2014年05月14日
脂肪を燃焼させる「サラダ」
脂肪を燃焼させる「サラダ」をご存じですか?
アジアには「スパイシーサラダ」が溢れています。食欲を増進させるだけでなく、痩せ体質も作ってくれるのです。そこで今回は、脂肪を燃焼させる「スパイシーサラダ」を、国別代表でご紹介します。
1.タイ代表「青パパイヤのサラダ」
タイ代表のスパイシーサラダは「ソムタム」こと「青パパイヤのサラダ」です。メインの青パパイヤには、「パパイン酵素」が含まれており、たんぱく質を分解、代謝を活発化させる働きがあります。
これだけでも十分ですが、ニンニク、唐辛子、ナンプラーなどが入ったドレッシングがさらに代謝をアップ。食べると汗が止まらない不思議なサラダなのです。タイ料理屋で食べてみてくださいね。
2.中国代表「キュウリのピリ辛漬け」
四千年の歴史を持つ中国代表のスパイシーサラダは「キュウリのピリ辛漬け」。ゴマ油、唐辛子、塩、酢などを混ぜたタレにキュウリを入れ、冷蔵庫で軽く寝かせれば完成。そんな簡単料理ですが、実は体にいいのです。
「冷」のキュウリと、「温」の唐辛子を同時に摂ると、冷えそうな体を温めるため代謝がアップするのです。家でも簡単に作ることができますので是非試してみてください。
3.韓国代表「大根キムチ」
唐辛子文化を持つ韓国代表のスパイシーサラダは、「カクテキ」こと「大根キムチ」です。大根には消化酵素の「ジアスターゼ」が含まれているだけでなく、食物繊維も豊富。それに唐辛子を加えているのですから、食べればお通じがよくなりますよ。スーパーでも買うことができるので、今日の食卓に並べてみてはいかがですか?
4.日本代表「辛子レンコン」
辛子、ワサビ文化を持つ日本代表のスパイシーサラダは、「辛子レンコン」です。れんこんは「ムチン」と呼ばれる不溶性食物繊維や、「ビタミンC」を豊富に含む野菜。
そのレンコンの穴に辛子を詰めた「辛子レンコン」は、あまり馴染みがないかもしれませんが、美味しいスパイシーサラダです。辛子は代謝をアップさせますが、持続性はないので、「汗っかきで、後から体が冷える」という人にオススメです。一度は「辛子れんこん」を食べてみましょう。
それぞれの代表のスパイシーサラダ、どれも美味しそうでしたね。日常的に食べることができれば、脂肪がどんどん燃えていきますよ。
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