2015年10月04日
香水の消費期限&日持ちする保管方法は?
友達からのプレゼントや旅行に行った時につい買ってしまう香水。買ったままで使わずにずっとほったらかしにしていたりしませんか?放置しておくと香りが変わってしまうことがありますが、香水ってそもそも買ってからどれ位で使い切らないといけないのか知っていますか?
また、どういう風に保存すれば香りが長持ちするなど、香水の使い方の秘訣ってあるのでしょうか?
そこで専門家の声ももとにRefinery29がまとめています。
●香水が悪くなっている最初のサインは、、、
香水が古くなると、香水の色がシャンパンの様な透き通った色からビールの様なくすんだ色に変わるみたいです。しかし、一番大きなサインは香りが変わってくるということ。香水が古くなると香りが薄くなったり、少し酸っぱい香りに変わってきます。
●香水はどれ位もつの?
原材料の質や保存方法によりますが、普通の香水は3年から5年もちます。なので、思い出という理由でボトルをためておかない限り5年もあれば1本の香水は使い切れる計算です。しかし、質の宵原材料で作られている高級な香水は10年程もつものもあるみたい。
さらに、バルサミコなどを含んだオリエンタルな香水は何十年ももつことも。
●古くなりやすい香水は?
シトラスやフローラルな香りは飛びやすいです。また、自然物質が原材料二使われている香水も保存料が入っていないため古くなりやすいです。その一方、木系やアンバーの様な香りは時間が経つに連れて良い味を出すことも(時間の経ったワインの方が美味しいのと同じです)。
●どうすれば香水を長持ちできる?
一番の方法は、涼しく、乾燥して暗い場所に香水を保存することです。なので、ドレッサーなどに飾ることは香水の一番良い保存方法ではないのです。また、キャップを締めるだけではなく、箱の中に閉まって使う時にだけ箱から出すということで香水を長持ちさせることができます。
香水を長持ちさせたかったら箱に入れて冷蔵庫にしまうのが一番!
参考: What’s That Smell? How To Tell If Your Fragrance Has Turned Bad
http://www.refinery29.com/does-perfume-smells-bad
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