2016年10月11日
急に涙がポロッ…それってもしかして《うつ病》のサインかも!
どんな症状を伴うのがうつ病?
どんな状態だとうつ病を疑った方がいいのでしょうか。以下にうつ病の人によく見られる9つの症状を挙げていますので、思い当たるものがないか一つひとつ確認してみましょう。
1:抑うつ気分
気分が沈み、思い悩んでいる状態です。うつ病では午前中に調子が悪く、午後から夕方にかけて改善することが多いとされています。
2:興味または喜びの喪失
何に対しても興味や喜びをもてず、関心や欲求が低下した状態です。何をしても面白くないので、自分の世界にひきこもることになります。
3:食欲の減退、増加、体重増減
一般的にうつ病では食欲が減退することが多いのですが、甘いものなど特定のものが食べたくなる場合もあります。
4:睡眠障害
寝付けなかったり、早朝に目が覚めたりします。逆に夜の睡眠が極端に長かったり、日中も寝てばかりいたりする過眠になる場合もあります。悪夢にうなされることも多いです。
5:精神運動機能の障害
体の動きが遅くなり、口数が減り、声も小さくなるなど、周囲の人から見ても分かるほどの症状が見られます。反対に焦燥感と呼ばれますが、じっとしていられず、落ち着きなく体を動かしたり、歩き回るようなこともあります。
6:易疲労性、気力の減退
何もしていなくてもひどく疲れたり、体が非常に重く感じて、強い倦怠感をおぼえます。
7:強い罪責感
自分に価値がないと感じたり、必要以上に自分を責めたりします。
8:思考力・集中力の低下
仕事や家事に集中することができない。また、必要な時に決断をすることが困難になります。
9:自殺念慮
気持ちが沈んでつらくて仕方がないため、この世から消えてしまった方がましだと考えるようになります。
タグ: 健康
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