2015年06月28日
代謝ぐんぐんUP「朝食カレー」で痩せ体質に
カレーを朝食に食べるだけで、自然とスリムになれるダイエット法を知っていますか?
ボリュームもカロリーもかなりあるカレーは、ダイエットをするなら避けるメニューの一つでしょう。それなのに、毎朝食べるだけで自然と消費エネルギーが上がり、痩せ体質になるというから、「食事制限なんてイヤ!」「ダイエットしてもご飯はちゃんと食べたい!」という方にうってつけの方法です。
そんな朝食カレーダイエットに迫ってみましょう。
■カレーで新陳代謝をアップ
朝にカレーを食べると、体にどんな変化が起こるのでしょうか?
人が就寝したり休んでいるときは副交感神経が優位に働いているのですが、人が朝、目を覚まして一日の活動を行うときは交感神経が働くようになります。交感神経が優位に働くと体の代謝も消費カロリーも上がっていき、朝はその副交感神経と交感神経のちょうど切り替えのタイミングというわけ。
その切り替えをスムーズに行えるよう手助けしてくれるのが、カレーに含まれるカルダモンやクローブといったスパイス類です。
だから朝食にカレーを食べることで、体がしっかり目覚めて“活動モード”に切り替わって、それによって新陳代謝や血流も良くなり、より食べ物や脂肪のエネルギーが燃焼されやすい状態になるのです。
しかも唐辛子やターメリックは脂肪を燃焼させ、ガラムマサラは新陳代謝を上げてくれます。またスパイスを多用すれば、食欲を抑制してくれる効果も期待できます。
■朝カレーダイエットのやり方
朝カレーダイエットのやり方は、朝食にカレーライスを食べるだけです。ご飯だって食べてOK。夕食にたくさんの量を食べて太りがちだった人は、朝ごはんをしっかり食べることで夕食の食事量も徐々に減らし、痩せやすい食生活にシフトチェンジしていくこともできます。
市販のカレールーはたくさんの油が使われているため、手作りのカレーにすればカロリーダウンも図れます。またご飯の量を少しずつ減らしていったり、玄米や雑穀米にアレンジしていったりすれば、さらにダイエット効果は高まっていくでしょう。
ただし、朝ごはんにしっかりカレーを食べて、昼も夜も食いしん坊のまま過ごしていては、ダイエットは成功できません。食事量にも3食でメリハリをつけていくと良いですよ。
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