2015年05月25日
ランニングより「自転車」がダイエット向きな理由
運動嫌いでもOK!ランニングより「自転車」がダイエット向きな理由3つ
ランニングが健康維持やダイエット目的の運動として、女性の間でもすっかり定着した今。でもツライ運動はやっぱりイヤ……という方はいるはず。
そんな方にオススメなのが、ランニングよりもずっとラクチンな自転車。今回は、自転車がランニングよりもダイエットに向いているポイント3つをご紹介しましょう。
■自転車がダイエット向きなワケ3つ
(1)有酸素運動の効果
自転車に乗ることも、立派な有酸素運動になります。体に充分な酸素を取り込みながら体を動かすことで、少ない負荷のまま運動することができます。もしもギア付きの自転車ならば、体力や体調にあわせてギアの段階を変化させて、運動量を調整することもできます。
(2)負担が少なくラク
自転車がランニングよりも優れているのは、やっぱりツラくないこと。もちろん上りの坂道など多少疲れるシーンはあるかもしれませんが、それでもランニングで汗をたくさんかくよりも、ずっと体への負担が少ないはず。その分、長時間続けることができるため、走ってもすぐに疲れて歩いてしまうより、長く継続できる可能性が高いのです。
(3)移動手段として利用できる手軽さ
ランニングをするときはスポーツウェアとシューズで身を固めなければならず、汗をたくさんかくことになります。そのため、ジムやシャワー施設が近くにある場所や家の近所など、できる場所やシーンも限定されてしまいます。
しかし、自転車なら近所へ買い物がてらといった具合に、どこかに出かける“ついで”に運動できてしまいます。ヒールのない靴を選ぶなど、多少のファッションの制限は出てしまいますが、それでもランニングに比べたらずっと気軽に始めることができます。
■ダイエット効果を高めるポイント
自転車に乗って効率的にダイエットしたいのなら、ペダルは「踏む」ような感覚で漕ぐようにしましょう。そして脂肪が燃焼し始めるのは、運動開始から20分後ですから、できるなら20分以上継続して乗るようにしましょう。
自転車があれば、一駅先の店まで出かけるなど、自分の行動範囲も広がってダイエット以外の楽しみも見つけられるはずですよ。
タグ: ダイエット
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