2013年07月10日
熱中症予防の水分補給に落とし穴
例年より早く全国的に梅雨明けが発表されて、急に夏らしい暑さが始まりましたね。まだこの猛暑についていけない…なんて悲鳴を上げている方も多いのでは?
実はあなたが思っている以上に、体は暑さに戸惑っています。小まめに水分補給をして、熱中症対策をしてくださいね。
■実は危険! 水分の摂り方を間違えると「ペットボトル症候群」になる可能性が!
そもそも熱中症とは…高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害のことをいいます。
一般的に熱中症を予防するには、エアコンや扇風機を使って室温を調節したり、小まめに水分補給することが最適だといわれていますが、実はここに大きな落とし穴が…!
のどが乾いたからといって、コーラやスポーツドリンク、清涼飲料水などのペットボトル飲料を1日2〜3リットル飲み続けていると、「ペットボトル症候群※」になってしまうというのです。
冷たいドリンクを飲みたいからといって、いつもコンビニや自動販売機でペットボトル飲料を購入している方は、要注意ですよ。できるだけお茶やミネラルウォーターなどを摂取するように心がけてくださいね。
※ペットボトル症候群とは…ジュースなどに含まれている糖分を大量に摂取することによって、血糖値が上がって急性糖尿病になってしまうこと。
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