴染みの松田聖子の録画BD-REは白が飛び気味の撮影だが、入力をスーパーホワイトモードにすると諧調が復活するのは驚きだった。
DLA-Z1では定番の『宮古島〜癒しのビーチ〜』を観た。麻倉先生は宮古島ファンによる聖地巡礼を考えているそうだ。『ラ・ラ・ランド』では映像は正常なのに音声が飛ぶトラブルが起きて折角のミュージカルナンバーも残念なことになっていた。原因はディスクの傷らしい。音声のみに影響の出る傷とはどんなものなのだろうか?
12:50〜13:50 2F DENON「AVR-X6300H」11chハイコストパフォーマンスAVアンプの実力
UHD BD再生用OPPO UDP-203の調子が悪くすぐに画が出ず、進行の人が間を持たすのに苦労していた。そう言えば5月の音展でもデノンが一番手でデモを行い、色々と手間取っていたことを思い出した。
パイオニアBDP-LX88は安定して再生してくれたので担当者が「パイオニアさんに早くUHD BDプレーヤーを出してもらいたい。あ、当社もですね」と本音が漏れていたのは興味深い。この雰囲気だとデノンからUHD BDプレーヤーが発売されるのはまだ先の様だ。(^_^;;
ドルビービジョン対応機器が増えてくる秋以降にはAVセンターのファームウェアアップデートで対応する予定なので今購入しても安心と語っていた。
14:10〜15:10 2F Pioneer「SC-LX901」チャンネルマッチを極めよ!理想のサラウンドに迫る
『グレートウォール』『シング』『美女と野獣(ディズニー実写版)』等を視聴した。
11:00〜20:00 8F 復活!4Kプロジェクターシュートアウト&JVC「DLA-Z1」視聴
同ビル8Fの左側に広いスペースを設けてJVC DLA-X770R、DLA-X750R、SONY VPL-VW535、EPSON EH-TW8300W の4台が試写されていた。今までホームプロジェクタービジネスを続けてきている3ブランドだけに画質に大きな差は無い様に見えた。
過去のシュートアウトではかなりの人数が集まっていたと記憶しているが、春は新製品も無く、来客は多くても10名という寂しい状況だった。
16時前に帰ったが、アキバCOギャラリーで『冴えない彼女の育てかた♭』イベント「冴えない主人公(TAKI)の育てかた♭」が開催されていたので覗いてみたり、6/22(木)にオープンしたビックカメラAKIBAに入って見たりと寄り道したら、帰りの急行電車で爆睡してしまい3駅も乗り過ごすという新記録を達成してしまった。(>_<)
11:00〜12:30 8F JVC 4Kプロジェクター麻倉怜士氏プレゼンツ プレミアム鑑定団
各都市で行っている同名イベントの90分濃縮版とのこと。DLA-X770Rドルビービジョン対応のUHD『ミニオンズ』や『レヴェナント:蘇えりし者』を視聴した。毎度お馴染みの松田聖子の録画BD-REは白が飛び気味の撮影だが、入力をスーパーホワイトモードにすると諧調が復活するのは驚きだった。
DLA-Z1では定番の『宮古島〜癒しのビーチ〜』を観た。麻倉先生は宮古島ファンによる聖地巡礼を考えているそうだ。『ラ・ラ・ランド』では映像は正常なのに音声が飛ぶトラブルが起きて折角のミュージカルナンバーも残念なことになっていた。原因はディスクの傷らしい。音声のみに影響の出る傷とはどんなものなのだろうか?
12:50〜13:50 2F DENON「AVR-X6300H」11chハイコストパフォーマンスAVアンプの実力
UHD BD再生用OPPO UDP-203の調子が悪くすぐに画が出ず、進行の人が間を持たすのに苦労していた。そう言えば5月の音展でもデノンが一番手でデモを行い、色々と手間取っていたことを思い出した。
パイオニアBDP-LX88は安定して再生してくれたので担当者が「パイオニアさんに早くUHD BDプレーヤーを出してもらいたい。あ、当社もですね」と本音が漏れていたのは興味深い。この雰囲気だとデノンからUHD BDプレーヤーが発売されるのはまだ先の様だ。(^_^;;
ドルビービジョン対応機器が増えてくる秋以降にはAVセンターのファームウェアアップデートで対応する予定なので今購入しても安心と語っていた。
14:10〜15:10 2F Pioneer「SC-LX901」チャンネルマッチを極めよ!理想のサラウンドに迫る
『グレートウォール』『シング』『美女と野獣(ディズニー実写版)』等を視聴した。
11:00〜20:00 8F 復活!4Kプロジェクターシュートアウト&JVC「DLA-Z1」視聴
同ビル8Fの左側に広いスペースを設けてJVC DLA-X770R、DLA-X750R、SONY VPL-VW535、EPSON EH-TW8300W の4台が試写されていた。今までホームプロジェクタービジネスを続けてきている3ブランドだけに画質に大きな差は無い様に見えた。
過去のシュートアウトではかなりの人数が集まっていたと記憶しているが、春は新製品も無く、来客は多くても10名という寂しい状況だった。
16時前に帰ったが、アキバCOギャラリーで『冴えない彼女の育てかた♭』イベント「冴えない主人公(TAKI)の育てかた♭」が開催されていたので覗いてみたり、6/22(木)にオープンしたビックカメラAKIBAに入って見たりと寄り道したら、帰りの急行電車で爆睡してしまい3駅も乗り過ごすという新記録を達成してしまった。(>_<)