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湯船につかれない人は「たった1つのコツ」でシャワーを効果的に



たっぷり時間をかけて湯船につかりたい。そうは思っていてもなかなか実行できない人へ朗報です。

シャワー中にあることをするだけで、お風呂につかったのと同じ効果が得られる方法をご紹介します。忙しくてゆっくり湯船につかる時間がない人必見です。

■準備は深めの風呂桶だけ

足湯で体中が温まった経験をお持ちの方も多いのでは? シャワー中にそれを実行しない手はありません! 洗髪や体を洗っている間も、足をお湯につけておくだけで同じ効果が期待できます。

やり方は簡単。40度〜42度のお湯を、足首がつかるくらいまでの深さがある風呂桶にはって足を入れるだけ。ぬるいと感じたら温度を調節したり、お湯を入れ替えてください。

立ったまま風呂桶に両足を入れると滑りやすく危険なので、滑りにくいお風呂用の椅子などに腰をかけましょう。

■温まった足指を刺激する

足指の間を「痛い!」と思うくらい、手指を使って思いっきり開いてください。生理痛などの痛み止めを常用している人ほど、この部分が痛いと感じるそうです。足指を開いたあとは、それぞれの足にあるツボを優しく刺激して、疲れを取りましょう。足指の間にボディタオルを入れて摩擦しながら洗ったり、手でツボのある部分を押したりしてみてください。

(1)親指

ツメの生え際の外側に隠白(いんぱく)と呼ばれるツボがあります。この部分をほぐすと肩こりにも効果が。人差し指側には大敦(たいとん)と呼ばれるツボがあり、こちらは目の疲れに効きます。

(2)人差し指

中指側のツメ生え際には?児[(れいだ)と呼ばれるツボがあります。この部分を指の付け根に向けて押すことで、胃腸の調子を整える効果があります。

(3)小指

外側のツメ生え際に、至陰(しいん)というツボがあり、ここをほぐすと下痢や便秘に効きます。

時短にもつながるシャワー足湯。忙しいけれどリラックスしたいときに、ぜひやってみてくださいね。





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